【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】 1 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/06(月) 22:43:20 ID:vSBzoByx いじめが大好きな女子高生から残虐非道の悪の女幹部まで。 悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス! とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。 ・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。 ・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。   (悪の女が死んじゃう場合は下記に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう) ・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。 ◆前スレ  悪の女をつかまえて  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080476860/ ◆関連スレ  悪の女をつかまえて INエロゲ板   http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1152888591/  【戦闘】強い悪の女戦士を屠るスレ 2【やられ】   http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152028736/           悪の女を屠るのがメインの場合はこちらに(やられ・グロ表現があるので注意!) 2 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/06(月) 22:50:19 ID:vSBzoByx 少し早かったかも知れないが、とりあえず立てた。 3 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/06(月) 23:38:14 ID:j0kiU9HI 乙。 そういや、前スレが落ちる前にSSをどこかに保存して貰えんかしら。 4 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/06(月) 23:55:38 ID:06GUo6yo おつ 5 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/07(火) 06:39:06 ID:/wglcnD9 >>1 乙です。 6 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/07(火) 07:17:14 ID:ZNOC8yz1 >>1乙。 まとめに関しては、某スレみたくブログでも借りたらいいんじゃなかろうか。 7 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/07(火) 23:06:42 ID:CLJaIRCO >>1乙でーす。 保管庫つくってくれるなら大歓迎&有難いが、かなり大変だろうな。 8 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/07(火) 23:19:07 ID:ZNOC8yz1 >>7 またやっちまった…… ttp://marrymeakujo.blog74.fc2.com/ 9 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/07(火) 23:35:48 ID:RQ0nu3GN >>8 GJだ…GJだよあんた(つД`) 10 :名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 01:20:28 ID:ZHIkVdPU ttp://x21.peps.jp/angellovedevil 11 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 01:27:04 ID:GNjuSocf ちょ我々はスンナ派かww多数でも正統でも無い気がするがwでもGj! 前スレ見直してたらジャパニーズコンスタンティンが面白かった。 初期のアナル氏といい結構神職人に恵まれたスレだったんだなぁ。嬉しい。 12 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 01:33:36 ID:GNjuSocf つかフェチ主張用にそのバナー使いたいなwシーア派もあるの? 13 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 02:11:38 ID:3IMfRk+u >>11 うーん、どっちかってーとスンナ派って感じがしたから使っただけで他意はないよw 実際、半分シーネ派で半分スンナ派って人も多い。クレイさんがそうだしね。 ところで邪ネ申な駄コテ約一名は当然のごとく載せないとして、 アナル氏とコンスタンティンはどうする? なんかGJ少ないしアンチな人もいるし、掲載したら荒れるんじゃないかと心配。 というか、正直俺にまとめ人の資格があるとも思えないので、 今のうちからまとめ人さん募集しときます。 誰かやりたい人〜!? >>12 ああ、これは某さんが作ってくれたやつそのまま使ってるのよw ここでは名前出すのアレだけど、旗の下あたりにばっちり書いてある。 まとめブログからリンクさせてもらおうかな……嫌がるかな。 14 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 02:26:59 ID:uKIRcg4f 個人的には名無しもコテも全部保管して欲しいな。 GJ少ないのは当時住民も少なかったんじゃないのか。自分は良作だと思うんだけど他の人はどう? バナー作成はロゴ作成って書いてある人?ワカラナス…けどリンク貼られると困っちゃうならいいや。 あとまとめてもらってるのに注文多くてすまないけど まとめ人の私見は備考に載せないほうが良いんじゃないかなって思った。 15 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 04:53:10 ID:3IMfRk+u >>14 嫌がる人がいるのは、たぶんバッドエンドとかレイプものだからだと思う。 あれは好き嫌い分かれるしね。まあ注意つきで載せとくわ。 あと私見に関しては極力排除しといたが、まだあったら米欄で注意してくれ。 ロゴ提供元は屠るスレまとめのリンクを辿るとある……かもしれないw 引継ぎのまとめ人さん募集中。 16 :名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 07:52:55 ID:atTT1V4G 初心者てすが、いっちょ投下させていただきます。 投下中、アドバイスなどいただければ幸いです。 では次のレスから初めさせていただきます。 17 :名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 08:19:59 ID:atTT1V4G 「男尊女卑」…。 大昔のこの国には、そんな言葉があったらしい。 男性を敬い、女性を卑下する風潮。 今の時代、口に出しただけでも笑えてしまいそうだ…。 西暦2106年、今世界は女性によって支配されている。女性によって国が動き、経済がまわり、全てが成り立つ。 俺達のような男性は、ただの生殖の材料として使われるか、女性社会の上流階級の人間達のイカれた趣味の為の玩具になるか、強制労働所に囚監され、死ぬまで社会の為に働き続けるか…それしか生きる道はなかった。 しかし、どんな時代にも抵抗勢力というものは生まれる。 そして、女性至上主義社会による非人道的なやり方に意を唱える男性達が集まり、ある組織を作り出した。 いわゆるレジスタンスだ。 俺は幼い頃に奴隷教育を受けさせる施設を抜け出し、今はそのレジスタンスに身を寄せている。 しかし、無事でいられたのもつかの間だった。ある重要施設の破壊工作計画が失敗し、俺はただ一人逃げおくれてしまったのだ。 俺の姿を見つけた敵が、大量の閃光弾を投げた所で、俺の意識は闇の底へと沈んでしまった。 18 :名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 08:37:20 ID:atTT1V4G …何時間ほど気を失っていただろうか。 何とも言えないジメジメした空気が鼻と肌を刺激し、俺は目を開けた。 ふと気付くと、手足や身体の大部分が動かない…。まだハッキリしない視覚を必死で呼び覚まし、俺は自分の身体を見た。 どうやらイスに身体全身が鎖で縛り付けられいるようだった。 「捕まったんだ…」 そう心の中で呟いた。 目の前には鉄格子のような物も見える…。拘束されただけではなく、牢に監禁されたという事も理解した。 すると、遠くの方で足音がした。どうやら看守と思わしき者がやってきたようだ…。 ガチャガチャと鍵を外す音が聞こえて分厚い鉄の扉が開かれ、数人の人間が入ってきた。 「あら、今日は随分めずらしいのね。こんな子ねずみが捕まるなんて」 嫌みな、ネットリとした嫌悪感を与えるような声で一人の女が言った。 19 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/08(水) 12:08:40 ID:16IRzu1P さっそく投下キタ―(゚∀゚)―! 続きwktk 20 :名無しさん@ピンキー [age] :2006/11/09(木) 00:10:58 ID:blMaqdhm おちるなよ 21 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/09(木) 15:20:37 ID:4t714rbC ザーラたまの続きが見たいな・・・・・・・・・ 22 :名無しさん@ピンキー [age] :2006/11/10(金) 02:34:14 ID:DMYE8FMv 落ちるなよー 23 :前スレ839 [sage] :2006/11/10(金) 04:46:46 ID:F1GWg3rX 前スレ>>832−838の続き投下します。 大和仮面×女怪人ホルスニュウのです。 24 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 04:47:37 ID:F1GWg3rX 2. 「フヒャァァッ、もう、もうすごい、すごいんだモォォッ」 嬌声をあげるホルスニュウ、ここは人通りのほとんどない河原の橋の下。 大和仮面はタプタプと揺れるホルスニュウの巨乳を揉みしだき、 乳首の先からとめどなくあふれでる白くいやらしげなお乳まみれになっていた。 いきりたった大和仮面の男根は、狭く締めつけのよいホルスニュウの肉壷に挿入を繰り返し、快絶の悲鳴をあげていた… 25 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 04:49:28 ID:F1GWg3rX −−−−*−−−−*−−−−*−−−−*−−−−* あの時、薬でコントロール状態になっていたホルスニュウは大和仮面の命令通り、 なんとかプリティキモノーズの猛攻に耐え、隙をみて逃げ出すことに成功した。 大和仮面はホルスニュウが倒されなかったことに安堵し、次に彼女に会える(Hする)ことを楽しみに次の日を迎えた。 翌日、大和仮面は学生として(もちろん正体は隠してだ、ちなみに生徒会の副会長!)学園に登校すると、 一時間目の授業をつぶしてまで、全校生徒出席の緊急集会が開かれた。 理由は昨日ステーキレストランで襲われ、ホルスニュウに命を奪われた人が生徒のなかにいるからとのことだった。 ホルスニュウの肉体の魔性に自ら溺れ、彼女を見逃したおのれに大和仮面は罪の意識を感じた。 しかし、それでも自分自身で見知らぬ生徒の仇をとろうなどとは思わない。 同じ学園の生徒というだけで極上の肉体を持つ女怪人を自ら屠ろうなどと、 大和仮面にはもったいなさすぎてできないのだ。 その日の昼休み、同じクラスで涙を流しながら静かに復讐に燃える女子生徒を大和仮面はみた。 プリティキモノーズの一人、神宮崎ツバキだった。 大和仮面は死んだ女子生徒に面識はなかったが、ツバキにとって友人であるらしかった。 彼女たち、プリティキモノーズは強い。一対一であればまず女怪人には負けないだろう。 大和仮面は焦りを感じた。彼女たちより先にホルスニュウを見つけなければと思った。 もし、ツバキがホルスニュウを発見すれば、 怒りの刃でホルスニュウを八つ裂きにするであろうことは簡単に想像できたからだ。 26 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 04:51:05 ID:F1GWg3rX はたして誰にとって運がいいといえるのか、ホルスニュウを先にみつけたのは大和仮面だった。 もちろん、昨日のお乳の洗脳効果は切れている。 昨日は辱しめを受けたとホルスニュウは会ってすぐに前かがみになって角を大和仮面にむかって突撃してきた。 まさに赤いマントをみた牛のようである。大和仮面はヒョイッと避けざまにホルスニュウを足でひっかけた。 「モ、モモォォォォッ!」 そんな情けない悲鳴とともに、ホルスニュウは河原の土手をグルグルまわりながら転げ落ちた。 大和仮面はチャンスと土手を一気に飛び降り、 身体の痛みで苦悶の声をあげ倒れているホルスニュウに馬乗りになった。 「や、やめろモォッ、今度は何をする気ィィィンッ」 大和仮面は、いきなりその存在を主張してやまないドデかく柔らかいウシチチを揉んだ。 感じ易すぎるホルスニュウはすぐに喘ぎ、悶える。 「昨日の続きをさせてもらうぞ」 そう、高らかに宣言した大和仮面はおっぱいにを揉みしだき、強烈に責めていく。 「ダメ、ダメ感じちゃうんだモォッ、感じちゃったら、感じちゃったらお乳が出ちゃうんだモォォッ」 そういった瞬間、乳首からドピュゥゥとすさまじいスピードで迸るように白い乳が天にむかって放たれた。 大和仮面の羽織が乳で濡れる。 「フフ、いい調子だ」そういって乳房をグニャリと少しきつく締め上げるように角度を変えると、 昨日と同じように彼女の口内にチューーッと水鉄砲のようにお乳が入った。ゴクンと飲み込むホルスニュウ。 「さぁ、今日も……俺の言うことを聞くんだ」 不敵な笑みを浮かべ、勝利を確信する大和仮面、しかし彼の思惑は外れてしまった。 「フッフッフッ、同じ手は二度と喰らわないんだモォォッ、  昨日帰ってから博士に自分には効かないようにしてもらったんだモォッ、作戦破れたりだモォッ♪」 嬉しそうに乳を揉まれつづけながらも勝ち誇りをあげるホルスニュウをみて、 大和仮面は彼女をもう助けられない……そう絶望していた。 人を思うがままに操ることができるホルスニュウのお乳の効き目、 これがあれば彼女はもちろんのこと、他の女怪人だって救うことができると大和仮面は考えていたのだ。 プリティキモノーズに倒されることもなく、悪事も重ねさせない、 そして、俺だけの女怪人ハーレムが完成する!!そんな一石三鳥を思い描いていたのだ。 しかし、大和仮面の目論見はもろくも崩れ去った。 27 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 04:52:08 ID:F1GWg3rX 遅かれ、早かれホルスニュウはプリティキモノーズの刃に倒れる……そんな避けようのない未来が脳裏に浮かんだ…… 大和仮面は思った。こうなれば、悔いを残さないよう飽きるほどに浴びるほどに抱いてやると。 「さぁ、フワァッ、き、気持ちいいけど、さっさと離すんだモォッ、正々堂々戦うモォッ!」 そんなホルスニュウの叫びを無視し、大和仮面は右手を胸から離したかと思うと、 いきなり彼女のむきだしの股間の縦スジにスーッと這わせる。 ビクンと敏感な部分をさすられて跳ねるホルスニュウ。 「や、やめるモォッ」 指にはヌチャヌチャと彼女の淫ら汁がまとわりつく。 「こんなに感じているんだな……」 そういってネッチョリと濡れた指をホルスニュウにみせつける。 「は、恥ずかしいモォッ」 何も着ずに白黒斑色の艶かしい肌を露わにしているホルスニュウも、 おまんこが濡れそぼっているのには恥じらいを感じるようだ。 「指で弄らなくても挿入りそうだな……」 「わ、私の穴はき、気持ちよくないモォッ……」 「それを今から試してやるッ」 そういって大和仮面は袴をたくしあげると、 ホルスニュウという女怪人のエロさ、憐れさでカチンカチンに屹立したイチモツを 彼女の濡れに濡れた肉壷に狙いを定め一気に突き入れた。 「ンモォォォォォォォォッ」 牝牛の悲鳴とも嬌声ともつかぬ声が誰もいない河原に響いた。 ホルスニュウのそれはあたたかくネットリ絡みつく極上の肉壷であり、 グイッグイッと膣筋が大和仮面のイチモツを締めつけていく。 「い、いいぞッ、すごくいい穴だ、ホルスニュウッ!!」 ゆっくりと味わうかのように大和仮面は腰を使いはじめた…… 28 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 04:57:39 ID:F1GWg3rX ちょっと短いけど今回はこれで。 >>16 続き期待してます。今のところ逆レイプものな予感がしますがどうなるんでしょう。 29 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 09:35:26 ID:xx9dBBKj GJです。大和仮面、みんなHでハーレム作れば良いんじゃないかw 30 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 13:42:50 ID:X+7wVutF 大和仮面GJ。プリティキモノーズなんかヒロイン陵辱スレに突き落とされちゃえw そして>>16に期待。 31 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 20:22:35 ID:Gs7n9FyS やっぱ悪のヒロインは、すげぇ性技持ってないと屈服させられないのかな? 32 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 22:11:09 ID:qtR2S8/U じゃあこれから悪女をピュアな愛で屈服させてみてくるノシ 33 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/10(金) 22:29:31 ID:t8bqSSO5 >>32 全裸で期待して待ってるノシ 34 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/11(土) 11:06:41 ID:6SjuxqWz >>32が帰ってこなかった場合は、悪女に籠絡されたと判断すべきなんだろうか 35 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/12(日) 08:37:03 ID:I47V5tjX >>32のやつ、遅いな。心配だからちょっと見て来ようかな。 36 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/12(日) 12:35:13 ID:6k/SCvgz >>35 お前が見てきたものをレポートよろ 37 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/12(日) 15:04:27 ID:Ntx8akDF なんだ、>>35も喰われたのか? ちょっくら様子見て来る。 ノシ 38 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/12(日) 19:43:10 ID:cITcDF6h お前らあんまりはやまんなって。 このペースじゃ全滅しちまうよ。 39 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/13(月) 20:17:59 ID:C02nrNs3 お嬢様 40 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 00:14:44 ID:1ZS3Pd7O 悪の女ってのとはちょっと違うかもしれんが ナポレオン文庫の少女探偵シリーズの神埼彩華はツボだった 魔性の女だったのが、探偵と結婚して善良な魔性の女になったってのは 主人公の母親が事実上のヒロインってのはどうかとも思うが 41 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:18:26 ID:v18OVzmi 今から7レスほどダークエルフものを投下します。 42 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:19:22 ID:v18OVzmi 1. 眼の前にいる女は何も変っていなかった。 友人を殺され、両親を殺された時…… 村がことごとくが焼き尽くされ、殺し尽くされたあの時から…… 褐色の肌に灰色の髪、面長で切れ長の瞳が特徴的な美しい顔立ち、 その身体つきは「美」というよりは「淫」、 妖しいほどに色気ただようグラマラスなボディー、 豊かすぎるほど大きな胸、細い腰、ムッチリとした柔肉のたっぷりつまったお尻。 そして、それらを強調するかのように、 深く大きな谷間を強調した小さめの服と、チラチラと黒いレースのパンツが見え隠れする短いスカートを身に着けている。 妖しく美しい者たちが多いダークエルフの中でも群を抜いた美貌と力をもった魔性の女ネリア―― 記憶に寸分違わぬ姿のネリア、彼女に俺は十年ぶりに邂逅をはたした。 ここはネリアの支配する深き闇の森、襲い来る彼女の支配下の魔物を打ち倒しついに俺はここまで辿りついたのだ。 43 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:20:36 ID:v18OVzmi 「ここまで、よくきたわね……貴方の強さに敬意を払って嬲り殺す前に名前だけは聞いてあげる……  それと以前会ったように思うんだけど……どこでだったかしら」 声に何かしらの呪力があるのではないかと思えるほど、骨抜きにされてしまいそうな透きとおった声でネリアは俺に問う。 「セイルドだ……十年前、お前に村を滅ぼされた。その復讐のためにお前を殺しにきた。それでいいだろう」 俺は感情の昂ぶりを抑えつけるように言った。今にも暴発してしまいそうだったからだ。 「……あなた、人間よね? 十年前っていったらガキじゃない……」 そういって、ネリアはその細く長い指をほっぺたにあてる。 記憶を手繰り寄せているのだろうが、その仕種一つ一つが俺の心をかき乱す。 千年近い寿命を持つダークエルフ、彼女たちは十年やそこらでは外見は全くといっていいほど変らない。 もし彼女が老いていれば、もしあのいやらしげな姿態が衰えていれば俺もこんな風に心をかき乱されずにすんだろう。 「フフッ、アハハハッ……思い出しちゃった……面影があるわ  そう、あの坊やがこんなに大きくなったのね。人間は本当に成長が早いのねぇ……  それで……本当に殺しにきたのかしら。……実はあの時のことが忘れられないから来ちゃったんでしょう?」 何が忘れられないのか、その答えは明白だった。 44 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:21:52 ID:v18OVzmi 俺はあの時、ネリアの気紛れで唯一生かされた。そして……辱められた。 いや言葉を飾るのはよそう。犯された、昼も夜もわからずにひたすらネリアに犯し続けられたのだ。 恐怖、怒り、憎しみ、そして極上の快楽。肉体だけでなく精神まで崩壊しそうなほどにあの魔性の肉体の責めを受けた。 そしてやっと満足したのか、それとも飽きたのか衰弱死する直前でネリアは俺を殺しもせず、 村を襲った魔物を連れ、どこかへと去って行った。 残された俺は身動き一つできず、ただゆっくりと自分の死を待つばかりだった。 しかし、奇跡が起きた。偶然通りかかったある旅人が俺に気づき介抱してくれたのだ。 壮年にさしかからんとするその旅人は剣士だった。 俺は彼の献身的な介護のおかげで、みるみるうちに体力が回復した。 近くの村まで送り届けよう、そういった親切な剣士に弟子にしてくれと必死に願った。 村を襲ったネリアという女ダークエルフと魔物たちに復讐がしたいのだと、その為に力がいるのだと。 剣士は、その時すごく複雑な表情を浮かべて言った。自分も旅のはじまりは『復讐』からだったと。 だから君の気持ちは痛いほどわかる……一つだけ誓いをたてるなら剣を教えてあげよう、 次の日から師匠となる男はそう言った。 俺は誓った。何故ならありえないと思ったからだ。そうありえないはずだ…… 45 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:23:43 ID:v18OVzmi 「何がだ……」 俺はネリアにむかってそう言ってしまった。彼女がどう返してくるか、わかっていたはずなのに。 「もう、わかっているくせに。あの日すっごく愉しんだわよね、  何度も何度もキスをして、おっぱいで可愛いあなたのオチンチンをしごいてあげて、  貴方はそのおっぱいを吸ったり揉んだり、そして私の中で何十回とイったでしょ?  覚えてないなんて…いわないわよねぇ」 その魔惑の姿態をくねらせ、挑発するようにネリアは俺に言う。 もちろん……覚えている。ネリアの豊満な肉体は眼に焼きついているし、彼女の声は耳にこびりついている。 彼女の甘酸っぱい匂いも、彼女の淫汁の味も、手や性器に残った柔らかな暖かい感触も。 五感すべてがまるで呪縛のようにこの十年間、ネリアを覚えていた。 彼女の思い出をふり払うかのように娼館で女を抱いても、無駄だった。 ネリアが、ネリアの肉体がどれだけ魅力的だったかを再確認しただけだ。 「……」 俺は何も答えられない。すでに俺の性器は痛いくらいに勃起していた。 こんなはずではなかった……心の中で自分を責める。 「フフッ……いいのよ。私を、私の身体を忘れるなんて人間には無理よ。  ねぇ、私は貴方の村を滅ぼした。貴方は私の魔物を皆殺しにした…これでおあいこってことでさ。  十年前を思い出しながら、イイことしましょ。たくましくなった坊やの身体味わってみたいわ……」 そういって両手で重量感のある巨大な乳房を下からすくいあげるように揉みしだくネリア。 柔らかにたわむ乳房が、そして布地が薄いのか乳首のポッチが服ごしに浮き上がり俺の眼に飛び込んでくる。 「ハァッ……ンフフッ揉みたいんでしょ?その大きくなった手でおっぱいをめちゃくちゃにしてよ……ねぇセイルド」 妖艶な笑みを浮かべ初めて俺の名を呼んで誘いをかけるネリア。 46 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:25:29 ID:v18OVzmi 「俺は……ネリア、お前を殺しにきたんだ。剣を抜け……」 抱きたくてたまらない肉体の衝動を精神力で必死に抑えこみながら絞り出すように俺は言った。 倒した魔物が流した緑色の血で濡れ光る剣をネリアにむけて構える。 ネリアはすごくつまらなそうな顔をしたあと、腰にあった細身の長い剣を抜いた。 「残念ねぇ、フフッそれじゃあ、どれだけ強くなったのかみてあげる。  勢い余って殺しちゃったらごめんなさいね、坊や」 そのムッチリと肉のついた身体からは想像できないほどのスピードで間合いを詰めると鋭い突きを繰り出すネリア。 逸る心をなんとか落ちつかせた俺は間一髪でかわし、体勢をととのえる。 「あら、避けられるとは思ってなかったわ。少なくとも逃げるのだけは上手くなったみたいねぇ」 そういうなり、今度は斬撃を間断なく何度も繰り出す。 俺は魔物をいくら斬り殺そうとも刃こぼれしない聖なる祝福を受けた剣で受け流しつつ彼女の隙を待つ。 彼女が斬りかかる度に卑猥に揺れる胸と尻が気を散らせる。 「防戦一方ね、やっぱり私を斬れないの。それとも余裕がないのかしら」 息をはずませながらもまだまだ余裕があるのかネリアは俺を挑発する。 キーン……俺の着ていた重厚な鎧に彼女の剣があたって弾いた。瞬間俺は真っ直ぐネリアに剣を振り下ろした。 剣が弾かれた勢いを殺さずに後ろに退いたネリア自身は斬れなかったが、 彼女の爆乳をおさえつけていた服と、そして秘所を覆い隠していたスカートを真っ二つに切り裂くことができた。 47 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:31:18 ID:v18OVzmi 「ハァンッ」 わざとらしいくらいエロティックな、鼻にかかった喘ぎにも似た悲鳴とともに、 幼かった自分が顔面を埋めさせられ呼吸困難に陥った巨大な両乳房がブルルンッと勢いよく躍り出た。 少し遅れて、ずっと舐めさせされていた彼女の毛のない女性器も外気にさらされた。 「もう、本当にいやらしいわねぇ。服だけ斬るなんて……そんなに私の身体がみたかったのかしら……」 「だ、誰が……」 挑発するネリアに俺は言葉が詰まってしまう。ひょっとしたら彼女は故意に服だけ斬らせたのかもしれない。 完全に術中にはまっている。これでは仇どころか……俺は彼女の淫らな裸体を直視できない。 もしマジマジとみてしまえばもう限界まできている衝動をおさえる自信がなかった。 そうして一瞬伏せた目に飛び込んできたのは、先ほどネリアの剣を受けた鎧がグズグズに溶けていく光景だった。 「な、なにっ」 「私の裸をみせたんだから、代わりに坊やの裸をみてもいいでしょ」 そういって妖しく微笑むネリア。どうやら彼女の剣には触れたものを溶かす呪力が込められていたらしい。 「坊や、安心して。命のないものにしか効果はないから大丈夫。鎧とそれに触れている服が溶けちゃうだけだから。  それにしても坊やはいい剣を持ってるのね。普通なら私の剣を受けた瞬間溶け出すはずなのに……」 ネリアの言葉どおり、みるみるうちに鎧が服が伝染していくように溶けはじめついには俺も裸体を晒すことになった。 俺が血の滲むような努力で鍛えこんだ肉体と、そしてネリアをみてから痛いほど勃ちつづけている男根が…… 状況の変化についていけず立ち往生している俺に、ネリアは勝ち誇ったような笑みを浮かべた。 「あら、坊や。オチンチンは正直なようねぇ。そんなにも反りかえっちゃって……  フフフ私を抱きたくてたまらないんでしょう。それにしても坊や立派になったわねぇ。  ねぇっ、その鍛えあげた肉体で抱きしめて。そして、その大きなオチンチンであたしのココを貫いて欲しいな」 そういってネリアは長剣を自らの股間にやると、その柄を膣のなかに入れ、クチュクチュとかき回した。 「アッ、アアッンッ。聞こえるかしら……この音が。坊やのオチンチンが欲しくて欲しくてこんなにも濡れちゃってるのよ」 「クッ」 「さぁ、坊や。そんな物騒な剣はこっちにおいていらっしゃい。身体がとろけてなくなるまで気持ちいいことしましょうよ」 ネリアの淫らな妖しい誘い。瞬間、何度も犯された時の光景が脳裏に浮かび、彼女の今の痴態と重なった。 俺は、俺は…… 48 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:38:21 ID:v18OVzmi 今回は以上で。 よければ感想などいただけたら嬉しいです。 まだ続きは書いてないんですが主人公をこの後どう行動させるか迷ってます。 1.戦意喪失、どうとでもなれ。ネリアに犯される。 2.もう我慢できない。ネリアを押し倒し衝動のまま犯す。 3.誘いに乗ってはダメだ。皆の仇をとるためにここまできたんだ! 戦闘続行。   どれがいいでしょう? 49 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 03:54:49 ID:wvP2381Q >>48 GJ おっきしますた…。 ネリア優位で犯されるのが好きなのですが… どこかで、ネリアの想像を越える早さで主人公が覚醒して、形勢逆転… ネリアが動揺しながら、逆に犯されていくってのも好きです。 50 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 05:56:35 ID:Z636xojP ダークエルフは女しかいない種族で、 こうやって強く成長した多種族の男を捕らえ 自分たちと同じ長命を与えて、半永久的に輪姦する事を習性としているんだよ!! というのはどうだろう? つまり主人公お持ち帰りされて、彼女の里で永遠に逆輪姦。 51 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 06:42:56 ID:EfDPC1WW 3.が一番おもしろそな展開になりそです。 52 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 08:46:14 ID:n+b5tBko もはや1も3も無理では? 53 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 09:01:38 ID:5hMdnsmk 3から始まり動きを封じられてからの逆レイプキボンヌ 54 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/14(火) 11:04:56 ID:WVYxU6gj エロいです。たまらんです。 無理を承知で言うと3→2→手玉に取られて…というのが個人的に好きかも。 55 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/15(水) 13:54:51 ID:j4armGqj オレも3→2でお願いします。 56 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/15(水) 15:16:07 ID:2Gs3/PBs ネリアGJ!! 個人的には『3→2→良すぎてネリ屈服』というのが見たいです。 師匠の「念のため」の細工に期待w それにしても>>32と>>35と>>37が消息を絶ったと思ったら、 最後に送ってきた電信文が>>39か。奇妙な…… こいつは事件の臭いがするぜ。ちょいと調べてみるかな。 57 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/15(水) 18:59:57 ID:11SeyNT6 >>56 やめろ!深入りするんじゃない!! >>48 私も>>55と同意見でお願いします。 犯られも犯りも見てみたい。 更に贅沢をいうなら、外伝で幼少期のショタ陵辱も… (希望大杉) 58 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/15(水) 21:17:14 ID:f/nUgYx6 俺も他の住人もいろいろ希望はあるけれど、 やっぱり>>48さんの当初の予定通りに書いて欲しい。 たぶんそれが一番イイ展開だと思うので。 >>56 ははっ、心配性なやつめ。そんな軽いヤマは俺に任せとけって。 …この件が解決したら…そうだな、田舎にすっこんで小さな店でもを開くかな。 59 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 01:53:19 ID:ywFWgHq8 >>48 すばらしい。 欲望の赴くままに書いてください。 60 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 08:52:54 ID:ZBxFvAUH 噂その1 最近、成人男性の行方不明者(特に独り身の未婚者)が多いらしい。 噂その2 近頃ちまたで暴れまわってる化け物が一人の女性指揮官に率いられているのは       有名な話であるが、化け物の顔が行方不明者そっくりであったという目撃者の証言があるらしい。 こんな怪文書がとどいたんだが、明らかにいたずらだよな。 さて、俺も>>58に同行するぜ。 61 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 13:33:25 ID:yB5UZBQK >>58の頭上に死兆星が輝いて見えるんだが。 62 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 20:55:48 ID:tRPArVmu >>61 …いや、それが見えてるって事はお前も…いや、よそう これ以上犠牲は出せない、俺が行く 63 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 22:20:42 ID:fMMC8UM/ このスレは呪われている。 64 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 22:25:49 ID:hwTwM7qi >>63 呪いだって? 馬鹿馬鹿しい、そんなもんあるわけないだろう。 迷信だって事、俺が証明してやるよ。 じゃあ、そんな訳で行ってくる。 65 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/16(木) 23:25:09 ID:lz2DhvFH いい加減よくないと思うんだ。 66 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/17(金) 01:26:18 ID:zvTtWbAH これだけ大量に押しかけていったら悪女さんも迷惑するだろうなあw 67 :お嬢ゲイト [sage] :2006/11/17(金) 11:57:46 ID:IUHd4ru5 最近、妙な現象が相次いでいる。ピンク板でスレの住人が次々と失踪しているのだ。 この恐ろしい事件を解決するのが私の使命! 王家の血をひく勇者なのだから! 私は携帯電話、財布、ライト、電池、改造エアガンを持ち、 自宅のガレージから愛車・ハンヴィーに乗り込んだ。 私の勇者としての血がさわぐ! アッーー! 乗ってから気づいたが、車の免許証を忘れてきた。これは大変だ。 慌てた私はすべって転んで、壁に頭をたたきつけてしまった。 ざんねん!! 私の冒険はこれで終わってしまった!! (コンティニュー?) 68 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/17(金) 22:15:31 ID:L9tkoTot >>67 失踪事件の犯人は 電波系の慌て者を相手にしてくれない気がするw 69 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 00:06:11 ID:9aykM1ue 電波系の慌て者が失踪事件の犯人を捕まえるSSを書けと言いたいんだね? 70 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:23:38 ID:Ir8pXwzH ダークエルフものの続き投下します。 71 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:25:06 ID:Ir8pXwzH 2. 「剣を、剣を構えろよネリア。俺はお前を殺す。絶対に殺す」 俺はまるで呪文のようにそう唱える。ネリアへの決して認められない感情を必死に振り払うように。 「そう、こんなに誘ってあげてるのに戦うっていうのね……  いいわ、坊やを死体にしてアソコだけを魔法でビンビンにさせて愉しませてもらうから」 ネリアは今までのいやらしい男を狂わせる表情から、 真剣なはじめてみるキリッとした表情をつくり細身の長剣を構えなおした。 「いくぞ」 そういって俺はネリアに再び斬りこんだ。ネリアも応戦し、剣と剣がぶつかり火花を散らす…… 72 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:27:38 ID:Ir8pXwzH もし、俺たちの戦いをみている傍観者がいたのなら、そいつの眼に俺たちはどう映っただろうか。 裸の男女が真剣にいくつもの小さな切り傷をつくりながら戦うさまを。 「坊や。戦いにくそうだねぇ。そんなにオチンチンを勃たせながら戦うって辛くないかい」 ネリアが挑発する。彼女が剣を振るうたびににその大きく形のよい乳房が、 タップリ肉のつまったお尻が卑猥にブルンブルンと揺れる。 俺の性器は痛いほどに天にむけてさっきからずっと勃起しつづけている。そんな状況でいつもの力が出せるはずもない。 自分の剣に迷いが生じていることは自分自身がよくわかった。 しかし、なんとか喰らいつくように美しく洗練されたネリアの剣技を受け、かわし、反撃する。 俺の突きの間合いを読み間違えたのか、彼女の豊かな乳房、乳首の少し下あたりに俺の剣先が軽くあたり、 赤い血が褐色の肌をつたいツツーと流れ出た。乳房から流れ出る血に俺は動揺したのか、少し動きをとめてしまった。 その隙を見逃すネリアではない。彼女は剣を握る手が緩んだことを察したのかおのれの剣を俺の剣に叩きつけた。 キィーン、高い金属音とともに俺の手から離れた剣は天高く舞いあがった。 その剣が地面に落ちる数瞬を待たず、ネリアの長剣が俺の首筋にあてられていた。 「はい、おしまい。フフフッ馬鹿ねぇ。私の身体に心奪われたままで勝てるはずないでしょ」 勝ち誇るように笑みを浮かべて俺をあざけるネリア。 事実だった。これでおわりか。復讐も遂げられずに結局返り討ちにあうのが俺の人生かとあきらめかける。 「坊や、残念だけどさようなら。あの世で私を想っていくらでも自慰にふけりなさいね」 ネリアの最後の通告……いや、まだだ、まだあきらめるのは早い。師匠は剣だけじゃなく……体術も教えてくれた。 彼女が剣を少し引き、首に突きこまんとする動作をみせた瞬間、 「ウォォォッ」 声を張り上げながら、体勢を低くし彼女のムッチリとした太股と蜜のしたたる股間めがけて突進する。 ネリアはこの状況から反撃がくるとは思っていなかったに違いない。 「キャアッ」 短く悲鳴をあげながら、俺のタックルを避けられず、あっさりとそのまま後ろに乳房をブルンッと揺らし勢いよく倒れこんだ。 彼女は握っていた剣を落とし、ウーンと悩ましい声で呻いている。 73 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:30:28 ID:Ir8pXwzH 俺は間髪いれずに倒れたネリアの引き締まったお腹に腰をおとし、いわゆる馬乗りの体勢になる。 この体勢から俺の鍛えた拳を彼女の美しい顔面に醜く腫れ上がるまで、 ピクリとも動かなくなるまで叩き込めば仇は簡単にとれるだろう。 「ア、ンンッ……」 ネリアは押し倒した衝撃で背中と頭を強打したのか、呻くだけで抵抗するそぶりもみせない。 「父さんの、母さんの、そしてみんなの仇だ、仇なんだ」 俺は迷いをふりきるように低くそうつぶやくと、彼女の肩を左手で掴み逃げられないようにしてから、 右の拳を振り上げ苦悶の表情を浮かべているネリアの顔めがけて振り下ろした…… いや、振り下ろそうとした……しかし拳はネリアの顔面ではなく、彼女の長い耳の下の地面に叩きつけられた。 ジーンという鈍い痛みが俺の右拳にはしる。できない、俺はネリアを殺せない…… 「師匠……」 師匠とした誓いが、あのどこか陰のある剣士と交わした会話が鮮明に思い出された――――― 74 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:34:11 ID:Ir8pXwzH 「もし、もし殺したくないという気持ちが心のどこかにあったのなら殺さないこと……いいかい」 師匠が俺を弟子にとる時に、守るように誓わされた約束事はこれだけだ。 そんな気持ちなど絶対に生まれるはずなんてない、 両親を殺され村をめちゃくちゃにした女にたいして殺したくないなんて感情が起こるはずがない、そう思っていた。 「あなたは……師匠はさっき僕とおなじ復讐するためっていいましたよね。師匠は殺さなかったんですか」 だから、そう聞いた。師匠は泣くような笑うようなとても簡単には表現しきれない表情をつくって答えた。 「殺したよ……胸の、胸の大きな女でとんでもない悪党だった。  手下をつれて道行く人を片っ端から襲って殺し金品を奪っていた盗賊でね、  そいつに親友を惨たらしく殺されて。許せないと思って村を飛び出して手下もその女も皆殺しにした」 それでは復讐は為ったということではないないのか。なんで…… 「そんな顔するんですか。そのことを後悔してるんですか」問わずにはいられなかった。 「俺はね、その後も……多分モンスターや異種族などをのぞいても数百人は殺したと思う。  どいつもこいつも放っておけば罪なき人を苦しめ、殺していたような連中だったのは確かだ」 「なら師匠は間違っていないですよ。いい事をしたんでしょ」 「……だから、殺した奴らにも事情があって……とかそんな話をしたいんじゃない。  俺は聖人じゃないし、今でもあいつらを殺したことで何万もの人々が救われたと信じているし、事実だ。  けれど、そんなことじゃなくて……」 「じゃあ……なんで」 「馬鹿なことだよ。その最初の親友を殺した盗賊の頭だった女は俺を犯した。  君みたいな子どもじゃなくて、もう俺は大人になっていたけどね。はじめてだったんだ」 少し照れるような顔で師匠は言った。胸の大きな女といっていた。 どんな女だったか知らないがその時に脳裏に浮かんだのはやはり俺を犯し尽くしたネリアだった。 75 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:39:37 ID:Ir8pXwzH 「似ているだろう、君に」 そう、似ている。あとは俺が復讐を遂げればほとんど一緒だ。そんなことを当時の俺は考えていた。 「そして……」 トンッ、と師匠は指で俺の心臓を軽く突いた。 「揺れる大きな胸を避けて、短剣で心臓を一突き。  ちなみに俺が人を殺したのはその盗賊どもがはじめてで……女を殺したのはその時が最初だ……」 ネリアの揉みしだいた、性器をしごかれた乳房を避けて彼女の胸を刺し貫く俺の姿を想像し……勃起した。 心臓が動きを早めていた、その時、俺はすごく動揺していたのだ。 「だから……何がいいたいんですか」 そんな心の揺らぎを悟られないように俺はきつい口調で師匠を問うた。 「好きではないかもしれない、ただ抱きたいといった欲情といったものかもしれない  ただ単純に憎むべき、殺すべき相手だったとしても体を重ねた女を殺すのはずっと心に何かしらの傷がつくって話だ」 そういって一拍置いて真剣な表情をつくり俺に語った。 「殺すってのは相手のすべてを奪う行為だ。ひょっとしたら改心するかもしれないとかそんな相手の未来すべてを否定し、  すべての可能性を奪い取るってことだ。俺は今から君に剣を教える。どんな状況でも生き残れる術も教えよう。  こんな時代だ。人も魔物も争いがなくならない。これから先、君は多かれ少なかれ命を奪うことになるだろう。  その行為には覚悟が必要だ。覚悟がない状態で流されるままに殺すことだけはやめた方がいい」 師匠が何故そんなにも心を痛めていたのか。その時、師匠が話してくれたことは一部にしかすぎなくて…… 呪いともいうべき彼の運命が女盗賊を殺してからはじまったことが一番の原因だったのだけれど…… 詳しく知ったのはだいぶあとのことだ――――― 76 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:40:53 ID:Ir8pXwzH 「くそぉっ」 仇とか、殺さなければこれからも人々が苦しむとか適当な理由をつけてネリアを殺せばいいはずだ。 けど、もしそんなことをすれば、俺は死ぬまで後悔して生きることは簡単に想像できた。 師匠の言葉が、師匠との約束の意味がはじめて理解できた。 俺が彼女の上でかなりの間、葛藤していたのか。ネリアが意識をとりもどし、優しく微笑みかけた。 「残念だけど……坊やの勝ちよ……はやく殺したら。首を絞めてもいいし、殴り殺してもいいのよ  フフフッなんでそんな泣きそうな顔してるのかしら。喜びなさいよ」 達観したような、運命を受け入れたようなネリアの言葉、 もしここで必死に抵抗したり、ネリアを戦いの最中に勢いで殺すことができていれば迷わなくてもすんだかもしれない。 ここまでくれば……俺はもう正直になるしかなかった。 「ネリアァッ」 そう、彼女の名前を叫ぶと俺は欲望のままに犯すことにした。 彼女の爆乳を両手で鷲掴みにするときつく揉みしだく。 今でも手におさまりきらぬほどに大きかったが、少年の頃のようにとてつもない大きさというわけではなかった。 柔らかい、あの時の感触が徐々に甦ってくる。何度も何度も夢にまでみたネリアの魔性の肉体。 その象徴的な乳房をこれでもかというほど、強く揉みこねくりまわす。 「アァン、痛い……痛いは坊や。やるならもっと優しくしてぇっ」 ネリアは苦痛に顔を歪めて俺に懇願する。 その余裕の崩れさった顔は俺が今までみたことのないもので俺の嗜虐心を刺激した。 そうだ、どうしても殺せないのなら滅茶苦茶に犯してやろう。それが俺の復讐だ。 ただのいいわけだということは理解していたが、とにかく今は自分を騙すことにした。 77 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:43:46 ID:Ir8pXwzH 俺は腰を浮かして彼女の太股あたりで再び腰を下ろすと前に屈んで、 勃起した薄紫色の左の乳首を口に咥えこんで吸った。 もちろん、両手で揉むことはやめない。彼女の汗の味が口内に広がり、コリコリとした感触を舌でねぶり味わう。 「アァッ、坊やぁっ。ねっ優しく、あひぃぃっ」 吸うだけじゃなく時々歯を立てて噛む。俺はネリアの乳首をひたすら責めつづける。 されるがままだったあの時とは逆だ。思うがままにネリアの肉体をもてあそぶのだ。 右手を彼女の股間へと持っていく。淫らな汁があふれニュルニュルだ。 まずは中指を一本、彼女の膣にいれてグルグルとかき回した。 「あひぃぃぃっ」 ネリアの肉体がビクンッと跳ねる。一本なら余裕だ。なら……人差し指を二本目を彼女の肉壷に入れ込んだ。 「アギィィッ、イヤァッ、アンッ、アヒァァァァ…」 快感からか痛みからか。ネリアはビクンビクンと腰を浮かしながらいやらしい声をあげる。 「どうだ、ネリア。お前の望み通り犯してやってるぞ。気持ちいいか」 十分に転がし続けた乳首から口を離すと、そう問いかけた。 二本の指は膣内をかき回しながらも、彼女のクリトリスを指の腹で摺りこむ。 「ウヒィィィッ、いたひぃぃいたひぃけど気持ちいひぃぃ坊や、坊やぁぁっ」 蕩けそうな声で喘ぐネリアに俺の性器は爆発しそうになる。 俺は胸を揉みしだいていた左手を吸って噛んだ乳首にもっていくとグニグニと揉み摺りながらギュッと引っ張る。 「アァァァ、やめっ、やめっ、アァァッやめないでこんなのっウヒィィッ」 クリトリスと乳首という感じやすいところを執拗に責められ、快感と痛みに酔いしれるネリア。 そろそろ俺の勃起した男根もウズウズと彼女の膣に挿れたくて耐え切れなくなっていた。 あの時の皮の被った小さなモノではない。この十年で皮は剥けあの時の数倍の大きさになっている。 78 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 02:50:23 ID:Ir8pXwzH 「そろそろ挿れるぞ」 「アアッ坊や、坊やのオチンチンをはやく私を貫いてぇっ」 ネリアが俺のモノを欲っしている。 どうも、最初の本当に痛みで喘ぐ最初と違って余裕が出てきていると感じるのは気のせいか。 いや、構うものか。俺は片手で彼女の細い肩を掴み、 もう一つの手でおのれのイチモツの根元をつかみ、彼女の濡れてジュクジュクの膣穴へと誘導させる。 ああ、もう一度彼女の穴におのれのモノを突っ込むとは思わなかった。 妄想だけはいくらでもしていた。けれど、こんなことが現実になるなんて思わなかったのだ。 「いくぞっ」 かけ声とともに勢いよく彼女の中に突っ込んだ。 締め付けが、とんでもなくすぐにでもイってしまいそうな締め付けが俺のイチモツを襲う。 俺の性器が大きくなったこともあるのだろう。幼い時、彼女に犯された時とは比べものにならないくらいの刺激であった。 温かい肉壷のなかで肉襞が俺のモノにまとわりついてくる 「ウウッ」 俺は短く声を出してしまう。しかし、ネリアはそれ以上だった。 「アアッアアアアアッ。坊やのオチンチン大きいぃぃ。  ああ、スゴヒィィッ。ああ、動かしてはやくぅぅもっと動かしてぇぇぇ」 そんなにも気持ちいいのか。彼女は身をくねらせながら俺のモノを求める。 考えてみれば娼館で抱いた女も俺の男根の大きさに眼を丸くさせていた。 比べてみたことはないが、平均より俺のモノは大きいのかもしれない。 どうでもいい……今は、今はネリアを身体をひたすら味わうだけだ。 俺は激しく挿入を繰り返す。深い森の中で肉と肉がぶつかり合う音が静かに響く。 ネリアの肉体が揺れ、その爆乳も上下にフニュフニュとまるで違う生き物であるかのように小刻みに揺れ続けていた。 「イハァァァッンンッ……イヒィィイヒィィノォォッ  ジンジンきちゃう子宮にあたってるぅっ口にあたっちゃってるぅぅっ」 声だけで人をイかせられるかもしれない彼女の嬌声はただでも暴発しそうだった俺の射精を早める。 すぐに俺に限界がきた。ネリアはまだイっていないが構うものか。たっぷり時間はある。 あの時、ネリアが俺にしたように気の済むまで犯すのだ。 「クッ」 「ウヒャァァッ」 彼女の膣が収縮するかのように俺のモノを締め付けた瞬間、俺は十年ぶりに彼女の膣内に精を放った。 ドクドクドクと溜まりに溜まった精液がネリアに流し込まれた…… 79 :48 [sage] :2006/11/18(土) 02:54:14 ID:Ir8pXwzH 皆さん、ご意見・ご感想ありがとうございました。励みになります。 第二回です。 展開としてはご意見の多かった3→2でいきました。あと一回くらいで終わらせるつもりです。 次の展開として、 一.このまま主人公がネリアを責め続け犯し続ける 二.途中からはネリアの演技だった。立場は一気に逆転し、犯される 三.それなりに和姦っぽくなる くらいを考えていますが、どんなもんでしょうか。 80 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 06:06:20 ID:3jeb5BPL GJ! 続きは三を希望します。 81 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 06:12:06 ID:dB5O5JHU >>79 すげーよいです。 悪らしく二、希望します。また十年後おいでって感じで。 82 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 10:15:15 ID:xVBpkiEC GJだー! つーか師匠って「屠るスレ」のあの人じゃ…w 続きはできれば2で。ただ、「演技」だとちょっと萎えるので「隙を突いて」ぐらいをきぼん。 …注文ばっかりでスマソ。好きなように書いてください。 83 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 10:15:51 ID:CJ1wXc5q 超GJ!! 続きは三で。極甘テイスト追加をキボン 84 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 10:20:41 ID:/MDTVGFE >>79 激しくGJです。 続きはできれば2をば…。主人公が搾り取られていくのをよろしくです。 85 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 10:31:15 ID:ha/HF1Oi >>79 GJ! スプーン1杯でバスタブ全部が甘くなるくらいの3希望 …で、結果的に搾り取られる主人公w 86 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 13:02:31 ID:8rkall8o なんというエロさ。歴代SSの中でも殿堂入り間違いなし。 非常に3を見たいが、書き主の欲望のまま筆を走らせてもらった方がいい。 87 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 15:25:44 ID:98gZP0NO GJ >>85 おかしいな、俺まだかきこんでないのに 88 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 19:23:54 ID:7SbVkRNZ 3!3!3!3! 89 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/18(土) 22:49:59 ID:9aykM1ue トコトンまで1。徹底的に1。魂の奥底まで1。 で、なぜか3になってたりする、というのが好みですが、 書いてて楽しい方向に突き進んでください。 90 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/19(日) 01:09:39 ID:i1xQQBNg 1に少し3だったらKOされる自信があるよ!! そんなにエロく書けるあなたがうらやましす… 大和仮面の人の続きはまだなのかな… もう巨乳牛怪人がどうなるのか楽しみでしかたないわけですよ 91 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/19(日) 20:09:42 ID:RQ9PAyXL 最近どうしたのかな? 大和仮面サンの様子チョット見てくるよ。 92 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/19(日) 21:56:58 ID:RFV9PCma 親の仇にぬるいことしちゃダメだ 拷問してその後奴隷部屋に売るぐらいしないと 93 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/20(月) 13:14:01 ID:tqZLAdMq そんな野暮なコトいうなよ 94 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/20(月) 14:56:41 ID:JM2zLV7C >>92 主人公専用肉奴隷にして、昼と無く夜と無く嬲り愛すれば無問題。 男の方が寿命になるんだし、一生一緒にいて愛する者に先立たれる悲しみも味わわせてやれ。 95 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/20(月) 16:41:20 ID:mIqN76AD >>92 ただのサドはリョナ板へ逝け 96 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/20(月) 21:37:10 ID:FL2fvNa8 個々人の嗜好はお互い尊重しようよ。スネて荒らし化したら面倒くさいし。93,94はありだけど、 95はもうちょっと他人に優しくするんだ。ちょっとカチンと来たのは分かるよ。俺は二がいいけど どっかいけっていわれたら悲しいよ。 97 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/20(月) 23:20:44 ID:mB/Z3BSK >>94 そういう文章にすると一見ろまんちっくで哀しくも残酷な物語のようだけど 現実的に考えると猛烈に散文的な事態になったりすると思うw 98 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/21(火) 00:02:03 ID:0zFcv5BM 話の流れからして殺すのはダメだが 最低でも もう悪いことはしません ぐらいは言わせないと 99 :95 [sage] :2006/11/21(火) 01:27:48 ID:qGiya3iZ >>96 ごめんよ、ついきつい言い方になってしまった。 前にグロレイプもの好きの知り合いがいて、悪役が好きだって話したら 「ああ、悪女ならどれだけひどいことしようが許されるもんな」みたいな、 悪役であるのがレイプの免罪符っぽい言い方されたもんだからさ。 俺だってやられは好きだけど、グロとかレイプとかの言い訳として悪女をもって来られるのは悲しス。 結局そいつは縁切ってやったんだけど、もし同じような考えの人間がいたらどうしようと思って。 個人的にはまとめブログのアナル作品も大嫌いだ。 悪女じゃなくてもレイプさえ書ければよかったぽいし。 もしスレの主流がそうなったら、俺のほうがどっか逝くことにするよ(´;ω;`) 100 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/21(火) 01:55:17 ID:FrxAQ+Z9 やな奴だったらいじめたくなるって感情自体はありえるだろ。 それを正直に表現する奴もいるし、あえてしない奴もいる。それでいいじゃん。 101 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/21(火) 02:38:02 ID:eCTvmIqz いちいちお前の趣味趣向を語られても。ここの縛りは悪のおにゃのことHだけだ。 和姦限定スレじゃない。名指しで大嫌いとか失礼な奴だな。 102 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/21(火) 16:37:39 ID:bUP9OqY4 ↓以下何事もなかったかのように↓ 103 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/21(火) 22:41:19 ID:0zFcv5BM そういや アナルさんここ見てますかー? 104 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/23(木) 21:24:10 ID:EbEuQxLB まとめブログからのお知らせです。諸般の事情により中の人が交替しました。 基本的に書き手も名無しが多いスレなので、作品と作者が合致しているかどうか あまり自信はありませんが、お気づきの点が有れば気軽にどうぞ。 あと、SSの題名や分類も便宜的なものなので、書き手さんの希望が有れば それに添いたいと思います。 105 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 01:03:18 ID:4y92b7P/ 初代まとめ人です。 >>104さんが仰る通り、このたびまとめブログの管理人として……  ザ ー ラ 様 の 作 者 様 が御降臨なされました!!!! (バラして良かったんだろうかw) 今現在、まとめを精力的に更新しつつこのスレ投下用の新作も執筆されてます。 嬉しい事限りなしです。 ただ、スレが荒れるとやはり投下しにくいと仰ってるので、 寡黙で優しいご本人に代わって私が自治厨くさいお願いを一つ。 えーっと……確かに人の好みは千差万別なので、 気に入らないSS作家をディスる(早い話がけなす)のはアリかと思います。 マンセーされるのもディスられるのも、2chで執筆する人の自己責任の範囲です。 私だって嫌いな奴はいまして、全員分欲しいと言われたのにどうしてもそいつの話は更新できませんでした。 「あちこちのスレを汚して回るバカ」としか見れず、すごく嫌ってます。 >>95氏の肩を持つわけではないですが、ぶっちゃけアナル四万石さんのも萌えません(笑) 他の方の作品と違って、ちょっと陰惨な印象を受けて怖いんです。本当の事件みたいで。 まあ、そこまで思わせる所が氏の文章力の優れた所だと思うんですけどね。 これから気にかけて欲しいのは「言い方」、これだけです。 下手とか書くなとか死ねとか全否定の罵倒では即喧嘩になってしまいますから、 「そういう展開はあんまり好きくないよ」とか 「こういうのが良かったなあ」とか、具体的な批評の範囲に留めて下さい。 反論する側も「いや、あの場合はこれでいいんだ」とか 「これがこの人の味だから」とか、根拠を並べて他人の不満を穏便におさめましょうよ。 宗教の信者ではあるまいし「○○さんに向かって無礼な!」と返すのは理性的でないと思います。 狭いマイナージャンルを愛し、せっかくこのスレに集まった仲間です。 皆で仲良くこのスレを育てていきましょう。 あまりお役に立てなかった、まとめ創立者からの最後のお願いです。 今後は名無しとして遊びに来ますね。ウザい長文、失礼しました。 106 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 01:38:44 ID:URawUsjq うむ。じゃあ流れを戻しがてら おまいら、悪女キャラが言いそうな台詞で萌えるのってどんな感じ? 俺としてはやはり追い詰められて「こ、この私が…!」とか言って焦ってるのが 萌えるんだが 107 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 02:38:00 ID:zyNaa3Fa 「この私が…そんな!」系はいいよな。 以前アニメ派生のゲームで萌え悪女がその台詞言っててもう何も手につかなくなるくらい萌えた。 その前段階として「貴様ごときが…私にかなうと思って?」みたいなのがあればなお良し! >>105 引継ぎ乙。 もしかしてSS書いてもまとめ人に認めてもらわなければ載せてくれないってことか。 ザーラ管理人もそういう方針? つか別に1名無しが萌えないだのクソだの言っても厨乙で済むけど まとめ人(初代であっても)が名指しで言っちゃいけなくね。 でもまとめブログ作った行動力には感謝。 108 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 04:59:12 ID:4y92b7P/ 「この私が」はちょっとひねると「こんな奴に〜!」 みたいにも発展させられて、すごく使い勝手がいい希ガス。 つかごめん、やっちまった。 新まとめ人さんの言ってたSSって、別スレ向けに書いてた物だって(爆) でも勘違いから出た真で、こっち向けのも今度何か書いてくれるそうなw なんか氏には迷惑かけっぱなしで申し訳ないこと山の如し(‘д‘ ;) >>107 龍×ザさん(勝手に略)は公平にぜんぶ載せてくれると思うよ。 まあいくら何でもスレ違いの、悪女を片っ端から殺すのとかは無理だと思うがww 俺が載せなかった奴は一人だけ。ほら、SS以前に文としての意味がわからん作品。 作者自身もダメなSS書きを晒すスレで叩かれてたから、 そんなの載せてまとめやこのスレに類が及んだら大変だと思って。ついでに私怨w 病院の悪徳医者を成敗のやつも見当たらないけど、未編集のままアップロードだけはしてある。 ピンク板でタブーになってる、実在俳優の名前がそのまま使ってあるんだよ。 まとめは別と割り切ってそのまま出そうか迷ってる内に龍ザさん(更に略)に渡しちまった。 今更だが、別に出してもいいかな。結構エロいし勿体無い。別に訴訟も来んだろ。 で、元まとめ人にしちゃ口が悪すぎるのは……まあ、誰しも苦手はあるっていう例えだ、例えw 109 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 05:29:46 ID:uAbG5EqG >>元まとめ人氏 頼むから、落ち着いて欲しい。 現在進行形であなたの書き込みは新まとめ人氏に迷惑をかけつつあるから。 誰にだって、好き嫌いはあるけれど SS作者をけなすことは結果としてスレを殺すから、口を慎む。 あるいは作品を自分の中で見なかったことにすることで対処しているんだ。 世の中、あなたと同じ考え方の人間ばかりじゃないこととあわせて、 そのことの意味を少し考えて欲しいな。 最後になるけれど、今までまとめサイトを運営してくれてありがとう。感謝している。 110 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 06:30:42 ID:62fMdumm >>106 「滅びなさい下等生物ども」 「よっわーい☆ 無駄なのにもがいちゃてキモイヨ」 「なかなかやるわね。あなた私のペットにしてあげてもよろしくてよ?」 そういう台詞はこういう前フリがあってこそ映えると思うんだ。 111 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 09:31:31 ID:Zouh0YLY >>110 ソレダ! 特に3行目。偉そうでエロくてたまらん。 俺なら迷わずペットにしてもらう。 112 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 11:34:29 ID:fBrvWqUv >>110 俺は一行目だハァハァハァ冷ややかなまなざしで言われたいハァアッハhxhh なんか声入り落ちものゲーとかやりたいなw敵キャラみんな悪女。 113 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 15:28:23 ID:FVhMEUl8 >>110 オレも三行目かなぁ。 んで最後は逆にペットにされちゃうとか。 114 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 16:04:56 ID:+2IEFUkM やっぱり捕まえたい派と捕まえられたい派で意見が分かれるようだな 115 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 19:10:50 ID:4y92b7P/ >>109 うーん、すまん。本当にすまん。 よくよく考えたら引退したとはいえ、俺がSSの優劣だの好き嫌いをここで語りだしたら、 スレ内で「下手なのは更新の価値もねぇぞ!」とか怒鳴って長ドス振り回すのと一緒だな。 嬉しかったので浮かれて失言した。今は反省している。で、この例えを思いつくついでに 『静かで豊かな村に、突然都会からやって来た行政指導官。神聖皇帝の御旗をかさに 村に並ぶモンスター娘の像を〃俺が気に入らんから〃と撤去させる等やりたい放題。 眉をひそめて見てるだけの主人公(24素朴青年)だったが、ある日とんでもない事を聞いてしまう。 それは森に住むダークエルフの盗賊(巨乳美女)を、魔族とみなして討伐する計画だった! どうする主人公、隷属か駆け落ちか! 魔法が炸裂、戦車爆発、超絶ベタなラブロマンス! ちなみに世界観はパンプキン・シザーズくさいファンタジー』 というシナリオを考え付いた俺は、もう死んだほうがいい。 116 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 19:11:26 ID:+rwkW7Me 新まとめ人です。 さきほど、未収録作および下書き状態のものを公開しました。 小西病院ものに関しては,登場人物名を一部伏せ字にしました。 当面の方針として、現スレ以後は ・エロパロ板の規定違反 ・テンプレの内容に外れている の2点に抵触しない限り、原則として「まとめ人」に徹する予定です。 117 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/24(金) 22:54:24 ID:7uHn/Vgt >>110 見方を変えればそのあたりのセリフは敗北フラグだよなあw 118 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/25(土) 12:57:17 ID:mE4giyUx そらそうだ。悪役の勝利フラグといえば 奥の手を匂わせること(雑魚すぎると逆に死亡フラグ) 無駄に台詞を喋らないこと(よく喋る上司手下がいると勝率アップ) 土壇場まで姿を見せないこと(ローブを覆い顔に影) 119 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/25(土) 19:46:15 ID:W8++Zcu3 生活全般板でこんなスレ見つけてきますた。 ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1163072092/ 120 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/25(土) 21:35:44 ID:mcRSJbjI >>119 なんか私怨なのか偏見なのか分からん意見が大量にあるなあw 121 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 06:46:23 ID:z+TP11cn 女のいじめっこか。 小学生時代にいじめられたことがあるけど、そのいじめっこめちゃかわいかったぞ。 新体操の国際大会に出たりして校内一有名だった。 余裕ある今だからこそ言えるが、当時の自分がうらやましい。 というか性癖の原体験になっている節がある。 122 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 10:53:27 ID:qtUDvqvd 女にいたぶられたい(主に性的に)という願望はないではない…というかあるんだが いじめられるのはごめんだ。あんなもん二度と体験したくねぇ。 と、書いてて思ったんだが、 いわゆる「悪の女」って高慢だけどいじめっ子タイプじゃない気がする。 123 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 20:49:19 ID:dLR22dzh いじめって、なんか陰湿なイメージがあると思う。 悪の女ってのは、なんかさっぱりしてるって感じがする。 何を言ってるのか自分でも分からないが。 124 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 21:11:43 ID:tXPfCtWD つーことは何だ… 虐めをするような娘は戦闘員止まり、 それに耐えて性格が裏返った娘が悪の幹部になるってわけだ… 何を言ってるのか俺も分からないが。 125 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 22:03:24 ID:UEl6yiL5 「いじめをやるような器の小さな女は幹部になれない」でいいんじゃネーノ? 126 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 22:22:30 ID:z+TP11cn いじめというか、外罰的性格がたまらんのですよ。 というか悪女業を性格や相性で片付けんでくれ。 夢が縮まる。 127 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/26(日) 23:13:36 ID:Nr594NSG 悪女業ってなんだw 128 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/27(月) 02:44:15 ID:ShyTq69R いじめの話このへんでやめない? 129 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/27(月) 03:50:30 ID:FaRw1t5i スレの流れを変えるために、 やっと悪の女幹部のアンソロジー買えたので、これから購入を考えている諸兄にその紹介と感想でも。 個人的には散々にいわれてて下の下を想像してたせいか、結構よかった。 超純戦隊キルレンジャーの最後: 爆乳エロ女幹部×ショタ戦隊五人 監禁逆レイプ 拘束キャンディ: 巨乳ボンデージ黒髪長髪女幹部×捕らえられた防衛軍のお兄さん 監禁逆レイプ 魔王女の黄昏: 巨乳エロコス魔王の娘×触手モンスター 触手レイプ 恐怖!淫蕩女幹部の甘い罠: 普通(巨乳?)典型的悪女コスの女幹部×一般人 一般人を怪人にするための戦術的和姦 フォックスバスター:エロくの一系コス女幹部×潜入捜査官&悪の戦闘員三人 レイプ  フィラちゃまのオモチャ:小悪魔系ロリ女幹部×戦隊の少年隊員一人 逆レイプ 正義変態ジャスティス3:普通乳エロコス悪の女幹部×エロいことしか考えてなさそうな戦隊3人 レイプ 女魔族レイス:正義の女剣士&普通乳水着系コスの女魔族×モンスター レイプ 失墜の破壊天使:普通乳ちょっと女幹部×元女幹部&その妹系仲間 逆レイプ 「悪の女とH」の住人としては 超純戦隊キルレンジャーの最後と拘束キャンディがよかった。逆レイプものが好きなのと、絵が上手いので。 「屠るスレ」の住人としては、わかりにくいが女幹部が実際に胸に刀を刺されやられた失墜の破壊天使や 膣で銃を固定され銃撃戦の盾にされたフォックスバスターの女幹部の末路がよかった。 個人的に正義と悪の絡みじゃないと萌えないので魔王女の黄昏と女魔族レイスはかなりどうでもよかった。 130 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/27(月) 03:59:32 ID:y6HWfTfd >>129 レビュー乙。 ちょっと興味涌いた。 さてさて、「ている・ちぇいさー」の第2巻が12月中に発売予定だそうな。 みんな大好き・セルヴェル様も活躍すると思われるので要チェック。 …肩をまくったヘソ出しTシャツ&ぱっつんジーンズという素っ気なくもカッコいい ナイスバディのセルヴェル様はサンマが大好物らしいぞw 131 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/28(火) 18:28:02 ID:yZFOepea セルヴェル様、ご無事か。よかった。 件の悪女アンソロとまとめてネットで買うよw 132 :名無しさん@ピンキー :2006/11/29(水) 02:54:10 ID:PSaCu2cK あげよ 133 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/29(水) 17:03:58 ID:H3vt9NVf ネリア様とホルスニュウ、そして>18の続きをじっと待つ。 134 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/29(水) 21:55:49 ID:WE/DP0wE 悪の女がメロメロに屈服する話が読みたい・・・ 135 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/29(水) 23:14:07 ID:SbXMUX+R 悪の女にメロメロに屈服する話が読みたい・・・ 136 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/30(木) 00:01:17 ID:7ULXOPVr 悪の女とメロメロに屈服する話が読みたい・・・ …あれ? 137 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/30(木) 00:24:18 ID:P5XawzQs 悪の女をメロメロしたい? …おろ? 138 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/01(金) 01:12:08 ID:5bxUPvuh http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156127360/l50#tag163 ここのランブルローズスレの140あたりから アナスタシアのおしおきSSがある 139 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/02(土) 00:12:21 ID:iRs3MSyw 悪の女サイトって ミッドナイトレディース 特撮悪女傑作 美しく散れ とみんなヤラレ系ばっかりじゃorz やっぱみんなヤラレ系がいいのか 140 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/02(土) 02:37:54 ID:KQrNe23U >>139 「うずまき道」でググると幸せになれるかもよ。 141 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/02(土) 20:47:09 ID:iRs3MSyw >>140 おーー!! ありがとう 142 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 00:44:42 ID:AW4W1JB/ お待たせしました。ダークエルフものの続き投下します。 ちょっと長いですが3、4と続きでいきます。 143 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 00:46:31 ID:AW4W1JB/ 3. 「ファァァンッ……ヒィィッ、もっと、もっと深くっ、アハァァァァァァッ」 ネリアは木の幹に両手をついて、尻を突き出しながら喘ぎ続けている。 俺は彼女の膣内に二度射精した後、ネリアを引っ張るように立たせて、今の体勢をとらせている。 抵抗らしい抵抗もなく、彼女は俺に従っているのが奇妙だ。 もちろん、武器もないこの状況ではネリアの筋力では俺に敵わないので渋々従っているともとれる。 しかし、彼女は明らかにSEXを、俺に犯されることを愉しんでいる。 俺は彼女のムッチリとした弾力あるお尻を両手でつかみながら、肉壷に挿入を繰り返していた。 想像よりも、妄想よりも強くネリアの膣は俺のモノを締め付け、彼女のいやらしい喘ぎ声は性器を勃起させつづける。 144 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 00:49:55 ID:AW4W1JB/ そうだ、俺はネリアに勝って犯しているのだ。不安になることは何もない……そう思いこんで俺は快楽に身を委ねる。 俺はもっと強く、彼女を刺し貫くような勢いで肉と肉がぶつかる音を高らかに響かせながら突き上げていく。 ネリアの重力で垂れ下がることで余計に大きくみえる爆乳がブルンブルンッと俺の突き上げに連動し上下に激しく揺れる。 「もうっイイッイヒィィィィ。私イクイッちゃうわ。アアッアアァァァァッ」 「ネリアァッ」 俺も限界だった……膣内から淫汁で濡れ光る性器を抜くとその白濁の液を彼女の巨尻にぶっかけた。 三度目ということもあり、かなり量は少なくなっていたがそれでもいつもよりはるかに多い。 「ハァッハァッハァッ」 俺もネリアも荒くなった息を整える。ネリアはイッた余韻に浸っているのかブルブル震えながらもその体勢を崩さない。 まだまだ犯ってやる……そう意気込み、さぁ四戦目だとおのれを奮い立たせた時…………体力に限界がきた。 膝に力が入らなくなり、その場に座り込んでしまう。 「くぁっ」 無理もないのかもしれない。ネリアに辿りつくまでに数十匹の魔物と死闘を繰り返していたのだ。 今までは精神力だけで保たせていたが、それでは支えきれぬほど体力を消耗してしまったのかもしれない。 このままでは……不味い。どうにかしなければ…… そんな焦りをよそに、いっこうに次のアクションを起こさない俺を訝しんでか、ネリアがゆっくりとこちらを向いた。 火照った美しいネリアの顔が、へたりこむ俺を見るなり愉悦に満ちた表情をつくる。 「フフッ……ねぇ坊や。もう…おしまいなの?」 「いや、まだだっ」 俺は必死に否定するが身体が思うように動かない。 「そうよね。私、全然満足してないもの。  犯されるなんて経験あんまりなかったからすっごく興奮しちゃった。  さぁ続きをやりましょ。私の肉体、坊やの好きにしてよ」 遊ばれている。すべて演技というわけではないだろう。 俺がネリアを追い詰めたのは確かだし、最初は俺に蹂躙されて気が動転していたのも確かだろう。 しかし、いつからか俺が主導権を握っているようでいて……彼女に握られていたのかもしれない。 145 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 00:54:08 ID:AW4W1JB/ 「くそっ」 そういって俺は振り上げた拳をネリアにむけて放った。弱々しい拳は彼女に当たることなく軽々と避けられる。 「なぁに物騒ねぇ?犯してくれるんじゃないの。いきなり暴力なんて野蛮ねぇ。そんな子にはこうよっ」 そういうと彼女の灰色の瞳が妖しく金色に光った。 動けない……ネリアの深い瞳に吸い込まれるように俺はピクリとも動けなくなった。 『魅了』だ――気を確かにしていればかかることはない。 しかし体力が限界に達したことで精神力も弱まり、彼女につけいる隙を与えてしまったのだろう―― 「う、ううっ……」 こうなってしまっては、俺はネリアに蹂躙され犯されつくした挙句に殺されるしかない。 殺せないから、犯して――それで満足してしまい油断したところこのザマだ。 妖しく微笑むネリアを前に、俺は頬を伝う熱いものを感じた――涙だった。 自分が情けなかった、己の行為を悔やんだ。 「本当にかわいいわねぇ、坊や。くやしくて情けなくて、タマんないんでしょう」 ネリアは俺の頭に優しく包むこむように両手をまわし、さんざん俺が揉みしだいた大きな胸の谷間に導いた。 柔らかく、暖かな胸の感触に何故か安堵を感じてしまい、よけいに情けなくなる。 「このまま窒息死させるってのは冗談として……さて、どうしようかしら」 ネリアは玩具を与えられ、それをどのように遊ぶのが一番楽しいかを考えているかのようだ。 彼女にとっては俺は本当にその程度の存在なのだろう……諦めにも似た気持ちが俺の心を支配していくのがわかった。 「そうねぇ……」 そういいながらネリアがとった行動は、俺を驚愕させた。『魅了』を解いたのである。 俺は自由になった瞬間、彼女の抱擁から逃れ――けれど次の行動も起こせずただ呆気にとられたまま彼女と向き合った。 「何、呆けてるのよ。呪縛は解いたんだから、さっきの続きでもしたら、それとも今度こそ殺しちゃう?」 挑発的にネリアは俺にささやきかける。何を考えているのか俺にはまったくわからなかった。 146 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 00:57:33 ID:AW4W1JB/ 「なんで……」 俺は『魅了』にもかかっていないのに、結局ピクリとも動けずに問いかける。 「二百五十三年……」 「えっ」 突然でてきた数字にどう反応していいかわからず間抜けな声を出す。 「二百五十三年、私の生きてきた年数よ。  あなたのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんよりも長く生きてるの」 どうみてもネリアは二十代の後半くらいにしかみえない、熟れきった身体がそう思わせるのであって、 彼女の妖艶な美貌だけをみれば二十を少し過ぎたばかりといっても十分通じる。 けれど、彼女は長命種のダークエルフなのだ。ネリアの年齢など気にしたことはなかったが……嘘ではないのだろう。 「だから……」 ネリアの答えは答えになっていない。年齢と彼女の行動に何の関係があるというのだ。 「だからねぇ……坊や。いつものように犯して愉しむつもりだったんだけど、  坊やに負けちゃったでしょ。それで、もういいかなぁってね。殺されちゃっても」 「……」 「負けることなんてここ百年の間で一度もなかったし、まぁ坊やが油断したおかげで逆転しちゃったけど……  なんか、燃えるものがないのよね。このまま犯して、殺したところでつまんないなぁって。  うん、そうね。そういうことだから……好きにしちゃっていいわよ、私のこと。  あんまり痛いの嫌だから、殺すんならできるだけサクッとやっちゃってね」 一人で一方的に喋って、一人で納得している。俺は展開の速さについていけない。 彼女が何かを諦めてしまっていることがわかって――それが何故か悲しかった。 自分がネリアを自由にできる千載一遇の状況であるにもかかわらず、俺はまだ動けない。 どうしていいのかわからなくなってしまっていた。 「さぁ坊や、心のおもむくままに私をどうにでもしなさいな。  私気まぐれだから早くしないと、やっぱり気が変っちゃう……なんてことがあるかもしれないわよ」 諭すようにネリアはいうが、俺は反応できない………… 「もうっ」 業を煮やしたネリアはそういって俺を押し倒した。突然のことに抵抗もできず俺はそのままあおむけに倒れる。 「坊やは本当に坊やねぇ……わかったわ、何もしたくないってんなら犯したげる。その間に考えときなさい」 147 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:10:24 ID:AW4W1JB/ ネリアは俺の股間の前に寝そべると、量感たっぷりの乳房を手でかかえ持つと萎えた俺の性器に押し当てた。 「フフッ。本当はずっとして欲しかったんでしょ。坊やおっぱい好きだもんねぇ」 あの時、さんざんしごかれた胸が俺のモノを再び襲おうとしていた。 フニュニュッフニュッ 卑猥に乳房の形を変化させながら性器を押しつぶしたり、コリコリとした乳首で亀頭を突いたりと刺激をくわえていく。 萎えていた俺のイチモツがムクムクと硬く、そして大きくなっていく。 「フフッ、本当に正直なオチンチンねぇ」 適当な硬さになったことがわかったからか、ついに彼女の大きな二つの乳房が俺の性器を挟みこんだ。 「大きくなったねぇ、オチンチンの先が胸からはみだしてるじゃない」 そういって胸の谷間からちょっこと顔を出した亀頭を彼女は艶かしい唇から赤く妖しい舌を出すとチロチロと舐めまわす。 その舌使いは絶妙で、尿道口に舌を這わされた時は快感で俺はビクンと飛び跳ねてしまった。 性器も再びギチギチに反り返り完全に勃起してしまう。 「……やめっ」 「嘘をつきなさい。本当にやめてしまっていいの?」 言い返せなかった。俺は何がしたかったのか。ひょっとしたら犯されたかったのか…… 「フフッ、正直になりなさい。さぁ、お待ちかねのパイズリよ。狂っちゃうくらい胸でしごいたげる」 その言葉とともに、彼女は外側からおのれの豊かな乳房を内側へとギュゥゥッと押しつける。 柔らかな乳房をグニュリと歪ませ、その肉の硬い芯の部分で性器が圧迫される。 膣とは違った感触、そして卑猥に形を歪ませ変形させる乳房という視覚効果が、身体に脳に刺激となってやってくる。 「ハァァッッ」 俺はあまりの気持ちよさに思わず声を漏らしてしまう。しかし、そんなものは序の口だった。 円を描くようにゆっくりと、そしてだんだんに早くそのいやらしい乳を押しつけ、擦りつけていく。 ネリアのどうだといわんばかりの挑戦的な表情が何ともいえず、興奮を加速させる。 俺は抵抗もできず、されるがままだ。 体力はなんとか回復してきており動くこともできたはずだが、 刺激を追い求める肉体が、いや幼少時に精神に刻みこまれた犯される悦びが抵抗力を失わせていた。 最低だ。そんな風に自分を責めながら、なおもネリアの与える極上の刺激に身を委ね続ける。 「さぁ、このまま出しちゃう?それとも出すのは私の膣がいい?」 今度は上下に勢いよく乳房をフニュフニュと動かし擦りつけながらネリアは俺に聞く。 「お、俺は……オホォォッッ」 「俺は……なぁに?フフッ、まだまだ夜は長いしね。まずはおっぱいでイきなさい」 搾りこむようにギュッギュッと乳房を押しつける……限界だった。 彼女の顔に今日、四度目の精液を飛び散らせる。何故か三度目よりも量が多い気がして、それがまた情けなかった。 148 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:15:33 ID:AW4W1JB/ 「あの頃はやっと精通したばかりだったのに……フフッ、立派になったもんねぇ」 そういって口のまわりの精液を舌で舐めとると、顔に飛び散ったものも手でぬぐいそれをまた口に含み嚥下する。 「坊やの美味しいわよ。若いし、何より私を想って溜めてくれてたってのがたまらないわ」 「誰がそんなことを……」 即座に否定するが、復讐にしろ何にしろネリアのことだけを考えて十年間生きてきたことは確かだった。 本当に馬鹿みたいだった。心の奥底ではこんな風になるのを望んでいたのだろうか。 「照れちゃってかわいい。いいのよ、坊やの気持ちは受け止めてあげるから。  けどね……もし戦いもせずに私の身体を求めてきてたら、きっと坊やのこと殺しちゃってたかもしれない。  私ね、弱い男も嫌いだし、簡単になびく男も嫌いなの。私のことで思い悩んでくれる強い男がいいの。その点、坊やは合格」 何が合格だ。猫のような気まぐれな女だと思った。こんな女に村を滅ぼされて犯されて、けど殺せなくて…… 我慢していた涙がまた一筋こぼれた。くやしいのか、悲しいのか、情けないのか。涙の理由は自分でもわからない。 ネリアはそんな俺をみて、ちょっと驚いたような顔をつくったあと微笑む。 「ホント、素敵よ。坊や……」 そういって彼女はいきなり股間に顔を埋めた。そして再び萎えはじめた俺の性器を手で優しく掴むと口に咥えた。 性器のまわりについた白濁液を器用に舐めとりながら口をすぼめて吸う。 「クォッ」 強烈な刺激に何度目かわからなくなった短い悲鳴を出す。 上目遣いに俺を視ながらチュパチュパと音をたて、時には歯で甘噛みしながら口内で性器を責めたてていく。 またも俺の男根は、生気を注ぎ込まれたかのように完全に上を向き勃起していた。 勃起したことを確認するとネリアはヌプッといやらしい音を立てながら口から性器を取り出た後、俺に妖しく微笑んだ。 「顎が疲れちゃうくらいに大きくなって……ホント、最高よ坊や。  さてと、また勃起しちゃったけど…犯したい?犯されたい?」 「……」 「もうっお姉さんの質問にちゃんと答えてくれなきゃだめよ。  そうね、三回も犯されちゃったし、私が動いたげるわ」 俺の屹立した男根を手で掴むと、ゆっくりとおのれの膣に侵入させていく。 「あんなに……小さかった…のに、大きく……なっちゃって……ハァァンッ」 肉壷の絡みつくような肉襞を飼っている最上の名器が俺のイチモツを再びギチギチに締め上げた。 149 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:19:49 ID:AW4W1JB/ 結局、俺の勝機は彼女を押し倒した時だけだった。 あの時殺せなかった時点で俺の負けは決定していたのかもしれない。 彼女は自分のことを好きにしろというが……お情けで殺してくれていいなんて云われて殺すほど堕ちていない。 どうしていいのかわからない。けど、この場でできるのは犯されて、そして犯すことだけだ。 それなら結論は先にして愉しむことにした。本当に俺は馬鹿だと思いながら。 「動くよ。私がイクまで何度でもイっちゃっていいからね」 俺のモノを味わうかのように馬乗りになったネリアはゆっくりと上下に動き出す。 騎乗位と呼ばれる体位で何よりも激しいのは乳の揺れだ。 眼の前でネリアの爆乳が彼女の動きにあわせてリズミカルに揺れる。 その大きな胸が激しく、時に小さく、卑猥に揺れ動くのをみて、あの時を思い出す。 血の臭い、焼け焦げる死体の臭い、そしてネリアの美しい妖花を想わせる匂い、 むせ返る臭い(匂い)の渦の中、極限の状態で彼女に犯されたあの日を…… 胸の大きな女をみると心臓が高鳴りドギマギしてしまうのも、あの時からだ。 俺は手をのばし、彼女のブルンッブルンッと揺れる乳房を鷲掴みにする。 「アハハァッ、やっとその気になってくれたの……ハァァッ、揉んでよ揉みくちゃにしてぇっ!」 彼女の望み通り、俺は強くその柔らかい乳房を揉みしだき、乳首を指の間で挟み刺激をくわえる。 「ハフゥゥッ、イイのぉぉッ。スゴヒィィッ」 届かなかった手……ネリアは覚えているのだろうか。 俺は脳裏に焼きついている。同じ体位で……小さかった俺の手が乳房に届かず、残念そうな顔をしていた彼女のことを。 彼女の動きが激しくなっていく。俺も胸への責めを激しくさせ、腰も動かして彼女への刺激を強めていく。 「坊やぁぁっ。……イッちゃうよ。私、はじめて坊やより先にイっちゃう……アハァァアァァッ」 ネリアの身体が反り返りビクンビクンと快感に震える。 「坊やも……坊やもぉぉっ」 そういってネリアの褐色の肌が俺に迫り、魔性の乳房に俺の顔にムニュリと押し付けられる。 瞬間、膣が今まで一番強く、俺のイチモツを強烈に締め上げた…… 「くあああぁっ」 そう叫びながら、彼女の膣内に今日五度目の精を解き放った…… 夜は長かった。俺はネリアを犯し、ネリアも俺を犯し、犯して犯されて、犯されて犯して………… そして……俺の意識は糸が切れるかのようにブツッと途切れた…………… 150 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:22:33 ID:AW4W1JB/ 4. 瞼を通り越して射し込む日の光がまぶしい。 「……んっ」 俺は跳ね起きた。あたりを見回す……ここは森の中だ。昨日は俺はネリアを抱いて…… どうやら精根尽き果て寝てしまったようだ……けれど、俺は生きていた。 もしネリアがその気ならとっくに俺はあの世だろう。本当に彼女は俺を殺す気がないということなのだろう…… ネリアの姿はどこにも見当たらない。 「ネリア…ネリア……」 俺は彼女の名を小さくつぶやいた、そして今度は立ち上がると大きな声でネリアの名を呼んだ。 「ネリアッ、ネリアどこにいったんだ。ネリアッ!」 何故、俺は彼女を探しているのか、わざわざ彼女の名を叫びつづけているのか…… 見つけ出して復讐するなんていう自分も騙せないような理由はもはやない。 じゃあ何のために、そう問われたら上手く答えられる自信がなかった。 けれど、もしこのまま会えないなんて絶対に嫌だった。まだ整理はついていないけれど…… 俺は弾き飛ばされ、そのままに地面に落ちていた剣を握ると深い森の中をネリアの名を叫びながら探し歩いた。 復讐を忘れ、その相手を探し回る滑稽な姿を、もし殺された両親や村の人たちがみたら呆れて怒り狂うに違いない。 けれど、彼女はいなかった。 一縷の望みを託して、もう一度昨日犯し犯された森の中の小さな広場に引き返した。 やはりネリアはいない。ネリアとの邂逅は魔の森がみせた幻だったとは思えない。 それなら彼女はどこにいってしまったのか…… 「ネリア……」俺はもう今日何度目なのかもわからない彼女の名をもう一度つぶやいた。 151 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:24:48 ID:AW4W1JB/ ガサガサ森をかきわける音がしたので振り向くと、そこにネリアがいた。 「なぁに迷子の子どもがお母さんをみつけたような顔して……寂しかったのかしら」 いつものように挑発的な物言いで彼女は俺に近づいてくる。 服を着ていた。相変わらず裸よりも男を性的に興奮させるような衣装だ。 上半身は薄い布で乳首と乳輪あたりを隠しただけで、ネリアのたっぱり量感のある乳肉の大半は露出しているし、 下半身も膝までのブーツの上は短い何を隠しているかもわかないスカートだけで、ひも状の下着が丸見えである。 「ど、どこにいってたんだ……」 ムクムクと性器が起き上がり固くなっていくのを感じながら俺はネリアに問う。 「みてわからないの。坊やに素っ裸にされちゃったから服をとりにいってたのよ。  裸のままがよかったかしら、って坊やはこの服もまんざらじゃあないみたいねぇ」 ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらネリアは手に持っていた数枚の布をこちらに投げてきた。 「こ、これはなんだ」 俺は正直すぎる自分の愚息をネリアに視られたことで赤面しながら聞く。 「坊やが裸のままがいいっていうなら何にもいわないけど、服よ服。  まぁ、坊やが着れる大きさのなんて私持っていないから、大事なところに巻きつけるくらいしかできないと思うけど。  あ、マントも用意しておいたから……街まではそれで何とか頑張ってね……」 「す、すまない……」 そういって慌ててそれらを着込む。 とにかく、ネリアに裸を…いや彼女に敏感に反応する性器を隠したかった。 152 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:26:48 ID:AW4W1JB/ 「さてと、これから坊やはどうするの。」 「これから……」 答えられない。俺の旅の終着地はここだったのだ。 ネリアを殺すにしても、殺されるにしても、その先をどうするかなんて何も考えていなかった。 「やっぱりねぇ、十年間も私だけを想いつづけてくれたなんて嬉しいけど、ホントにバカねぇ」 確かに片時も忘れたことはなかった。ネリアに殺されていくみんなを思い出して復讐の心を忘れないようにした。 ネリアに剣を突き入れることを想像して師匠との辛い修行に耐えた。 そして、美しいネリアの顔を、いやらしいネリアの肉体を想像して自慰をした……でも 「バカとは何だ、俺は……」 俺は彼女に会って本当は何がしたかったのか、昨夜から何十回と自分に問うたがまだ答えが出ない。 「俺は……何?」 苛めるのが愉しいのだろう。ニヤついた表情でネリアは俺の回答を待っている。 沈黙……風に揺れる森のざわめきだけが聞こえてくる。 153 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:28:55 ID:AW4W1JB/ 「まぁいいわ。答えはいつか教えてね。じゃあ、とりあえず一緒に旅をしましょうか」 「はぁ?」 ネリアの突拍子もない提案に俺は呆気にとられて言葉がでない。 「坊や、私ねぇ、この森で独りぼっちになっちゃって寂しいのよ。仲間を皆殺しにしてくれた誰かさんのおかげでね」 彼女は少し怒ったような顔で俺を責め立てた。 「それはお互い様だ」 その言葉で俺は頭に血がのぼった。先に村を襲ったのはそっちである。 俺が味わった苦痛や嘆きを、そして寂しさを、少しでも味わえばいいと思った。 「ああっもう、だからお互い様だから一緒にいようっていってるのよ」 なんで仇と一緒にいなければならない。俺は一人で……俺は一人で生きていくんだ。 「そう、俺は一人で……」 「ネリア、ネリアァァッ、どこにいったんだネリアァァッ」 ネリアは俺が言い切らないうちに声を張り上げて自分の名前を連呼する。 いや、真似だった。聞かれていた。俺がネリアを探し歩いていたのを気付いていたのだ。 「すごく真剣だったわよ、坊やの声。突然、私がいなくなって取り乱しちゃったんでしょ……  フフッけど、ちょっと嬉しかったわ。そんなに私のことが気になってるだなんて」 「それは……」 俺はネリアといると上手く言葉が出てこない。 見透かされているような、もし嘘をついてもすぐに看破されるような気がして何も言えなくなる。 「復讐ができなくなるかと思ったから?それとも美人のお姉さんとセックスできなくなると思ったから?  何にしてもね。これから私と一緒にいたらいくらでも機会はあるわよ。  殺したいと思ったら寝首を掻けばいいし、抱きたいと思ったらいつでも相手してあげる」 勝ち目はない。ネリアから離れたいと思ったのは自分の気持ちに正直になるのが怖かったからだ。 好きという感情とは違うかもしれないけれど、彼女をどうしたいのかもわからないけれど、 一緒にいたいと思っているのはどうやら確かなようだった。 154 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:32:09 ID:AW4W1JB/ 「わかったよ……」 俺は折れた。そして師匠を思い出す。師匠はひょっとしたらこんな状況に憧れていたのかもしれないと。 「はい、よろしい。それじゃ旅には目的が必要よねぇ。何かある?」 「……任せる」 「それじゃあねぇ……うん、不老長寿の薬を探す旅にしましょう」 また、どこから思いついたのかもわからない提案がネリアになされる。 「何でだ」 「坊やに飲ませるために決まってるじゃない。  一つだけ言っておくわ、私は私より外見が下で顔が可愛かったり格好よくないと嫌なの。  オヤジやオジンなんて死んでも嫌、そうねぇ坊やもあと五、六年たったらダメね」 「そんなにお前と一緒にいるつもりもない」 俺はネリアが何年も一緒にいることが前提なことに不満を漏らす。 「まぁね。私も坊やに飽きるかもしれないし、気が変わった坊やに殺されちゃうかもしれないしね。  けど、いいじゃない。遊びよ遊び、何の目的もない旅なんて面白くないでしょ。  それに時間制限まであるなんて燃えるじゃない」 ……ネリアのことを、俺は少しだけわかった気がした。 長命な彼女にとって生きることはすでに暇つぶしに過ぎないのではないか。 俺のことも暇つぶしで、ひょっとしたら俺の村が焼き尽くされたことも彼女にとってはそうではなかったのかと。 だとしたら決して許せない、そう思ったから聞かないことにした。 もし聞いて、そうだとネリアが答えたら……やっぱり殺さなければならないと思ってしまうに違いないから。 「わかったよ。とりあえず街にでよう。服や鎧も調達しなきゃならないしな」 手短かに言うと、俺は嫌な考えを振り払うように街に出る道にむかって歩き始めた。 155 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:44:22 ID:AW4W1JB/ 「坊やっ」 呼ばれて振り向いた時には彼女の美しい顔が俺に迫り、彼女の小さく形のよい唇が俺の唇に触れた。 舌が俺の口腔に侵入して俺の舌に絡ませながらねぶる。ネリアのくぐもった短い鼻息がいやらしい。 彼女の大きく柔らかな乳房もすりつけられ、乳首のコリコリした感触が服ごしに伝わってくる。 俺の股間はふたたび熱くなっていく。長く濃厚なキス…… いつ終わるとも知れぬネリアのキスが終わりを告げた時、もう俺の抑えの効かない性器は硬くなっていた。 「い、いきなり、何をするんだ」照れ隠しのようにそう聞く。 ネリアが今までみたことのないようなほど優しく微笑みながら俺に云った言葉は俺の心を確かに軋ませた。 「あのね、坊や。私は今あなたの事が気に入ってるの。  明日はどうなってるかわからないけれど、坊やのことが好きよ。  坊やには答えを出す猶予を与えてあげたんだから、ゆっくり考えればいいんじゃない」 「好き」といわれたことが嬉しかったのか、俺が悩んでいることをわかってくれたことが嬉しかったのか…… 彼女のやったことは許せない。許してしまったら親に、村の皆に合わせる顔がない。 彼女は謝らない。親を殺し、村を滅ぼしたことに何の反省もない。 けれど……じゃあ俺は彼女に対して何がしたいのか、何をして欲しいのか。 答えはまだ出せないのだから……一緒にいて彼女をもっと理解することからはじめてもいいのかもしれない。 そう無理矢理、自分を納得させて俺はぎこちない笑みを彼女に返した。 そして、とりあえず何よりも先に改めて欲しいことを頼みこむことにした。 「……一つだけ頼みがある。坊やは、そのやめてくれないか……俺にはセイルドって名が……」 「ダァメ。坊やは坊やよ。坊やじゃなくなったら名前で呼んであげる、わかった坊や」 坊やと呼ばれるのが嫌だとわかったからか、ネリアは微笑みながら坊やを連呼する。 フンッ俺は顔をそむけて再び歩き出す。その俺の腕にすり寄せるように腕を絡ませるネリア。 腕だけでなく大きく柔らかな胸までポヨンッとあたり、もう股間ははちきれそうだ。 「おいっ、やめろ。」 「テレちゃって可愛いわよっ。ねぇ、私たちどんな関係ってことにしようか。  やっぱり恋人あたりがいいかしら。姉弟は無理だし、おばあちゃんと孫も厳しいよねぇ……」 「………ハハハッ、アハハハッ」 俺はバカみたいに笑う、おかしかった、俺とネリアの奇妙な関係が…… けど楽しもうと思った。――たとえそれが束の間であったとしても…… これで……いいんですか。俺は師匠に心の中で語りかける。 ネリアは俺の反応が予想外だったらしく、答えもせずに笑いつづける俺をムッと睨みつけている。 さぁ、どう返そう。やられてばかりは嫌なので少しは困らせてやりたい…… 「そうだなぁ、やっぱり――」                                                                了 156 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:48:45 ID:AW4W1JB/ ということで、とりあえず完結です。 2、3が多かったので犯されつつ半分和姦みたいな感じにしました。 そして甘いのがお好みみたいでしたので2,3つ自分なりに角砂糖いれてみましたが……難しいですね。 よければ感想お願いします。 ホルスニュウも実は自分なんですが……気長にお待ちいただけると嬉しいです。 157 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:56:09 ID:bhrzxKWB 超グッジョブ 158 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 01:59:32 ID:2KgDxQqV 禿ゴッドジョブ。最後ちょっと甘いのが良かった。 ほ、ほるすにゅうもネリア作者さんなんですか。すげえなぁ。 159 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 05:27:00 ID:KdOWDg+Q うほー、まさしくGJですだ 160 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 09:35:02 ID:WnU3gRJP >「そうだなぁ、やっぱり――」 やっぱり何なのか気にしつつ烈しくGJ! 161 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 10:25:43 ID:mPav2meJ 一番好きで萌える展開。あんたは神だよ。 超級オメガGJだぜ(ノД) 162 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 17:55:24 ID:H4FkvWGe 真っ白に萌え尽きました。 163 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 18:11:01 ID:3+HDZc/1 真っ白なのが尽きました 164 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 18:42:04 ID:Y9QHEUZq >>163 あれ、俺まだ書き込んでないのに…… とにかく神よありがとう。タマが尽きるほど抜かせてもらったよ。 165 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 19:14:51 ID:1dDVHZKW 素晴らしい! 166 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/03(日) 22:33:06 ID:vh65mWqj うまいなあ、話も面白いしホントGJです! まさかホルスニュウと同じ人とは思いませんでした… 167 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/04(月) 21:52:25 ID:ElLogx8h ある種の理想が文章として読めたような満ち足りた気持ちになれますた 激しくありがとう 168 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 00:35:31 ID:LTgcZRli 神っているんだな、このジャンルで巨乳モノにお目にかかれるとは感動した 169 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 05:03:19 ID:Q7pAX/n1 そういや悪女って巨乳が多いね 170 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 19:19:09 ID:5n2R/HL/ やっぱり 悪女→高慢→女としての魅力に自信あり→美貌&巨乳 ということじゃなかろうか。 これで 悪女なのに低姿勢で自信が無くて地味で貧乳…とかだったら 少なくとも俺は全く萌えん。 171 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 19:41:02 ID:s0+NIxQz 能力があって高飛車だが貧乳という悪女キャラはありだと思う 172 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 21:49:58 ID:1J/kaW6W エルフは貧乳だけどダークエルフは巨乳 173 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/05(火) 22:13:38 ID:OZcgYq4V 俺正義の味方なんだけどさ、さっきキョヌー悪女幹部との対戦してきた。 剣の腕ではどっこいどっこいなんだけど、奴のスタミナをちょっと舐めてた。 こっちは息が上がってるのに敵は余裕の表情を崩さない。 すごい押されててもうだめだと思ったんだけど、なんか上手く相手のバランスを崩すことに成功。 その一瞬の隙を突いて甲冑の胸の部分を切り落とすことが出来たんだ。 でもそこから出てきたのは乳パット。ものすごい大きい。 正直すごい気まずかった。 相手もそうだったみたいで女幹部真っ赤になって胸元を隠して(普通乳だった) 慌ててそのなんか柔らかそうな合成ゴムみたいのを拾うと 「覚えてらっしゃい!今回は、命だけは助けてあげる!!」とか言ってそそくさと去っていきました。 次に奴と会うときはそのことをからかってやろうと思います。 174 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/06(水) 00:07:13 ID:Nfb4qEbe その秘密を知ったものは殺すか妻になるしかない という設定で続きをよろしく 175 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/06(水) 00:20:06 ID:Nfb4qEbe そういえば あかてん☆ヒーローってマンガで正義のヒーローと悪の女幹部とのラブコメがある 176 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/06(水) 01:16:46 ID:NPNqFC+Z >>174 聖闘士かよwww 177 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/06(水) 17:14:43 ID:I3w9GrNC そういや菊地秀行の硝煙街道(ガンスモークロード)が このスレの趣旨に則った悪女小説だったような。 178 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/06(水) 17:48:24 ID:nU6TCZXy >>173 いつも平和のための戦い乙。ハゲワロタ。 次に会った時のレポートもよろ! 179 :文章素人ですまん [sage] :2006/12/07(木) 01:24:15 ID:x1RAzsqz 173の正義の味方だけど、またあの偽乳幹部に会ったよ。 会ったって言うか相変わらず人口密集地域にモンスターとか放って ハタ迷惑な行為を続けてるから仲間と討伐にいったんだけど。 で、モンスター召還儀式をしてる偽乳のところまでたどり着いた。 よせばいいのに俺紳士だから正々堂々と勝負しようと思って声かけたんだ。 「おい、乳パット」って。あだ名って言うか、奴とは数ヶ月戦ってるんだけど名前いまだに知らなくて。 でも驚くべきことに乳パットじゃ奴が反応しない。召還呪文に集中してたからなんだろうか。 どうしようか迷ってたら呪文がラストのほうに入ってきたみたいで ちょっとでっかいモンスターの顔が魔方陣から出てきてるの。 ヤバイヤバイと気が動転しちゃって(正義の端くれにも置けないなw)思わず 「やめろ、バカ、こ、この年増!」 ってさっきよりでかい声で叫んじゃった。 180 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 01:25:05 ID:x1RAzsqz そしたら偽乳が夜叉の顔で振り返って、真っ青になってそれから全身真っ赤になって 「と、とっ…っとし、年増!?だ、誰に向かって…!?  私、私だって…私、まだ、に、にじゅうよんなのよ!?年増!?」 って涙溜めながら反論してきた。(正直ちょっと可愛かった) あんた24かよ!って突っ込みたかったけど、俺が何も応えずに沈黙してたら 急にしどろもどろになってすごい泣き出しちゃった。 なんかここ数ヶ月結構ストレスがたまってらしい。 部下のこととか胸のこととか上司の無理な命令とか親のこととか胸のこととか将来のこととか。 やっぱ幹部とか大変なのかなーと思ってちょっと頭撫でてあげたら(俺より年上だけど俺より背低い) 俺の肩のところに顔をうずめてもう大泣き。 頭だけ魔方陣から出たモンスターと気まずい感じで視線を交わしながらそのまま頭撫でておいてあげた。 髪の毛は赤毛でちょっとウェーブかかっててふわふわした感じ。撫でてて気持ちよかった。 結構細っこい体で胸は普通なんだけどなんか結構柔らかくて理性やばかったけど紳士を貫き通した。 5分後くらいかな、落ち着いてきたんで「正々堂々戦いを…」と言いかけたらそれを遮って偽乳が 「化粧崩れてパンダ目だから絶対顔見せない」って断固拒否した。 そんなこんなで結局次会う時決闘することを約束して奴を解放というかなるべく顔を見ないよう放してあげた。 こんなんだから正義の味方として出世できないんだろうなーとかぼーっと考えてたら 「この、貴様のハンカチ、次ぎ会う時必ず返してやる。借りは絶対に作らない!」とかなんとか偽乳が喚いてた。 24のオネーチャンが頑張るなぁ、と感じたよ。 幼馴染で近所にあんな感じのおねえちゃんがいたから結構親近感が湧いてるのかもしれない。 その後頭だけ出たモンスターを魔法陣に押し戻してとりあえず今日は本部に戻った。 あ、また名前聞き忘れた。今度聞いてこようと思います。 181 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 01:57:22 ID:fWzWWM17 174の設定使わないのかよ! 182 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 11:19:27 ID:nuVcBC0E >>181 ごめんw今星矢勉強中。 183 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 21:40:37 ID:+IoFgo0u 232 :通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 21:06:52 ID:??? ふと思ったんだが清楚で引っ込み思案な悪の女幹部ってのはどうだろう 悪の女幹部だから当然露出度高いんだけどそれを恥ずかしがってあんまり人前に出てこないの 184 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 21:54:30 ID:sdgyg06i なるほど萌えるというのはこういう気持ちか つ、続き期待して待ってるんだからね! 185 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 23:13:00 ID:fWzWWM17 このスレの住人てきにエクセルサーガはどうだろう 186 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/07(木) 23:51:44 ID:ZAKdSMJ+ ぜひハンカチは無くして欲しい(干してたら風に飛ばされたとか) きっかけが始まる 187 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/08(金) 00:20:34 ID:1vYHK/4F >>185 あいつら「悪」じゃないしなぁ… ダイテンジンの方ならまだしも。 でもあんな感じのアタマ悪い敵キャラは萌える。 188 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/08(金) 02:25:02 ID:bVGv1sbz >>186 次の日、マンション隣の部屋の洗濯物にそのハンカチが混じってるとか? 189 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/08(金) 13:35:26 ID:N2l+cVZv お隣さんか〜 萌えるな(*´Д`*) 190 :名無しさん@ピンキー :2006/12/09(土) 00:18:17 ID:kRHJEt9o コスモス荘かよ 191 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/09(土) 18:36:07 ID:bFYae1Vi 続きマダー? 192 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/09(土) 22:47:28 ID:YoIRmwpm >幼馴染で近所にあんな感じのおねえちゃんがいたから 実は偽乳年増の正体? 193 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/09(土) 23:16:51 ID:cvmN8oP2 シリーズ化キボンヌ 194 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/10(日) 01:08:46 ID:6QL8s077 >>192 年増って言うな! 195 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/11(月) 09:06:37 ID:cFL8Ps5k 毎晩年増のヤケ酒につきあうんだろうな 196 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/11(月) 16:08:10 ID:qPqNddPl 悪の女と恋愛する小説って何かないかな? 197 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 00:44:32 ID:7oCHYaRl >>196 小説はぱっと思いつかんけど、坂上田村麻呂が鈴鹿御前っていう美人な鬼女(しかも勅命で討伐に向かった相手)を娶った話とか… 198 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 00:47:03 ID:zDQiI3IR 昔すぎるw 199 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 12:00:54 ID:NLLwoxkp 悪の女との恋愛する小説の悪の女って、ヒロイン属性がついててあんまり萌えないんだよな。 最後まで悪の女属性のまま正義男と殺愛するのが読みたいぜ。 200 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 14:14:13 ID:6g5gUua/ >>196 >>177 201 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 19:00:54 ID:5NiW+Hok >>199 その気持ちはよく分かる。 でもそれだと、最終的に正義男に屠られて(瀕死で告白したり)終わりそうで怖い。 殺伐としつつ、なおかつ悪女が死なない…そういう話を何とかして書きたい。 202 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/12(火) 23:17:15 ID:ZMeelFXq 正義男が屠られればいいんじゃね? というのは冗談として、 戦いの決着はつかず、悪女は再会の予感含みで失踪する感じかねぇ。 203 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 00:01:17 ID:T28UXsXi >>202 もしくは悪の組織が崩壊して逃亡 ある日バッタリみたいな 204 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 00:47:27 ID:gFTqv5Je >>203 これは反則かも知れないが…ドクター@デモンクラーケン姐さんとしこたまラブりてぇっすよ。 悪女って感じじゃないんだけどねー。サバけた態度なのに人情家ってのにグッと来る。 205 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 02:53:06 ID:uuoLCZDU >>201のようなネタってさ、 このスレでも屠るスレでも書きにくいんだよな。 こっちじゃ屠るのは萎えだし、あっちでも愛憎の果てに屠るなんて萎えるだろうし。 ひょっとしたら、この二つのスレで網羅できん唯一のネタかもしれん。 もちろん、これ以上スレを増やすつもりもないが……なんとかできんもんかね。 >>204 悪の組織に所属していただけで悪の女でもなんでもないが、確かに姐さんは最高だと思う。 206 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 03:32:10 ID:ThtWmxYU 恋愛が入るならこっちが良いのかな。 でも「ラスト悪女死んじゃいます」の注意書きは果てしなくネタバレだしなぁ。 死に際に一言思いを伝えるような切ない系の話は自分はもう萌えすぎてフットーしちゃいそうなくらいヒットするけど。 俺たちの戦いはこれからだ系も好き。 エンドレスでマンネリの世界へ突入する正義男と悪女のドタバタ腐れ縁バトルみたいの。 207 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 11:48:40 ID:WgNGI/bB ドクターデモンクラーケンってだれ? 208 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/13(水) 15:42:03 ID:hBjX4aa0 >>207 >>204のレスにピンときたなら、ススミチでぐぐると幸せになれるぞ。 209 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/14(木) 23:34:44 ID:oHbNKzvR >>208 行ってきた。 ヤバいくらい悶えた。 210 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/14(木) 23:48:08 ID:VAbO3hCL 映画・ドラマでの悪の女に萌えるスレ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1164134635/1-100 こんなんできてた 211 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/15(金) 00:37:10 ID:8f/1Q9X9 >>210 紹介d そこのスレ主は完全に俺ら(または屠りスレの人々)と同類だなw そして明らかに初代屠りスレの>1と思しき香具師も出入りしてるw 212 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/16(土) 18:21:50 ID:twjU2hGi 魔バイルマミのプレミアさんとかgood 213 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/16(土) 23:34:59 ID:PqPqxX4q 悪の女を孕ませるというのはどうであろうか? いや俺は書けないが。 214 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 00:35:22 ID:A91Sy/MT おじいちゃんは名探偵に女幹部喫茶というのが出て来て こんなのあったら毎日行くかもしれんと思った 215 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 18:21:57 ID:6RUd59ri >>213 孕んで…敵味方なのに「認知してよ!」と詰め寄られて、 正義と倫理に板挟みになったあげく仲間に白い目で見られたりするのかw >>214 少年探偵だったと思われ。つかそんなネタがあったのか 216 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 18:48:59 ID:TzMynivd まああの作家なら書きそうなネタではあるw あの妄想力はエロ以外でも健在だなー 217 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 19:03:58 ID:tXCXcULr ◆◆ファンタジー世界の女兵士総合スレpart3◆◆ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163919665/l50 の153から女海賊×少年の逆レイプものがあった。 女海賊はかなり悪の女なのでこのスレの住人にもオススメかも。 218 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 19:42:26 ID:UFfPMxxg >>213 すげぇ読みたいww 219 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 19:56:09 ID:ipSFRCP0 あだち充の『H2』かと思った ってのはガイシュツ? 220 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/17(日) 22:50:37 ID:1hxL1ioD >>217 なかなか萌えた。紹介thx 221 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/18(月) 00:46:08 ID:opWaiIsX 誰か悪の女が孕むSSを書いてくれー 222 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/19(火) 14:55:35 ID:X2eTrWs0 愛のある孕みでお願いします 223 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 00:02:42 ID:DZgCVThY >>213 こんな感じ?エロまで書けなかったから誰か頼んだ。 俺(コードネーム:ブルー)が外回りから勤務先の法律事務所…地下には有事の際の司令室とかあったりするのだが…に戻った時、思わず目を疑った。 無法の限りを尽くしたコイツが、法律屋に用事などあろうハズがない。 しかも悪の幹部らしくなく、優しげに赤子まで抱いていたりする。 「何でお前がここに居る?」 「客に対して失礼だな。まぁ法律上の相談があってな。民法779条、認知についてだ。」 「その抱いている子供か…。で、なんでわざわざウチなんだ?」 「冷たいことを言うんだな。パパ。」 周りの空気が凍る…。まさか、あの時の…。 「あんなに激しく愛し合った仲じゃないか。」 …愛し合ってない。一方的な行為だ。しかもお前の。 一年程前、こいつ等の組織に捕らえられ、【陵辱】されたという記憶の片隅に無理やり押し込んでいた過去があった。 何とか隙をついて脱走できたが、あと数日脱出が遅れたら腹上死しちまうところだった。 避妊具なんざつけてもらえず、全部膣内に出させられたからもしや…とは思っていたが。 ただ、この件は仲間たちには「捕らえられたが、自力で脱出した」としか報告していなかったから真実は俺とコイツと他若干名しか知らないだろう。 てかこんな事喋ったらヒーローの沽券というヤツに関わる。 仲間の反応が気になってふと周りを見ると、心底驚いた表情の同僚A(レッド)と同僚B(ピンク)。 けっ。くっ付いてるお前らと違って、あの時は【溜まってた】んだよ。逆レイプだろうと出ちまったものは仕方ないだろ。 しかもお前ら、俺が犯されている時に助けに来てくれなかったじゃないか。 しかしやっぱり声に出したらヒーローの沽券に関わるので無言を貫く。 ふと肩を叩かれ、振り返ると所長(司令)が一枚の紙を差し出していた。 「扶養者控除、無いとキツイだろう?」 司令、いろんな意味で大人な対応ありがとう。 「さて。この書類にサインした後、役所に提出しに行こう。あとは愛の巣探しだな。お互いの職場が近い方が良いだろう。」 「おいおい。その婚姻届に対して文句大有りだが、それ以上に突っ込みたいことがある。まだ【あの組織】で働くつもりかよ。」 「…ふ。己が思うまま、我侭に生きる事が私のジャスティスだ。君が私を満たし尽くして私の注意を引き付けてくれるなら話は別だが…。」 …所長、レッド、ピンク。そんな期待に満ちた目で俺を見るな。 全く俺の人生は世界平和の礎か、人柱か。 …後日談… 「ねぇレッド。今日の怪人、やたらと強くない?」 「そうだなピンク。…なぁブルー。」 「…ノーコメントだ。」 「ちょっと!また喧嘩したの!?何やってんのよ!?」 「くっ。ノーコメントだ。」 224 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 00:14:28 ID:9eQWJ14z >>223 頑張れブルー、君の頑張りに世界の平和が掛かっている(by司令)。 225 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 08:10:09 ID:RWafzTfp >>223 朝から良い物読ませて貰った。 GJ! 226 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 19:31:01 ID:4RKr8j+T (*´Д`*)イイ・・・ 227 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 19:32:01 ID:F+kQ54Gg 正義の味方が馴れ合う悪の組織ってなんなんだw 228 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/20(水) 19:59:08 ID:x5Ifd8Ul 逆だろう。 悪の組織の構成員と馴れ合う正義の味方が問題なんだ。 ……はっ、もしかして俺、スレの意義全否定? 229 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 00:26:36 ID:VybtY985 そういえばここには絵師はいないの? 230 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 00:40:31 ID:2/uIx7s0 俺正義の味方だけどブルーと悪の幹部の幸せなウェディングでも描こうか。 最近偽乳が暴れまわらないから報告できず、ハンカチも返ってこない。ごめんね。 >>192 それはないよ。そのお姉ちゃん最近公務員試験とかで忙しくて外出られないらしいから。 231 :223 [sage] :2006/12/21(木) 00:53:14 ID:0sOhTAmB >>230 期待してますw …でも偽乳の話の続き、個人的にかなり楽しみにしてるからコッチも頼みますよw 232 :223 [sage] :2006/12/21(木) 01:43:07 ID:0sOhTAmB 調子に乗って続き書いてみたw 俺の職場まで車で10分、嫁の職場まで徒歩15分の距離に位置する俺たちの【愛の巣】。 娘を寝かしつけて布団に入ろうとした時、思わず冷や汗が流れた。 「なぁ?」 「何かな?旦那様。」 「その手に持ってる物は何だ?」 「見ての通りだ。縄と鞭と蝋燭だ。」 …俺の脳裏にあの悪夢が蘇る。 「嫌だ!Mプレイは嫌だ!縛られて犯されるのは本気で嫌だ!!てかお願い、マジ止めて!!」 「ふ。何を勘違いしているのか判らないが、今夜は私を縛って欲しい。」 …はぃ? 「私とて、自分より強い男に征服される感覚を味わってみようかと思ってな。」 「…ぉい。言ってはなんだが、お前にとっ捕まったの俺だぞ。【自分より強い】に該当するのか?」 「身体能力では私では敵わないだろう。何より君が捕まったのは相当な数の戦闘員に襲われたからじゃないからか?」 「…確かに3個小隊規模で群がってきたな。…もしかしてお前。」 「どうしても君が欲しくなってね。力だけでなく知性も兼ねた君の勇姿に一目ぼれだったよ。で、いかなる犠牲を払っても拉致しろと彼等に指示したわけだ。」 「…対立してる組織の俺が言う台詞じゃないが、公私混同はどうかと思うぞ。」 「そうでもないさ。君という頭脳役を無力化させることで、障害が少なくなった。おかげで随分計画が進んでたんだよ。で、しっかり報酬も頂いた。」 「まさか、その報酬って…。」 「そう。ボスに頼んで君の身柄と、一年間の産休を貰った訳だ。」 「…産休まで申請したってことは逆レイプする前から産む気満々だったのかよ?」 「これでも悪の組織の幹部だ。自分の娘を楯に要求を迫ってみるというのも一興だろう。こうすれば君は私を受け入れざるを得ない。」 うわぁ。こいつの手の上で踊りっぱなしだ。やたら頭痛を感じたので、とりあえず半分優しさで出来ている鎮痛剤を嚥下する。 とりあえず、娘には真っ当に育ってもらう為に今から何か手を考えておこう。 「で、話は戻るが犯してくれ。強引な感じでな。あとは言葉責めも織り交ぜてくれないかな。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あら?疲れた顔してるけど、大丈夫?ブルー。」 「こんな状況じゃ、出撃があるとしたら俺とピンクで何とかするしかないか…。」 ピンクにレッド、お気遣いありがとよ。まぁ俺は大丈夫だ…そう伝えようとした時。 「心配は要らないよ。多分、今日は無いだろう。なぁブルー。」 …ええ。多分大丈夫ですよ。昨夜のミッションは性交もとい成功しましたよ。 最近は夜間中心に世界平和に貢献してるので、その分手当てを考えといて貰えませんかね? 233 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 10:21:08 ID:Kr5Lbunb >>232 何を言っている。既に扶養手当として払っているじゃないか。(by司令) 234 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 15:18:13 ID:qtvyEJ+T ヤバイヤバイヤバイ。 萌え殺されてしまう。 235 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 15:22:43 ID:y21pRkkB これを読んでて全員法律事務所勤務のインテリ戦隊も面白いかも、とか思ってしまった俺マジ異常。 えーと「法律戦隊ロウレンジャー」とかで。 憲法レッド! 刑法ブルー! 民法ブラック! 商法イエロー! 民事訴訟ピンク! お決まりの6人目は、刑事訴訟シルバー(司令が変身)だ! 236 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 15:54:48 ID:NpcCgcbU それいいwww違法な悪の組織をさまざまな観点、学説で叩き潰すんだなw 破壊活動にはブルー、悪の親玉のトンデモ理論にはレッドみたく 237 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 17:57:59 ID:8wm5BSLX http://w5.oekakibbs.com/bbs/akujolove/oekakibbs.cgi?mode=res_msg&resno=74&author=0&thumb=0&picwid=384&pichei=384&thisfile=74.jpg ブルーと幹部描いた。 >>232 MもSもいけるのか嫁さんハァハァハァハァ 238 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 20:09:12 ID:BGfSBth7 >>237 うおぉおおっ!すげー!GJだよあんた!! 花嫁衣装なのに見るからに「悪の女」で、全然清楚に見えないあたりがたまらんっ! 239 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 20:58:37 ID:A06LFmtc >>235 きっとフランスの「法典戦隊ナポレオンファイブ」とは同盟関係にあるんだな(笑) 240 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 21:01:25 ID:A06LFmtc 追伸。無学な私の為に、行政法は六法のどれに当たるのか教えてください。 どれにも当たらないんだったら表の顔はエリート官僚かノンキャリの星な行政法ブラックで(笑)。 241 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 21:11:56 ID:LgPuuDEH 行政法は国⇔私人関係を定めた個別の法律の総称みたいな感じ。 ロウレンジャーはAチームとは仲悪そうだなぁw 242 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 21:17:30 ID:A06LFmtc >>241 なるほど、「行政法」という統一的な法典があるわけではないのですか。 なんか「私たちはたくさんいるのが特徴でね」とかエージェントスミスよろしくのたまう、 ブラックスーツ&サングラスの集団を連想しましたw 243 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 21:21:22 ID:GGICOwiQ ロウレンジャーの外部機関「行政法研究所」で。エージェントギョウセイがいっぱい。 政治の世界に深く食い込む悪の組織から日常生活を地味に守ってくれている。 244 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 22:13:11 ID:QmjuLBC8 キャット団体にギャルショっカーってのがいるんで この団体をモデルに キャット物を書いてほしい 245 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/21(木) 22:32:55 ID:vBnCvJKi >>237 超GJwwww 246 :223 [sage] :2006/12/21(木) 23:47:25 ID:0sOhTAmB 気が付いたら戦隊名どころかキャラの特徴まで決まってるw レッドとピンクすらモブのつもりで書いたのに、ブラックとイエローの性格設定は如何したのもだか困ったww それそうと237d で、こんなの書いてみた ついにこの日が来ちまったか…。 真っ白なタキシードの袖を通し、目の前にいるコイツに視線を移す。 白のドレスに不釣合いな妖艶な笑み。あぁ、その不敵な笑顔に惚れ惚れするよ。 そして周りには俺たちを祝福しに来た敵対する二組の組織。 この光景に思わずため息が出る。 「締まらない顔をしてため息をついているようだが、この状況がそんなに不服かね?」 「…不服って訳じゃないが、色々と思うところがあってな。」 「!まさか女か!?…くっ。私の調査不足だったか…。だが我々の組織力を持ってすれば…。」 「それも外れだ…ってか、もしそうだったら一体何をするつもりなんだ!?」 「…黙秘する。で、何を考えていたんだい?」 「…こいつ等見て何とも感じないのか?」 べろべろに酔って彼女の上司と肩を組んで音の外れた歌を歌っている司令。 何でも同窓生だったらしく、母校の校歌を歌っているとか。 向こうの幹部(♂)と熱く何かを語り合っているレッド。 彼等の繋がりは見えてこないが、類は友を呼ぶってことでレッドと同じく熱血バk…もとい熱い性格の持ち主の漢なのだろう。 唯一敵対組織らしく火花を散らしているのはピンクと女戦闘員達。 何でもブーケを巡る小競り合いが始まったらしいが…。ピンクよ、そんな物奪い合うよりレッドのゴムに穴を開けておく方が手っ取り早いぞ。 「うむ。微笑ましい光景だな。」 「…珍妙な光景でもあるがな。」 まぁ人の結婚式で殺伐とした空気を醸し出されても困るがな。…一部では交戦中だが。 「なぁ。」 「何だ?」 「幸せになろうな。」 「その為にさっさと足を洗ってくれたら助かるんだがな。」 247 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/22(金) 09:51:13 ID:cf+UNVzX 最後の会話で萌え死んだ。どうしてくれる! 絵と合わせてGJ! 248 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/22(金) 10:13:59 ID:JFnNDOGF なんだよこの本人自覚なしバカップルw GJすぎるにも程がある。 そしてもうなんで敵対してるのかわからん組織の面々禿ワロスw 実は逆レイプ時、女幹部処女だったとかだったら、萌え過ぎて死ねる。 249 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/22(金) 17:18:17 ID:1jRs3vzC 女幹部が素直クールだったとは…やられたぜ。 オレも「逆レイプ時は処女」説を支援する。 ボウケンジャーだとブルーと風のシズカが危なそうだw 250 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/22(金) 19:44:59 ID:BrZkqb81 逆レイプするような女が処女だとかえって萎える俺もいる 251 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/22(金) 21:11:42 ID:I1de4PyW ツンデレ正義男と素クール悪女は最萌えだな(*´Д`*) 252 :業務連絡 [sage] :2006/12/22(金) 22:53:44 ID:s2NFbaGw 二代目まとめ人です。 >>237氏のイラストは、223氏の>>246とセットでまとめブログにうpさせていただきましたが もし不都合でしたらご一報下さい。 また、まとめブログの「まとめ方」などについて皆さんにお伺いしたいことがありますので、 「まとめ人からの相談」の記事としてうpしました。よろしくお願いします。 253 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/23(土) 01:38:11 ID:ef2agHY+ どうもありがとう。自分はセット補完OKです。 254 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/23(土) 01:38:34 ID:ef2agHY+ ↑あ、自分は絵描いた人です。 255 :223 [sage] :2006/12/23(土) 01:42:43 ID:7tCZqlX/ >>252 乙です。自分も異議なしです。 256 :まとめ人 [sage] :2006/12/23(土) 09:29:19 ID:xKO03kKs >>253-255 ご了承感謝です。 257 :223 [sage] :2006/12/24(日) 00:26:50 ID:jchxlYNa さらに調子に乗ってブルーの逆レイプ編も書いてみた。 幹部の素直クールは狙って書いたが、ブルーがツンデレ認定されるとは思わなかったw 俺の中の設定では悪の組織は表向きは大手製薬会社。で、幹部は開発担当で趣味と実益を兼ねて新薬開発と戦闘員および怪人の改造を続ける日々。 自分の作った怪人を次々撃破(もしくは論破)するブルーに注目し、一目ぼれ。ちなみにレッドは好みではなかったらしい。 彼女の中の優先順位は仕事(兼趣味)>>色恋事だったのが仕事(兼趣味)<<色恋事(というかブルー)に逆転。真・女神転生のゆりこみたいな一途な悪女だったらいいなとw 処女、非処女は読んでる方のご想像にお任せするwってか今回もエロく書けてねぇw 「全くツイてねぇ。」 法と秩序の名の下に悪を裁くロウレンジャー。その一員である俺(コードネーム:ブルー)は零れるぼやきを押し止められなかった。 今日は12月24日。性なる…もとい聖なる夜に似つかわしくない殺伐とした光景にうんざりしつつ、拳を振るう。 相手は普段の倍以上の100人以上…。騒乱罪適応も確定だな。刑法36条1項に基づいてしっかり正当防衛させてもらっているが…。 困ったことに同僚のレッドとピンクは司令の許可付きで「二人でパトロール」に出かけていたため、戦力が分散した状態だった。 こんな時に限って大量の敵戦闘員出現の報告。しかも二人が向かった先と正反対の方角ときて、とりあえず俺一人で向かう必要があった。 「とりあえず指揮系統を潰さないと…。しかし出てこないな…。」 二人が到着するまで一人で凌ぎ切るのは難しいだろう。 普段なら怪人を倒せば(もしくは論破すれば)戦闘員達は四散して逃走していくのだが、今日に限って指揮官の怪人が現れていない。 しかし行動は統率されており、何者かが適切な指示を出しているのは間違いない。 動員されている戦闘員の数と併せて考えると幹部クラス、下手すると敵の親玉自身が本部の陥落を狙って捨て身の行動を起こしている可能性もある。 【指揮官】さえ倒せば一発逆転の機会だが、その姿を捉えることは出来ない。 それ以上に本部の最終防衛ラインまでもう距離が無い。この時点で戦略的撤退という選択肢も消えている。 「早く来てくれ、レッド…。ピンク…。…それ以上に人件費ケチるな司令。無事に帰れたら5人編成にするよう文句言ってやる!!」 倒せど倒せど減らない敵戦闘員。絶望的な状況に下がりつつあるモチベーションを上司に対する怒りで若干回復させたが、肉体に蓄積した疲労は誤魔化せない。なにより怒りで僅かに判断力が狂った。 「っ!しまった!」 一瞬の隙を突かれて一人の戦闘員に組み付かれる。 更に一人、また一人と圧し掛かられて身体の自由を奪われたところで首筋に何か刺される感触。 「ちっ。ここまでか…。」 ただ、これだけ時間を稼げたならレッドとピンクは少なくとも帰還できているだろう。 むざむざと本部が落とされる可能性を減らせただけ、マシだろう。 薄れ行く意識の中でなぜか、女の嬉しそうな声が聞こえた気がした。 258 :223 [sage] :2006/12/24(日) 00:28:11 ID:jchxlYNa 後頭部に感じる柔らかい感触と、かすかに感じる百合の匂い。 信じたことも無い天国というヤツに来たのかと一瞬思ったが、目をあけると殺風景な部屋しか映ってこなかった。 「お目覚めのようだね。新製品の麻酔薬を試してみたのだが、今の気分はどうかな?吐き気とかはしないか?」 上からかけられた声と頬を撫でられる感触。視線を移すと黒のレザーの衣服に身を包んだ女が艶やかな笑みを浮かべていた。 どうやら彼女に膝枕されていたようだ。男ならば喜ばしい筈の状況だが、今の俺は全く喜べない。 「最近、寝不足気味だったからむしろ爽快なくらいだな。それはそうと…カオスカンパニーの幹部、黒百合か…。」 「おや。お互い初対面なのにここまで調べてたなんて流石だね。ロウブルーこと榊蒼一君。」 「ちっ。こっちは本名までバレてるのかよ。」 司令。情報戦でも負けてるみたいだ。頼むから諜報活動にも予算と人間を割いてくれ。 「そうでもないさ。君一人にマークを絞ったんだ。これくらいの成果を挙げてくれないとね。」 「…俺一人だけマーク?また極端な戦術だな。」 「こちらにも色々と都合があってね。」 「…まぁ俺の知った事じゃないか。それよりもこれは何のつもりだ?」 「もしかして膝枕を知らないのか?」 「そっちじゃない。俺の格好の話をしている。」 恥かしながら装備どころか服まで剥がれ、手首足首を拘束されて素っ裸で転がされているというなかなか笑える格好だ。 「聞きたいかい?」 「当然だ。」 「今から君を犯そうと思ってな。」 はぁ? 「俺を犯す?何の為に?」 「目的は色々あるが…。ま、気にせずに犯されてくれ。」 「気にするわぁ!」 「気にしたところでこの状況が変るとでも?」 「くっ。」 「大丈夫。優しくするよ。」 「女が男に向かって言う台詞じゃないぞ。…いや、ムスコを優しく撫でられても困る。」 「大きく成長してくれないと私としても困るからな。おや、だんだんと変身しているようだな。」 「仕方無いだろう。これでも健全な青年男子だからな。…ちょっと待て、首筋舐めるな!乳首とか弄るな!!」 「…うるさい口だな。ギャグボールもオプションで追加できるぞ。それとも私の唇で塞いで欲しいのか?」 前者は何としても避けたい。後者は魅力的といえば魅力的な提案だが、それを素直に認めてしまうのも悔しいものがある。 言いたいことは山ほどあるが、とりあえず口を閉じる。 「さて、私の方も準備が整ったようだ。」 膝枕が外され、やがて俺の上に乗る黒百合。彼女から滴る蜜が俺を濡らす感触。 「いい子にしてる君にクリスマスプレゼントだ。私をあげるよ。」 「…どうせ俺には拒否権無いんだろう?さっさと終わらせてくれ。」 259 :223 [sage] :2006/12/24(日) 00:29:54 ID:jchxlYNa 「…全く妙な事になっちまった。」 俺の胸に頭を預け、なぜかうっとりした表情をしていた彼女が俺を見つめる。 「おや?楽しんで貰えなかったのかい?」 「当たり前だ!」 …気持ちよかったのは否定しないが、ヒーローの誇りにかけて口にしない。…逆レイプされてる時点でヒビくらい入ってるかもしれないが、これも口にしない。 「ふむ。まだ不足だったのか…。…では今回は念入りにご奉仕させてもらおうか。」 「いや、違うから…。」 「それとも責めが足りなかったのか?…そうだ。鞭と蝋燭もここにあるから…。」 「それも違う!!」 「トライアンドエラーこそ真実に近づく近道だ。試しにやってみるとするか。」 「っ!熱い、痛い!!頼む!!勘弁してくれ!!」 …深い心理的外傷を負った俺が脱走を果たしてようやく本部に帰還した頃、街はクリスマスツリーどころか門松飾りすら見当たらなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・ 「黒百合さま。ロウブルーの脱走、確認しました。」 「ふふ、そうか。あと一手でチェックメイトだな。」 「?疑問があるのですが、薬漬けにして我々の駒にした方が今後の作戦展開が楽になるのでは?」 「それもそうだが、副作用で理性が低下する。それでは単に少し強いだけの怪人にしかならない。なにより中毒者にさせてしまったら彼の理知的な瞳が濁ってしまう。私は理知的なヒーローの彼を愛しているしな。」 黒百合はそっと自分の下腹部を撫でる。 「わざわざ妊娠するために排卵日前後に渡ってに中出しさせたし、予備としての精子サンプルも採取済みだ。むしろこの状況から失敗する方が難しいだろう。素敵なプレゼントを貰ったよ。 次の一手は彼が恋愛してる暇を作らせない頻度で怪人を出撃させればいいが、量産工程の構築も終わったし問題はない。そして最後の一手は…。」 ・・・・・・・・・・・・・・ 一年後のクリスマス。 ブルーがサンタクロースから貰ったプレゼントは妻と娘と婚姻届、さらには来年以降の扶養者控除と扶養手当だったとか。 260 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/24(日) 02:19:59 ID:j08VNZ3/ >>259 GJ すばらしいプレゼントをありがとう! 261 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/24(日) 19:05:18 ID:gHEs9Kmg (*´Д`*)G、GJッ!! シリーズ化してください。 262 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/25(月) 00:17:49 ID:5OwnN4ee 悪の女怪人とプロレスで戦うSSを書いて欲しい 263 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/25(月) 19:04:41 ID:O4uhin5k 策士な黒百合さま激萌え。エロは少ないけどなんだかエロいよ >>262 >>1を読め 264 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/25(月) 19:07:35 ID:KKxzZ6ty 「私をあげるよ」に悶え死んだ。 くそぅブルーの幸せ者め!(本人からの抗議は受け付けませんw 265 :223 [sage] :2006/12/27(水) 23:51:01 ID:+DGsjWE1 >264 ご指摘のようにブルーが幸せすぎて書いてた俺も腹立ってきたw で、ついかっとなって書いた 反省は(ry 「なぁ?」 「何かね?旦那様。」 「…コレ、何だ?」 「見ての通り、カップ麺だよ。」 あぁ、見覚えがあるよ。先週末、一緒に行ったスーパーでワゴンセールしてたヤツだな。 「で、それは何だ?」 「牡蠣フライとサラダ、味噌汁とご飯だ。」 黄金色の衣に包まれた旬真っ盛りの牡蠣。暖かそうな湯気を立てている味噌汁とご飯。 俺の嫁の作る料理、旨いからな。…なぜか一人前しかない事に嫌な予感がするが。 ちなみに娘の方は食後でお腹一杯らしく、既に眠りについている。 「コレの前に俺の箸があって、それの前にお前の箸があるってことは…。」 「カップ麺が君の夕食。で、牡蠣フライその他が私の夕食だ。」 この状況の原因を嫌でも思い出す。 …今日の昼間の事だった。怪人が市街地で出現したとの報告を受けて俺たちは現場に駆けつけた。 幸い相手は怪人一体だけだったので、レッドに足止めを頼み俺とピンクで逃げ遅れた人の救助を行っていたんだが…。 …その中に女子大生が居て恐怖のあまり腰を抜かしてたわけだ。で、その娘を抱き上げて安全な地域まで連れて行った。 その一部始終を黒百合ことウチの嫁もモニターしていたのだろう。今日はご機嫌斜めらしくお帰りのキスがないどころかお帰りすら言ってくれない…。 …仕方ないんだよ。ピンクは子供たちの集団を誘導してその場に居なかったから仕方なかったんだよ…。 「…何度も言うがあれは。」 「ヒーローとしての職務…だろう?そんな事理解しているよ。」 にこにこと微笑みながら俺の言葉を遮る。 「私の方からもあの怪人にキツく言っておいたよ。…ウチの旦那が他所の女をお姫様抱っこするシチュエーションをわざわざ作るなんて何を考えてるんだって。」 …破壊活動の方を咎めろよ、って悪の幹部にそれを要求するのは不毛か。 それ以上にレッドに論破されて凹んで帰った先に黒百合様の説教プレイとはあの怪人も不憫だな。 「さて夕食にしようか。ふふ。折角の牡蠣フライが冷めてしまう。…そうだ。君の分のお替りも沢山あるから心配しなくて良いよ。あの時、しっかり買い溜めしたからね。」 …赤の他人の怪人を同情してる場合じゃねぇ。 早急に嫁の機嫌を取り戻さないと、俺の食生活と市民の平和が脅かされる。 どうする?俺、どーすんの? …続けばいいな なんとかエロい形で。 それにしてもここの保管庫の方の仕事の速さには恐れ入るw 266 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 00:15:59 ID:d4iAuiFb >レッドに論破されて凹んで帰った それでいいのかよw だんだんサンレッド読んでる気分になってきた 267 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 00:24:17 ID:MaZNTiRV ブルーにはむしろ精の付くものを食べさせて労働奉仕させればいいよ 268 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 00:44:26 ID:dW+GszHC >>265 ヤキモチ嫁さんktkr! これが不幸だなんて認めない断じて認めないw 269 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 01:11:50 ID:DMQF1z5+ >お帰りのキスがないどころか …きっ、貴っ様ぁぁああ!ブルー!そこに直れ! 270 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 03:14:55 ID:BzgcmNAw >>223の女幹部、素直クールってのが新しいよな。 今までこの属性を持つ悪女キャラはみたことない気がする。 ところで A:「悪の女とH」スレも「悪の女を屠る」スレもみる。 B:「悪の女とH」スレだけ C:「悪の女を屠る」スレだけ(まぁ、このスレ覗いてる時点でまずないが、一応)   みんなどれ? 俺はA。とにかく悪女が好き。悪の女である限りどんなシチュであろうと萌えられる。 271 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 04:11:25 ID:BkH7lxBC 黒百合様料理上手いのかよ!つーか「君」呼びが萌える燃える。 >>270 それを聞いてどうしようというのか。一応向こうはSSだけ読んでる。 272 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 18:50:12 ID:uqH2A12T >>270 いちおう両方見てるがメインはこっち。やっぱ悪女を愛でたい。 273 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 20:42:28 ID:4aTy8vN9 >>265 >どうする?俺 手元には『謝罪』『論破』『口説く』『調教』あたりのカードがあるんでしょうか。 でも、どれを選んでもきっと奥さんの手の平の上w デッドエンド嫌いなので>>270はBな私。 274 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 23:38:54 ID:MDNv9j7S そういえばまとめにはチャットがあるみたいだが 何曜の何時に集まるとかした方がいいか? 275 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/28(木) 23:41:08 ID:MDNv9j7S 俺は管理人ではないけど 276 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/29(金) 03:29:44 ID:qQoWmOe+ つーか、「何曜の何時にいつもいるぞー」とココで勝手に宣言して、 チャットで面白いコト言ってたら、自然に集まってくるんじゃないの? 277 :まとめ人 [sage] :2006/12/29(金) 12:09:17 ID:U5wFPv/u >>276 そんな感じで使ってくださいです。 278 :223 [sage] :2006/12/29(金) 18:50:50 ID:ymxRZTNk >>270 個人的にB。 >>273 そのカード使って続き書いてみたw 先に謝らせてもらうが、いつも通りエロくないw 昼間の一件以来、嫁の機嫌が芳しくない。 このままでは俺の食生活のみならず世界平和に深刻な影響を与える恐れがある。 早急に解決しないと…。いくつかの策を立案し、シミュレートしてみる。 『謝罪』 「すまない。俺が悪かった。」 「おや?正義のヒーローの君が何か悪いことでもしたのかな?君は職務を果たしただけだろう?むしろ誇りに思うよ。」 …にっこり笑ってこう返されるだろうな。そして現状打破に至らない。 『論破』 …ダメだ。さっきからずっと失敗している。 むしろよく考えたら火に油を注ぎかねない。よってこれも賢明な判断とも思えない。 …これ以上機嫌を損ねたら一体どうなるのか少し不安になったが、この件に関してはこれ以上極力考えないようにしよう。 『調教』 「ぁあぅ!…ふふ。君が積極的に責めてくれるのもいいものだね。っくうぅ!何だかスイッチが入ったみたいだ…。お礼に明日は私が責めてあげよう。ふふふ。」 嫁の機嫌を取り戻せる可能性は高そうだが…。翌日の夜には俺が縛られて…。 うぁぁぁぁ!!Mプレイは嫌だMプレイは嫌だMプレイは嫌だMプレイは嫌だMプレイは嫌だ!! …はっ。…落ち着け、俺。冷静になれ。そして考えろ。次の一手に俺の食生活と世界平和が掛かっているんだ。 まだ何か手があるはずだ…。 『口説く』 …コレをやってみるか。正直、この手は苦手だが…。 嫁は流しで洗い物をしており、その無防備な背中を抱きすくめる。 「どうしたんだい?作業の邪魔になるからもう少し待って欲しいのだけどね。」 そして練りに練った台詞を耳元で囁く。 「カップ麺だけじゃ足らなくてな。お前を食べたい。」 …自分では歯の浮きそうな台詞とは思う。というかツンデレ回路搭載な俺にはこれが限界だ。 …はっ。どうせなら『愛しているのはお前だけ』とかそんな甘い台詞を混ぜればよかった…。これじゃ『犯らせろ』と言ってるだけなのと変らないじゃないか…。 だが賽は投げられた。あとは結果を待つしかない。 そして嫁がゆっくりと振り返る。にっこりとした笑顔を貼り付けたまま…。 「普段なら大歓迎だが、今はお断りだ。君についた他の女の匂いがどうしても許せそうにないからね。」 …作戦失敗か。 「お風呂が沸いているから、入ってきたらどうだい?」 今の俺に残された選択肢は、肩を落として風呂場に向かうくらいだった。 279 :223 [sage] :2006/12/29(金) 18:52:40 ID:ymxRZTNk ぽちょん。 「…ふー。」 湯船に浸かりながら、次の手に考えを巡らせる。 長期戦になればなるほど状況は俺に不利になる。このままでは食事はカップ麺だけの状況で嫁がフル改造した怪人と連日戦う事に…。 「…はー。」 まずい。非常にまずい。 まるで解の見えない問題に頭を悩ませていると、浴室の扉が開いた。 「入るよ。背中でも流そうか?」 黒百合!? 驚きのあまりリアクションを返せない俺の傍に近づき、首筋に顔を寄せる嫁。 「やっとあの女の匂いも落ちたようだ。…さて、私を食べたいんだったね。」 石鹸の匂いの中に混じっても感じられる百合の香り。彼女の腕が俺の首にまわり、唇同士が触れ合う。 彼女の機嫌を取る為の手段でしかなかったのに、食欲、睡眠欲と並ぶ生理的欲求が俺の中で強烈に目覚めるのを感じた。 ・・・・・・・・・・・・・ 「ふふ。そんなにがっつかなくても良かったのに。」 …あぁ。確かに風呂場という場所もわきまえずに3Rぶっ通しでがっついたさ。で、すっかりのぼせて嫁の膝の上で介抱されている。 額に当てられた少し冷たい手の感触と団扇から送られてくる風が心地良い。 「これだけは覚えておいてくれないかい?私は君のものだ。だから、君は私だけのものだということを。」 …しっかり理解したよ。あの時、あの瞬間から俺はお前に捕まりっぱなしだ。そしてきっと未来永劫、お前の掌の上から抜け出せない。 ただ、俺の口はこの感想と若干異なる内容を口走っていた。 「…全く、うかうか浮気も出来そうにないな。」 「おや?真実は試行錯誤の末に得られるものだよ。何なら試してみてはどうかい?もっともその時は民法770条の貞操義務に抵触するな。ロウピンクにでも相談するとしよう。」 「痛い痛い痛い!!冗談だ!!冗談だから微笑みながら頬を抓るの止めてくれ!!あとムスコは握り締めるんじゃなくてもっとこう優しく…イデデデ!!」 結局、鎮火しかけた炎は俺がぶちまけたニトログリセリンによって爆発炎上し、3日3晩燃え続けることになった…。 280 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/29(金) 19:19:10 ID:LiivT5Tj レッド「…………」 ピンク「…………」 視界を埋め尽くす強化改造型怪人。 レッド「……………………ヘタレ」 ピンク「……………………甲斐性なし」 ブルー「…………………………………………スマン」 281 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/29(金) 19:46:34 ID:lWmZtEAY ロウレンジャーって器物破損罪でジャッジメント とかするのか? 282 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/30(土) 00:14:00 ID:jiO8FSoO アリエナイザーかよ そういえばこっちになってから和姦多いな 283 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/30(土) 01:52:40 ID:z5N0mnPY ブルーと黒百合についてネタがあれこれ思いつくのだが、勝手に外伝とか書いてしまって良いのだろうか 284 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/30(土) 08:50:09 ID:jiO8FSoO ぜひ 書いて欲しい 285 :223 [sage] :2006/12/30(土) 09:59:06 ID:dZjHAjkN 個人的には大歓迎。 そもそも元のアイデアは213氏と215氏だし、それに乗っかって話書いたら235氏や236氏がコンセプトになりそうな案を出してくれて、237氏が絵まで書いてくれて、239-243氏達によって更に方向性を固めてくれた訳なんだし。 このスレ住人の方々に作ってもらった話なんだから独り占めしたら罰当たっちまうw …なにより俺はエロ描写が出来ないという致命的欠点があるしw エロい話、期待してます。 286 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/30(土) 20:25:01 ID:pH9Wclq2 やべぇ、すげぇ楽しみな流れになってきたww 287 :239=240=242=283 [sage] :2006/12/31(日) 03:24:36 ID:JIZDsIcV 許可も下りたし書いてみました。エロさは無いですお目汚し失礼。 うちの幹部が正義の味方を犯しているのを見ながら茶を飲む。 「いい子にしてる君にクリスマスプレゼントだ。私をあげるよ。」 男として言われて嫌な台詞ではないだろうけど、素っ裸で手足拘束されて言われるのは微妙だろうな。 新開発の麻酔薬は有望なようだ。被験体は副作用も無く覚醒直後から激しく運動している。 拘束されたまま女性と交わるのはどんな気分かと思うが、脳波を見る限り快感は感じているようだ。 やはり男だな。 隣に居る秘書がかすかに顔を赤らめている。それでも自制できているのはさすがかな。 旦那は興味深そうで……あとで締め上げてやる……息子はいつものように能面だ。母としては少し心配だ。 しかしまあ、ドクターにああいう一面があるとは。 てっきり男性経験は豊富だと思っていたのだが、行為の直後に赤い血が流れたのを見る限り処女だったらしい。 もっともあの男は気がついていないようだ……愚鈍だな。 あの美貌と性格で男が苦手だったとも思えないから、単にカンパニーに好みの男が居なかっただけだろう。 会社の方は白衣着た理系男性ばっかりだし、組織の方は元帥・総督・ニンジャマスターと揃って年配が多い。 そういえば息子は年齢的にブルーに近いはずだが、カーテン+ボイスチェンジャー+マスク越しでは恋を期待するのが無理というものだ。 義父が始めた結社を会社と一緒に受け継いで3年になるが、あの大時代なピカピカ光るマスクはなんとかならないものかと思う。 もっとも義父もダミーのはずの会社が世界有数の製薬・化学メーカーになるとは予想していなかったと思うが。 この金で顧問弁護士を100人ぐらい雇ってしまえばあの法律事務所を攻撃するのは簡単なのだが、何故か皆反対する。 今時幼稚園のバスジャックやる暇があればライバルメーカーの工場か研究所に破壊工作でも仕掛けたらどうかと思うが、これも皆反対する。 世の中ままならぬものだと、北の国に居る同類にちょっと同情してみたり……もっとも旦那の方が百倍もハンサムだが。 ああしかし、幸せそうだな黒百合。よかった。 なんだ旦那よ。………べ、別に若い男がいいとか思っているわけではないぞ? ただまあそのなんだえーと、3人目の子供も良いと思わないか? というわけで妄想のままに書き連ねてみました。 組織のダミー会社の女社長と会長とその息子(3人で首領やってる)。 なお女社長と会長の声のモデルはクシ◎ナ様とデュラン◎ルの中の人たち(爆) 息子の声は未定。 288 :287 [sage] :2006/12/31(日) 03:43:20 ID:JIZDsIcV あの声で「男だな」とか「愚鈍だな」とか言わせてみたかった。 ブルーと黒百合から少し外れるが後悔していない 289 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/31(日) 12:10:11 ID:0auyS7iw >>287 GJ! 至極真っ当な戦略眼をもつ女社長と、それを押し止めて『悪党らしさ』を守ろうとするカンパニーの面々に萌えた。 あとで締め上げられる旦那…将軍様の100倍ハンサムなのかw 凄いのか凄くないのか微妙だw に、しても「3人目」ってことは「仮面の男」ともう一人居るって事? 290 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/31(日) 18:52:10 ID:zKD7mmCM ニンジャマスターw どうでもいいけど職人、(爆)は寒いお。 291 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/31(日) 19:28:58 ID:xOqxvlIr 一家で見物かよ!w GJでした 292 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/12/31(日) 20:17:54 ID:XCp4M+Yr うわーどっちも爆笑だなー執筆早いなーGJだなー・・・ しかし、今回の223さん作品の一つ後を読んだ瞬間、黒百合さんが素直クールで本当によかったと思いました。 これでもし彼女がヤンデレだった日には、件の女子大生はきっと拉致されて>>280で・・・ ……唐突に、だだ甘なヤンデレで何か間違った風味な悪女が、主人公を篭絡しようとして女の子怪人を送りつけまくるネタとか考えてしまった。 いろいろ微妙にスレ違いっぽいorz 293 :287 [sage] :2007/01/01(月) 03:35:26 ID:iA1f+sC2 >>289 3人目は息子で高校生。 ちなみに娘も居るがどうしているかは決めてない(笑)。 294 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 07:39:21 ID:XcEQx3Jz あけましておめでとうございます。 今から4レスほど投下します。魔王もの?です。 ちょっと流れに便乗して今回はエロなしですが、次は濡れ場なのでエロくします。 ただ、>>223氏のように心が温まるような話ではなく殺伐としてますのでご注意ください。 295 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 07:45:36 ID:XcEQx3Jz Prologue 私は数万もの人間を含めた生物を贄として生まれた。 生を与えたのはこの世の全てに恨みをもっていた亡国の王で……私に世界の終焉を望んだ。 だから、まずその狂気にとりつかれた男の首を落として彼の世界を終わらせてあげた。 私の身体には世界を滅ぼすに足る魔力が身に宿り、頭にはそれを実現できるだけの知識があった。 おのれの身体をみれば白い肌、艶かしいボディラインに豊かな胸、そして腰までのびた長い漆黒の髪。 私は人間の女、いやヒト型をした『何か』として生まれたようだった…… 何のために生きるのか。すでに造られたときに刷り込まれていたのだろうか。 それとも贄となった数万の命の怨嗟の声のなせる業か。 世界を滅ぼすという壮大でさして意味のないように思える行為にあけくれた。 まずは有り余るほどの魔力で人工生命体を造りだし、一番抵抗しそうで数の多い人間を中心に狩り殺すように命じた。 突然、大量のみたこともない魔物の襲来に人間たちはなす術もなく、 侵攻した最初の数ヶ国は魔物たちによる一方的な殺戮の末、生きる者が存在しない不毛の地となった。 しかし、人間もそのまま簡単には滅ぼされてくれない。 強大な私を生んだ、王から追い落とされ狂ってしまった男も人間だったのだ。 彼だけが特別に優秀ではなかったということなのだろう。 今まで戦争を繰り返してきた大陸の国々が共通の敵である私に対抗するためにまとまり、反撃にでた。 各国の類稀なる力や魔力を持った勇士がパーティを組み、 ある国を滅ぼしたあと、私の住処とした古城まで彼らは来た。 次々に私が造りあげた魔物は殺されていったが無駄死にではなかったようで、 私が座る玉座まで辿りついたのはたった二人の男女だった…… 金髪の大きな眼が特徴的な女はローブを着て杖を持っている、典型的な魔法使いの格好であった。 銀髪で精悍な顔つきをした男は重厚な鎧を着込み、大きな剣を持っていた。 その銀髪の美丈夫をみたとき、虚無感に支配されていた今までの私は消え去った…… 296 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 07:57:00 ID:XcEQx3Jz 私は狂気の亡王が残した記録を読み、私がどういった経緯でどのように設定されて生み落とされたのか理解していた。 それによれば私の性格や感情は、贄となった数万の生物で最も強固で純粋な意志を持ったものの影響が強くでるらしい。 そんな不確定要素が強い生成など、もし私であればとてもではないが試みる気がしない。 まあ、この世への憎悪を糧に生きていた王が何を思って、このような外道の法に手を出したのかはどうでもよく、 私という存在に最も影響を及ぼした「誰か」の心が、 眼の前の男にただならぬ想いを持っていたという結果だけがこの場合は重要であった。 その想いは……『好き』というただただ純粋なものだった…… そんな心の動きを冷めた眼でみるこの世を滅ぼしたいと願う「私」もいたが、 男を愛し、男に愛されたいという強い感情を持つ「私」は遥かに強く、その想いを抑えつけることはできない。 だが男が……魔王と呼ばれ恐怖と憎悪の対象であった私を愛する可能性がないのは明らかだった…… だからといってこの男を殺すことなんてできはしない……そして倒される気もない。 必死に、私さえ倒せば世界は救われるのだと悲壮な覚悟で執拗に攻撃をくりかえす二人を軽くいなしながら、 どうすべきかと悩んでいると、私の攻撃から何度も身を挺して女をかばう男の行動がいやに眼についた。 二人の関係は単なる仲間同士というわけでなく、恋仲なのかもしれない。 わざと女を犠牲にすれば私に剣を突き入れられるといった状況をつくってみたが結果は同じだった。 そんな男の献身的な姿をみてやっと私はどうすればいいのかがわかった。 簡単なことだった。愛されなくても憎まれればいいのだ。 私のことしか考えられないように、何もかも捨てて私への復讐だけに全てを捧げるくらい深く…… 想いの強さはたとえベクトルは違っても一緒のはずだ。 だからとりあえず……少しだけ本気を出して男の想い人であろう女をズタズタに引き裂いた…… 297 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 08:02:30 ID:XcEQx3Jz                    ―※― 生きる目的が変わった。 世界を滅ぼすなんていう非生産的なことはやめた。 私のことだけを考えさせながら、男を生かしつづけるのが今の最優先だ。 男は名をセリアスといった。 名も知らぬ魔法使いの女を城で力任せに引き裂きバラバラにしたあと、 怒り狂ったセリアスに私を斬らせて深手を追ったふりをして逃げた。これで仕込みは終わった。 セリアスは弱かった。いや、人間にしては強いのかもしれないが…… 私の城まで魔物を退けてきたというのが奇跡にしか思えないほどに。 だから、魔物を造りあげるさいに、彼に対しては力が半分しかだせなく、 また決して致命傷を負わせることのないように設計した。 おかげでどんな魔物でもたった一人で打ち倒せる英雄が誕生した。 私をあと一歩のところまで追い詰めたということも、その英雄物語に拍車をかけた。 次にするのは彼を不老に、そして限りなく不死に近づけることだった。 私はよっぽどのことがない限り死なないし、歳もとらないがただの人間であるセリアスは違う。 すぐに老いるし、数十年もしたら病気や老衰で死ぬのは避けられない。 彼と永遠に『鬼ごっこ』をするために『呪い』だとか適当なことをいって不完全であるが不老不死にした。 一人の人間をそのような状態にするには大量の魔力が必要だった。 私は多くの魔力を失い、絶対的な強さはなくなった。逆に魔力を宿したセリアスは強くなった。 ひょっとしたら、私がやられて『鬼ごっこ』は終わってしまうかもしれない危険な賭けであったが仕方がなかった。 298 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 08:04:06 ID:XcEQx3Jz                    ―※― 人は憎しみを持続できないものなのか……楽しい『鬼ごっこ』は長くは続かなかった。 魔力を多く失った私は、生れ落ちたときのように一つの国をわずかな期間で滅ぼすことはできなくなった。 力を少しでも回復するために私は拠点を定めずに潜伏した。そのために世界には一時の平和が訪れた。 それでもセリアスは最初は恋人や仲間を殺した私に復讐するため、執拗に私を追いかけてきてくれた。 けれど数十年が過ぎセリアスの英雄物語が伝説化して、本当の彼を誰も知らない人々が大半になった時、 セリアスはある街で新しい恋人や友人をつくり普通の人としての暮らしをはじめた。 少し彼への態度が手緩かったかもしれないと反省した。 そして私を無視するかのような態度は本当に悔しくて怒りがこみあげてきた。 だからセリアスが住んでいた街すべてを破壊し尽くし、彼の親しい者はじめ生ける者すべてを殺し尽くした。 嘆き、怒りに我を忘れながら私に襲いかかるセリアス。すごく嬉しかった。 彼の剣技、そして私が与えた魔力で増強された力は予想以上に強く苦戦したが、 戦場から遠ざかっていたセリアスの剣技が衰えていたこともあり、なんとか彼を半死にまで追い詰めることができた。 私に組み倒されたまま鬼のような形相で睨みつけてくるセリアス……あまりの興奮に股間が濡れるのがわかった。 もう我慢の限界だった。昂ぶったおのれの感情を抑えることができずに、 辱めてやるとか、消えない傷を身体に刻みつけてやるとか……そんな適当な嘘をついて……犯すことにした。 299 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 08:09:35 ID:XcEQx3Jz 短いですが、今回は以上です。まだ、書いてないんですが、 次の魔王による英雄レイプですが、魔王視点と英雄視点どちらがお好みですか。 300 : 【ぴょん吉】 【71円】 [sage] :2007/01/01(月) 11:46:53 ID:7gxLhiSY 新年明けましておめでとうございます。このスレに長寿と繁栄を… って新SSきてたー! 死ヌほど過激ながらも純粋一途な魔王さまのいぢらしさに悶えました。GJ! えちシーンはどっちも見たい…というのはワガママか。 301 :223 [sage] :2007/01/01(月) 13:25:15 ID:eN7gLcjF 謹賀新年でございます スレの繁栄と住民の皆様の健康をいのりつつ… >>287 GJ! まさか組織側の上層部を書かれるとは夢にも思ってなかったw 極力、そのネタ反映させてもらいますwってか敵側上層部の設定なんて何も考えてなかったw 続編、勝手に期待してますよw >>294 エロとシリアスktkr! いやー。ずじんと深く響くものがありますね。 ただ、両者の心情を深く読みたいので両方の投下、お願いしますw で、エロの欠片も無いお目汚しの小ネタ投下。 「凄い人だな…。」 「まぁ正月だからね。」 「屋台の数も普段の倍だし…。」 「儲け時だからね。」 「…そして屋台で働いている連中はどこかで見覚えがあるし。」 「むしろ最近は毎日のように顔を合わせていたのではないかね?」 「…悪の組織の構成員が何でこんな所でバイトしてるんだ?」 「会長の方針だ。カンパニーの宣伝活動が主目的で今年から始めたそうだ。」 「そんなものPRするな!悪の組織なら悪の組織らしく、ひっそり潜伏しててくれ!」 「私に言われても困る。まぁ幹部会議で顧客からの意見ということで報告しておこう。」 「顧客って…。…お前の組織の運営会議は表裏の活動ごちゃまぜかよ。」 自宅から車で数十分の距離に位置する由緒正しい神社。 留袖を着込み娘を抱きかかえた嫁に引きずられて初詣にやって来た訳だが、こんな衝撃的な光景を目の当たりにするとは思わなかった。 嫁に指摘した【屋台で働いている戦闘員】だけでなく、【その屋台でりんご飴を買っている俺の同僚達に良く似た男女二人連れ】まで居た。 さらには【紋付袴で正装した光るマスクの男】が神妙に2礼2拍1礼して拝んでいたり、止めには【お神酒でへべれけになっている俺の上司に良く似た人物】が居たりと頭痛をもたらすには十分過ぎる条件がそろっている。 しかも困ったことに【普通の一般市民の参拝者】も【彼等】の存在を普通に受け入れている。 おい!そこの焼きソバ買ってる幼稚園児!お前、こいつ等にバスジャックされた事をもう忘れたのか!? …何!?レジ打ってレシート切ってやがる。脱税はする気が無いのか…。そこら辺の細かい所で企業遵法思想を発揮してやがるのかよ。 「まぁ、一応表向きは大手企業だからね。そんなセコイ事しなくても収入はあるんだし。」 …で、怪人を使った破壊活動とか幼稚園バスのジャックとか、ちょっとスケール大きめの悪事に注力している訳か。 ちっ。車を運転してきたせいで半分優しさで出来ている鎮痛剤は家に戻るまで飲めないじゃないか。 302 :223 [sage] :2007/01/01(月) 13:26:10 ID:eN7gLcjF 「どうしたんだい?」 「…さっさと帰りたい。」 「それはお賽銭を入れてからだね。」 全身全霊を込めた訴えもあっさり却下される。この光景に長時間耐えられそうになかったが、黒百合の反対を押し切って不興を買うのは更に得策ではない。 …強化改造済み怪人の集団との連戦(しかも同僚から俺への援護が妙に少なかった…)も辛いものがあったが、合計9食カップ麺尽くし(同じワゴンセール商品の醤油、味噌、とんこつのローテーションのみ)はそれ以上に悲惨だった。 嫁からのネクタイ直し+行ってらっしゃいのキスもお預けで、ほとんど口をきいてくれなかったし…。 嫁の作ったおせち料理を横目に無言でカップ麺をすする自分の姿など想像したくもない。…何か最近、やたらとトラウマが増えている気がする。 目の前の光景を見なかったことにして、ネガティブになりがちな想像を振り払い、賽銭を納めて願い事が通じるように祈る。 一般市民の平穏と世界平和? それを守るのが俺の仕事であって、最優先で神様仏様に頼む事ではない。 …むしろ無事に仕事をこなせる為の生活の保持…つまりは家内円満…特に夫婦円満を必死に祈願する。 こればかりは俺一人で解決するには荷の重い課題だけに神様仏様のご助力をとにかく願う。 ・・・・・・・・・・・・・ 休憩所で冷めた体に甘酒を流し込む(こっちは普通に氏子さん達が配っていた)。 「何か真剣に願い事をしていたようだね。」 「ああ。夫婦円満を最優先でお願いしてきたさ。」 「そんな簡単な事を。私だけを見つめていれば何も問題ないさ。」 「…それを妨げるイレギュラーも何とかしてくれと。」 「怪人の行動管理は善処しよう。」 「…それ以上に嫁が非合法活動から足を洗ってくれたらもっと助かるともな。」 「こればかりは君の頼みでも飲めない。それに障害がある方がお互いの愛情が燃え上がって良いんじゃないかい?」 …その障害のせいでこの間は嫉妬心を爆燃させてしまった訳だ。…7割は俺のツンデレ回路が原因だったが。ただ、わざわざ同じ地雷を踏む過ちを避けるために口を閉じる。 「まぁ手っ取り早く円満になれる方法に心当たりがないわけじゃないだろう?帰って娘を寝かしつけてからになるけどね。…君が望むなら、今日は着物プレイでもしようか。」 思わず甘酒吹いてしまったさ。…マズイことに着弾点は嫁の顔。 懐からハンカチを取り出し顔を拭いつつ、妖艶な笑みを見せる嫁。 …嫁の信管に早速衝撃を与えてしまったかと恐れ慄いていると、予想外の反応が返ってきた。 「ふふ。どうせ白くてドロドロしてるものを掛けてくれくれるなら、君の…」 …怒りとは別のスイッチが入ってしまったようだ。 とりあえず娘を抱きかかえ、嫁の手を引きその場を可能な限り迅速に立ち去った。 嫁の公開羞恥プレイもキツイものがあったが、それ以上に自分の昂ぶりも抑えられそうに無い。 煩悩を押さえ込むために六根清浄を唱えつつハンドルを握り、制限速度を遵守しつつ帰路につく。 …頼むから嫁よ。耳に息を吹き掛けるのは勘弁してくれ。娘が見てる。 303 :名無しさん@ピンキー :2007/01/01(月) 16:21:45 ID:qReQ+tcn グッド 304 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/01(月) 22:04:35 ID:bteJ6iKc 正月早々二つもSSが投下されるなんて…なんてGJな奴らなんだ! >>299 歪んでて一途で過激な魔王様萌え。 個人的にはこのスレでは珍しい女性視点希望です。 でも書きやすいように書いてもらえればそれがベストの物じゃないかなー、とも思います。 >>301 ぶはっ!もはやなんで争ってるのかわからんw そして複雑怪奇な回路でスイッチが入る悪嫁萌え。 どうあがいても手のひらで踊るほか無いな… 305 :287 [sage] :2007/01/01(月) 22:05:36 ID:8drYZHOs 初詣の首領の願い事(ウィーンにて 「今年も清く正しい悪の組織として過ごせますように。」 「売上と利益率が増えて悪評が広まりませんように。」 「――――――――――――――――――――――。」 さて、ニューイヤーコンサートに行こうか。オーストリアに研究所がある縁でチケットが取れるのである。 幕の内は組織もお休みだ。構成員が多数東京(イベントらしい)に向かうというよんどころない事情により年末3日も休みだったので一週間程休んでいた事になる。 そこで息子は株式投資で稼いだ金を湯水の如く消費した後でこちらに到着した。毎年毎年数十万もどんな本を買ってるんだろうか? ちなみにホテルはスイートを予約した。息子には申し訳ないが2人きりだ。 ――ってそこぉ、なに金髪を口説いておるかっ! おのれ、直ぐにホテルに行って絞り尽くしてくれる。 306 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 00:02:44 ID:qReQ+tcn GJ 307 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 14:46:27 ID:Mw2sZ1Vt みんなは悪の女とやるとしたら 1 悪の首領となって奉仕させる 2 民間人で逆レイプされる 3 正義の味方になっておしおきする 4 その他 具体例を出す のどれがいい? 308 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 15:06:49 ID:LR1qwDIU >>307 3かな…。 戦隊モノ系の5人組のヒーロー、ヒロインがが悪の女を『集団レイプ』&『辱め』 「あんたたち正義の味方なんでしょ」と悪の女が聞くと 「?正義の味方、違うよ。俺達『性技』の味方」って言われてorz… みたいな 309 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 15:36:52 ID:iuv5+NMX >>307 最近の流れは正義の味方なのに逆レイプされてるケースが多い気が…これはノミネートされてないのね。 俺的には2 だが、ここのスレで民間人の逆レイプはまだ見たことない気が…。 >30-70(ネリア様除く)辺りの悪女さんのお宅に訪問した連中のレポートが届けばこれに分類されるのだろうかw 310 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 15:53:13 ID:kzQUOgPV う〜ん・・・3かなぁ。でもブルーと黒百合みたいなのが一番の理想かも。 311 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 16:19:43 ID:wdhDxmDN 「正義の味方なのに惚れられて和姦」「悪女様の部下としてご奉仕」みたいなのが理想だ。 …我が身を現実的に考えると切ないので、夢を大事にする俺。 312 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 19:47:45 ID:glWVOo3O お宅訪問レポート 「ひいい!なんなんですかあんた達は!」 部屋の主であるはずの俺は正月早々パンツ一丁にひん剥かれた。 俺の平穏を乱す侵入者へ果敢にバットで抵抗したが軽々いなされてしまった。情けない。 「ここは我々闇の女王軍団が占拠する!家主であるお前には勿論相応の賃料は払うから安心せい」 ドカドカと部屋に入ってきた女数人のうち、一番コスプレ度の高いおねーちゃんが言った。 なんなんだこの人たち。頭大丈夫なんだろうか。 「今すぐ出て行かないと警察呼びますよ!  っていうか、これ住居侵入に不退去罪でしょ!ほんと、今すぐ出てってくだ…」 黙れ、と今度は水着のような服を着た女が俺の顎を掴み持ち上げる。 やばいやばい。痛い。女の子なのになんでこんな力強いんだ。 「お前は女王様の拠点に選ばれたことをむしろ感謝するべきだ。しかも賃料まで払ってくれると仰っている」 「そうよ、ほら、こーんなにあなたに払ってあげるって!」 どう見ても20代なのにフリフリのレースをあしらったパーティドレスを着たヤバイ女の人が手に持った袋を開ける。 そこからはザクザク金貨が…などということはなく、ぼとぼとと油揚げのようなものが落ちてきた。 「こ、これ、お金じゃないじゃないですか!っていうかお金要らないからでてってください!」 「お金じゃないって。女王様」 「この男、突然のことで少々錯乱しているのでしょう。  なんせ、この狭い部屋に美女と大量の金がふって湧いたのだからね」 ころころと最初のコスプレねーちゃんが笑った。 そして芝居がかった動きで俺の1LDKの部屋を見渡して部下らしい女達に命じた。 「さあ、ここを私にふさわしい住処に改造しようではないか。あ、お前は家主だから見ているだけで良いぞ」 ベランダに放り出され鍵をかけられた自分。 ああ、会津若松のお花ちゃんのところに帰りたい。凍狂は怖いところです。 313 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 19:49:05 ID:glWVOo3O よく読みなおしたら309は悪女さん家に突撃訪問か。まあいいや。 314 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 21:23:57 ID:iuv5+NMX >>312 ちょw 訪問するんじゃなくて、されてるじゃんw でもGJ! 支払方法は油揚げの現物支給かよw で、現段階ではベランダへの放置プレイのところが今後はどんな展開に進むか期待してるw …もっと言えば、会津若松のお花ちゃんについてkwsk 315 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/02(火) 21:58:45 ID:q5W/+/Gr ヒント:いなかっぺ大将 ……だったっけ? 316 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 00:35:02 ID:phLUTSWy 天地無用のリョウコとかどうだろう? 317 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 00:51:43 ID:zH+a1ldw >>314 ボヤッキー。ごめん、一発ネタなんで続きを書く気は無いw 賃料はコスプレネーチャンとやらせてくれる ところまで頑張って主人公が交渉する物語でいいんじゃないかな。 318 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 09:04:40 ID:T12aKykD >>316 アレは基本的に善良だろ。 319 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 17:46:52 ID:UUgaiGXa 真・女神転生のゆりこが好きで好きでたまらない俺のためにあるようなスレだ。 SFC版もPS版もプレイしたよ…ヒロインよりゆりこが欲しかった…今も昔も理想の女。 320 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 18:47:26 ID:zq/zETLz >>319 よし、その思いをSSにして投下するんだ! 321 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 21:24:12 ID:PN+v2J6z ゆりことはどういう女人なのでしょうか。 322 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 22:54:07 ID:phLUTSWy そよかぜに乗ってる 階級は少佐 323 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 22:56:36 ID:vAY0oPkT >>319 ゆり子はいいよな。ヒロインと選択にしてくれてもよかったのに。 なんであんなきれいなお姉さんが裸で水浴びしてんのに主人公逃げるかなぁ。 なんども誘い断るし。主人公が受け入れたらホントに何でもしてくれそうだよな。 >>321 ネタバレになっちまうんだが、もう14年前の作品だし。いいのかな。 ネタバレOKな人だけ以下を読んでくれそんなに間違ってはいないと思う。 簡単に説明すると、 主人公には運命的に決められてるヒロインがいて、 それでもゆり子は私を選んでって何度もアプローチするんだが、 清純とは真逆のお姉さんタイプで主人公に相手にもされない(むしろ怖がられる)。 途中からはムカついたのか悪魔をかけしかけたりもする。 ついには、あてつけか姿を変えて主人公の親友のパートナーとなり、 最後は主人公と仲たがいした親友もろとも殺される(ルートにもよるが決して結ばれることはない) 正体は身体にヘビを巻きつけた素裸のエロそうな女悪魔、名はリリス。 324 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/03(水) 23:51:42 ID:PN+v2J6z >>323 dクス。メチャメチャそそられる設定のキャラだな。 正直エンディングがあるなら今から買いに行ってたよ。 325 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 00:03:05 ID:1riPynX6 かわいそうだ…もったいないもったいない。 326 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 00:26:19 ID:8KNds8ko 【総合】女神転生・ペルソナのエロパロ6【ALL】 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155372034/l50 のまとめスレ ttp://ddsr18.h.fc2.com/ にゆりこものが一つあった。 (主人公の)親友とHするが心の中ではひたすら主人公を想うっていう、せつないSS。 327 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 04:30:15 ID:3hUBraQf >>326 そんなSS、読んだら確実に鬱になりそうでいやだな・・・ 328 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 07:27:22 ID:i0bHwQt2 リリスの神話的設定が「誘惑者」だけあって ゆりこも当初は将来勇者になるはずの主人公を誘惑しよう みたいな感じで近づいて来るんだよ。 でも、主人公にびびられて逃げられちゃって、何回か接触 しているうちに「ここまでやってるのに何で!!」という プライドと、妙に情が移る性格のせいで本気になって、 でも本気になっても素直さが出せなくて、素直にならなきゃ いけないころには主人公はもう正ヒロインと出会ってしまってる。 主人公の親友のパートナーになるんだけど、その仲たがいする親友も いいやつでさ。そういうゆりこの事情をわかってない風でもなく、 うすうす察してるみたいなんだけど、「それでも惚れた弱みだし、 運命の主役になっちまった主人公と違って、こんな俺に打算でも声を かけてきてくれた唯一の女だからな」みたいな感じで、 主人公に討たれるまでゆりこと道行を一緒にするんだわ。 329 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 08:02:47 ID:KzckgpgO もし今からプレイするなら、GBA版がいいぞ 追加された機能によって、ゆりこに関する裏話が後から判ったりするようになってる 330 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 14:27:23 ID:3hUBraQf したいような、したくないような・・・ 切なさ炸裂しそうだしな〜。 331 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 14:33:05 ID:dLm/s6t2 黒百合って素直クールだよな 332 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 20:23:52 ID:03roF8W8 SRCかなにかで理想のゲーム作るというのもありだが 333 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 20:38:29 ID:Tae6QWuG 黒百合って悪の組織でのコードネームとかだろうけど、本名は? 黒崎百合とか? 334 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/04(木) 22:09:02 ID:RC3IrNAB おおぅ、漏れのゆりこ好きからこんなにも話が膨らんでて嬉しいな。 PS版リメイクが出た当初に発刊されたアンソロジーだと、結構「純な女」って役割 でネタにされてる事が多かったよ…(ルイ・サイファーにからかわれつつも主人公 から目が離せないとか) ちゃんと判ってる作家さん達で嬉しかった。 主人公の幼なじみとかも含めてホントにエンディング欲しかったなぁ。 >>326 読んだ…泣けた。 ゆりこ…(つД`) >>329 ぬっ!? それは初耳だ。GBAってDSでもプレイできるんだっけ?いやDSもってないけど どうせ買うならDS欲しいw >>333 黒崎百合に一票。 335 :223 [sage] :2007/01/04(木) 23:17:10 ID:4LLiukf8 ゆりこ好きの私が来ましたよw 何気にツンデレな親友B(ゆりこに当て馬にされるヤツ)もお気にですが。 >>324 残念ながらギャルゲーじゃなくてRPGだからねぇ… でも名作だよ。 もっとネタバレしちゃうと 大まかなストーリーとしては壊滅状態の世界で主人公=新たなアダムでヒロイン=新たなイブとしてどんな道を選ぶかってお話。 エンディングに分岐があるって言っても「law:唯一神の名の下、秩序と法に支配された千年王国を築く」か「chaos:悪魔に堕とされた元神々と自由と混沌の世界を謳歌する」か「neutral:どっちも選ばず人間として独立独歩を貫く」という色気なぞ全く無いもの。 ちなみにゆりこ=リリスは「アダムの元妻」で主人公にかつて愛したアダムの面影を見たとか見なかったとか。 でもchaosに行こうが行くまいが主人公のパートナーは正ヒロイン固定。 でも、ゆりこ良いよ。嫉妬に狂ってヒロインを公開処刑しかけるし、圧倒的に主人公よりも強い状況で襲い掛かってきてもやっぱり殺せなかったり、主人公に倒された時の台詞が切なかったり。 「本当はあなたと私が新しいアダムとイヴになるはずだったのよ。でも私はあなたから遠ざけられてしまった。だから私はあなたの・・・ 大事な人を・・・奪おうと・・・ ・・・でもだめだった・・・」 倒さずに済むルート:chaosでもこんな台詞言ってくれるし。 「あなたのパートナーになりたかった・・・もう二度とあなたの前に現れないわ」 まぁ俺の書いた黒百合様は素直クールに設定してますが… お題が「孕んだ悪女が認知を迫る」だったから軽めのテイストにするにはこの性格付けが楽だったと。 元ネタに使ったつもりのゆりこは性格的にはヤンデレ以外の何者でもないけど、それじゃ話重くなりすぎるし。 で、いつの間にかヒロインを攫って公開処刑を企てる代わりに己の欲望に素直にしたがってヒーローを攫って犯す悪女が出来上がってたw 黒百合の本名、黒田百合も考えたんだけど将来的にブラックを使うことを考えると被ってくるかなと苦慮中… 黒百合の苗字を「由利」にしてみるとか、いっそブラックを彼女の弟で出すことにするとか… 若干脱線気味ですが…悪女談義なら良いのかな? 336 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 00:01:49 ID:SE1Jf5md 黒百合の姓ですか。 ボウケンジャーの黒みたいに「墨」を入れるのはどうでしょう。 337 :名無しさん@ピンキー :2007/01/05(金) 00:11:37 ID:SdFkE3xQ 普通にDSでGBA遊べるよ 338 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 00:44:51 ID:s0u1VJ4i もう黒崎百合でいいんじゃない? 339 :223 [sage] :2007/01/05(金) 01:01:46 ID:chS7tDNe 皆様サンクス では旧姓は「黒崎」(ブルーこと榊蒼一の嫁さんなんで、榊に改姓済みって事で) 名前は百合という方向で もしブラック出すことあれば「墨」の字入れる方向で考えてみます 340 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 05:05:02 ID:HIO+NKuA >>323や>>326を書き込んだ者だが、 ゆりこ好きが結構いたことに驚いたとともに、 やっぱりここに集まるような奴ってのは似たような体験してんだなあと思ったよ。 ところで悪の女が好きだと目覚めたのって、いつで誰? といっても俺も正確に答えられるわけじゃないんだが、 やっぱり幼少時に観た戦隊やメタルヒーロー系の悪の女がインパクトでかい。 露出度高めな悪のお姉さんが変装したり、いやらしい笑みを浮かべたり、 極めつけはヒーローの攻撃に悶えたり、喘いだりしてたことで覚醒した。 あとはシャイナやテティス、映画版のエリスとか星矢も結構デカイ。 ミスティを女と思って興奮してたのは消したい過去だが・・・ 341 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 09:57:11 ID:+F5NMUSe 胸パッドの人はもう出て来ないのかな 342 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 13:14:02 ID:llUPxzr1 ネリスの人って他になんか書いてる? 343 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 14:35:05 ID:eGppFaki >>335 「殺したいほど愛してる、愛してるから殺せない」って感じを地で行くステキな女性だよね>ゆりこ こんなに愛されてたら、男としちゃ答えなきゃダメだよ… 「法にも混沌にも従わない、俺は俺の道を行く!」っていうのがメガテンスタイルだけど、こういう 所で運命に流されてる気が(^^; >>340 初めて悪女に目覚めた…というかカッコいいなぁと思ったのは、多分ダイナマンの キメラ王女だったんじゃないかって気ぃする。ピンクといつも戦ってたような憶えが。 他にはロードス島戦記のピロテースとか…アニメ系ならガンダムで目覚めた人は多そう だよね(姉さん女房なライラ・ミラ・ライラに始まってハマーン様とかシーマ様とかの キッツイ系など) 最近ので思い浮かぶのは…プリキュアのポイズニー姉さんとか神羅万象のアスタ ロット様とか… あ、仮面ライダーブレイドの終盤に出てきたタイガーアンデッド姉さんはカッコ 良かったな〜。 344 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 17:38:45 ID:6epxrabL >>341 俺正義の味方だけどネタ切れ中。また気が向いたら書くよ。 初悪女はあんま覚えてないけど幼稚園の頃、ディズニーの眠れる森の美女とか白雪姫の魔女とか見て。 ゲームだとクロノトリガーのジール女王、アニメだとセーラームーン1stの赤毛の魔女、ガンダム1のキシリアとか。 二次元&最後惨殺されるのが多い…。この頃から「格好良くてえろくて悪くて強いのにもったいねええええ!」と思ってた。 もったいない精神は大事だ。 345 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/05(金) 23:57:50 ID:SdFkE3xQ レイアースのアルシオーネで目覚めたと思うあのエロい声と格好は最高だ 346 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 00:14:28 ID:LIHIXHXd >>340 仮面ライダーブラックの三神官に一人女がおってな。 後半その神官変身するんじゃが黒い下着が透けて見えて…勃起してしまいましてね。 つまり俺が悪の女に目覚めたのはゴルゴムの仕業だったんだよ! 347 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 02:26:29 ID:bMQEpn3M >>342 ネリスの人って何だ? >>340->>346 ほとんどチェックしてたなぁ挙げられてる悪のお姉さんは。 そういやビックリマンのサタンマリアも結構好きだった。 いつも気になるんだが「悪の女幹部=露出度が高い」の公式っていつできたんだろう。 90年代前半には少なくとも「お約束」になってたから80年代かな。 アルシオーネとか白蛇のナーガ(悪女じゃないけど)ってもうその系譜で設定されてる気がするし。 348 :223 [sage] :2007/01/06(土) 02:27:04 ID:kZjyBlv1 勇者特急マイトガインの胡蝶かな? 真・女神転生のゆりこもそうだけど、切ない感じの敵側の女キャラに弱いんよ で、小ネタ投下 「あけましておめでとう!…ってどうしたブルー!?」 「何だか今にも倒れそうな顔してるけど…大丈夫?」 「あぁ。正月に色々あってな…。」 全く色々あったさ。なぜか初詣に行った神社で大量の戦闘員が屋台をやってたり、そこでお前らによく似た人物が買い物してたり。 挙句には甘酒顔射によってスイッチの入った嫁(黒百合こと榊百合。ちなみに旧姓は黒崎)とイロイロとな。 初詣以外は布団の中からろくに出なかったのにやたら消費カロリーが多く、睡眠時間の短い寝正月だったさ。 ただ正直に口にするのも躊躇われるため黙っておく。 もっとも疲れてはいるが…今日は久し振りに黒百合から出勤前のネクタイ直しとキスがあったんだ。 年末と同じ条件で強化怪人が出現しても今の俺ならたとえ一人でも戦い抜ける自信がある。 …怪人をけしかけているのは嫁の所属する組織であり、改造してるのは嫁本人だが。 「そういえば客でも来てるのか?」 珍しく所長室に来客のプレートが掛かっている。 「まぁ新年だから挨拶回りかもな。」 やがて用が済んだのか閉ざされた扉から姿を現す客。 「!?」 「お前は!!」 「…誰だっけ?」 言葉もでない俺。 激しくリアクションを示すレッド。 そして相手を把握していないピンク。 おいピンク、お前も会ってるだろ。俺と黒百合の結婚式で熱く議論してた向こうの幹部(♂)だよ。 …でもこいつ、なんて名前だっけ? 「おいおい。酷い言い草だな。折角、新年の挨拶にカオスカンパニー幹部の俺様…」 …もういい。お前の名前なんざどうでもいい。てか正直付き合ってられない。 怪人100人出てきても俺一人でぶっ倒せる…そう考えていた時期が俺にもありました。 だが敵対組織の幹部が律儀に挨拶回りなど、斜め上な展開は全くの想定の範囲外であり予想外です。 俺のとった行動は、とりあえず回れ右をしてこめかみを抑えながら出口に向かって歩くことだった。 「ねぇブルー?どこに行く気?」 「頭痛がするから病院に行く。アイツの相手はお前とレッドで頼んだ。司令には体調不良で帰ったとでも伝えといてくれ。」 …半分優しさでできている鎮痛剤は生憎切らしている。神経性胃炎っぽい痛みも感じるからきっかり医者に診て貰おう。 黒百合の時もそうだったが、そう易々を敵対組織の幹部を本部に入れてどうするんだよ…。 …今気付いたが、もしかして一昨年のクリスマスにたった一人で必死に最終防衛ラインを守ろうとしてた俺の努力って全く無意味なのか? 349 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 11:36:35 ID:fOPKnhcg 223氏、GJ! 思わず笑ってしまいました。 ブルーの気苦労は絶えませんな。 >>340 ドロンジョかな 350 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 16:04:16 ID:eXxoJsEI 初悪女か…。 鉄腕アトムの「ロボット宇宙艇」のベガ大佐が最初かな。合体宇宙艇のレバーロボットを亡き息子に改造して抱きしめる所がグッときたな。 あとバルディオスの女司令官(アフロディーテだっけ?)とか悪役じゃないけどちょいワルな雰囲気のブライガーのエンジェルお町とかよかったな〜。 351 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 18:30:24 ID:DZOS0JLI 最近エロがないな 352 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 20:40:28 ID:angANbf9 >>295氏の続きに期待しる 353 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 21:13:45 ID:tAU2Yi3O 初ではないけどセイバーマリオネットJシリーズのセイバードールズは大好きだ。 原作だと「セクサドールズ」って名前でマジえろいオシオキとかされるんだよね… OVA版でエロスを期待したけど、逆にめがっさ燃え展開だった。 一途すぎるティーゲルはゆりことかぶるかもしらん。 ドラゴンボールZの人造人間18号とかも好きな俺はロボっ娘好きなのか!? 354 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 21:14:58 ID:Difz/Gvp 目覚めはザコ女怪人とかじゃないかなー 奇妙な容姿なのに胸はちゃんとあって、声もエロい。 正義側が仲間と結束するのに対して、一人でってのがいいんだよなぁ。 最近だとコレか ttp://www.youtube.com/watch?v=csfgmqyN618 でも戦隊モノは最後に屠られちゃうから、このスレをオレは求め続けるわけなんですよ。 355 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 22:40:26 ID:trt3X24I 今週のブリーチの敵女に波動を感じた。ビンビンきた。恋愛ネタは入ってないけど波動きた。 ヒーローの秘密武器に圧倒される敵女。体に接合された付属武器を自ら切り離してパワー一点集中。 だがそれは二度と元の人間形態に戻れないことを意味する。 それでも自分は兵士。そうまでして勝たねばならないのか、と問うヒーロー。 アタマ悪ィんじゃないの!?と返す敵女。 「勝たなくて良いなら最初から戦争なんか起きゃしないのよ!」 「敵を殺し勝つために生まれた 赦された敗北なんて無いのよ! 何処にもね!!!」 結局やられちゃったけど('A` ) 356 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 22:41:18 ID:trt3X24I こういう子を懐柔wして仲良くなりたいなあ←の一行が抜けてた 357 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/06(土) 23:20:27 ID:J8pbSBAx そこは説得って言ってよww 358 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 00:51:48 ID:w//zaUjb レイアースのアルシオーネと ギンガマンのシェリンダと ランブルローズのアナスタシアが超好きだーSRCかなにかでこの三人が出てくるゲーム作って欲しい 359 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 17:55:10 ID:Ajfoh0qU どうしてドキンちゃんは敵なのに、食パンマンが好きなんだろうって 小さいときに思ったことがある。 思えばその時からなのかも。 360 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 21:29:13 ID:1UhPeLND ピロテースがいなけりゃ、日本のダークエルフ萌え事情は一変してたと思う。 俺は知らないけど、ピロテース以前に人気あるダークエルフっていたの? 361 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 21:45:02 ID:Ajfoh0qU まずピロテースを知らない、無知なわたし・・・ 362 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 21:58:06 ID:w//zaUjb TRPGソードワールドを小説化した ロードス島戦記に出てくるダークエルフ 363 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 22:11:40 ID:1UhPeLND そういう俺も記憶が淡すぎて解説できん。詳しい人頼む。 とにかく、ダークエルフと聞いてイメージするキャラは 近年までピロテースの影響を色濃く受けていたのは確か。 ただ、近年と書いたのは、ここ数年リネージュか何かネットゲーの影響で 肌が青白いダークエルフがオタク界隈によくみられるようになったから。 最近ダークエルフでググったら、そのゲームかそれ関係の絵がいっぱいひっかかって驚いた。 ピロは外伝みたいなもんだが「私の陛下を返せ〜」っていうクリスタニアのCMがかなり印象に残っている。 364 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 22:38:40 ID:w//zaUjb 青白かったらダークエルフじゃないじゃん 365 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/07(日) 22:40:05 ID:TZSzCSVc 伝説のオウガバトルのデネブかなー? 特撮とかはそうでもなかったから。 366 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 00:01:34 ID:MzrdPmVu ホルスニュウの続きはどうなったんだ? 367 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 00:44:07 ID:EQTzTDzI >>361 ちょっと詳しく書くと、ピロテースってのは>>362の言う通り「ロードス島戦記」っていう ファンタジー小説がOVA化された時に、アニメオリジナルで出てきたキャラ。 文字通り肌の黒いエルフなんだけど、「エルフはフラット体型」という当時の常識を覆す ようなナイスバディ&露出度だったんですわ(初登場時、胸元から登場したのも高イン パクトだったw) OVAではラストで自分の主を守って死んでしまうんだけど、その後小説版にも登場して ちゃっかり生き残って主と別な大陸・クリスタニアに渡ります。 で、主がクリスタニアの神(という事にしといてくれ)に身体を乗っ取られた際に叫んだ のが>>363の言う「私の陛下を返せえッ!」という名言なワケだす。 コーエーの「ジルオール」ってゲームに出てくるダークエルフで「鉄火姫」ことオイフェ がちょっと似てる…かも? オイフェは元々普通のエルフだったんだけど、妹を冒険者に殺された(多分レイープとかも されたっぽい)怒りで闇堕ちしたんだけどね。 368 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 01:38:29 ID:E6/7NMfc ジルオールはアーギルシャイア様が萌えだった 369 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 02:00:58 ID:obo3Blqb ロードス島戦記と聞いてふいに思い出した。 TRPGで小説でファンタジーつながりということで、 ドラゴンランスのキティアラ(でよかったっけ)。 エロいし悪いしで、大きな衝撃を受けたものだ。 この道から逃れられないのは原体験ゆえか。 370 :287 [sage] :2007/01/08(月) 02:04:26 ID:YTikTZpY ピロテースは私も大好きですよ。 実はOVAを見たことが無いので知っているのはクリスタニアとロードスの小説なのですが。 眠ったままのアシュラムを護り続け、復活を信じてずーーーーっと待ち続けた健気な女性。 体の支配権を見事取り戻したアシュラムが目覚めた時の喜びはどれ程だったかと思う。 彼女のおかげでダークエルフへの見方が変わったどころか、一時期彼女みたいなタイプ以外の敵役女性に魅力を感じなくなってしまった。 371 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 03:59:17 ID:K+jjEH6Q ああ、あのダークエルフってピロテースって名前だったのか。完璧に忘れてた。みんなdクス。読み直してみるよ。 372 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 04:03:36 ID:K+jjEH6Q 連投スマソ このスレは、質問にみんな嫌がらずに答えてくれるからマジで嬉しい。 でもこの空気に頼らずに、もっと勉強してきます。 373 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 04:54:44 ID:Iexacnmg これから10レスほど女幹部ものを投下します。 374 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 04:59:35 ID:Iexacnmg 「オーホッホッホッホ、ヴォルドセイバー、ついに年貢の納め時のようね」 大きく柔らかそうな胸を上下に揺らしながら、 マントを羽織り、白い肌のほとんどを晒す露出度の異様に高いボンデージを着込んだ女は、 凶々しいほどに赤いルージュが塗られた濡れたエロティックな口元を手で隠しながら高らかに笑う。 つりあがった両眼は細く切れ長で、オデコがちょっと広いのが印象的な女だ。 外見は二十代半ばのようにみえるが、異世界からの侵略者である彼女が実際には何歳なのかわからない。 彼女はキュレイア。第三界とよばれるこの次元の地球を征服しようと企む第七界地球を支配するピラーヌ帝国の女将軍である。 長い金髪を風にたなびかせながら余裕をみせる高慢で卑怯でサディスティックな彼女は……美人だった。 はっきり言おう、絶体絶命である。 パートナーのレイリンは捕えられ着ていた密着型のボディスーツはビリビリに破かれ、 扇情的な格好で崖の上で十字架に磔にされている。 俺はといえば、勢いこんでレイリンを救出しようと飛び込んだものの、結局レイリンを人質にとられ手も足も出ず、 ピラーヌ帝国に唯一対抗できる装着型バトルスーツ「ヴォルドセイバー」の解除を渋々承諾したあと捕えられた。 「フフッ、これで私たちを苦しめてきたあなたの顔を二度とみないですむようになるのね、すっごく嬉しいわ」 顔さえわからない青白い全身タイツを着込んだ戦闘員二体にひきずられるように、磔にされたレイリンのそば、 柄に太い針のようなものがついたムチを手に持つキュレイアの前にひざまづかせるように連れて行かれた。 「アスミィィィッ、ホントにホントにごめんなさい」 レイリンは自分が人質になったばっかりに俺が捕まったと思っているのだろう。 ヴォルドセイバーを装着しない俺に顔をクシャクシャにしながら謝ってくる。 実はそうじゃないんだ、これは作戦だ……とはいかない。 本当に万策尽きており、あとはキュレイアに殺されるのを待つばかりなのだった。 キュレイアを見上げる。ああ、相変わらず大きな胸をみせびらかすようなコスチュームだ、 乳首スレスレまでしかない光沢ある黒のボンデージ…… おいおいスゲェっ、コスがちょっとズレ下がってるのか乳輪が少しみえてるよ。 375 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:05:07 ID:Iexacnmg 「さぁて、こういう場合どちらから殺せば楽しいんでしょうねぇ。  先に彼女から殺してヴォルドセイバーの嘆き悲しむ姿をみるってのもいいし、でも逆もソソルかも」 そんな場違いな俺の興奮をよそに、キュレイアは嗜虐に顔を歪めながらいう。 「俺から、いや俺だけ殺してレイリンだけは生かしてくれ、頼むっ」 「いえ、あたしからよ。お願いアスミだけは見逃してあげて」 俺とレイリン、二人がほぼ同時にキュレイアに懇願する。本当に情けない。 二人の言葉を聞いて、いや特に俺の言葉に反応するようにキュレイアは顔にイラつきをみせた。 「そう、ああっ美しい自己犠牲精神ってところかしら。どっちにしても二人とも殺すのは変わらないの。  あんたたち二人のせいで第三界侵略は遅れてて、私の立場がちょっと危うくなっちゃってるのよねぇ」 彼女が作戦担当になってから三ヶ月、俺たちでキュレイアの作戦をことごとくつぶしてきたことは確かだった。 エリート街道まっしぐらっぽい彼女にしたらプライドがズタズタだったかもしれない…… 「うん、やっぱりヴォルドセイバーの悲しんで泣き喚く姿がみたいわね、レイリンから殺したげる……  ううん、そうだ。けど慈悲深い私は最後にあなたたちにすっごい体験をさせたげましょう」 そういってこれでもかっていうくらいのイヤラシイ笑みを浮かべるキュレイア。 「あなたたちがプラトニックな関係だってのは調査済よ。  普通、男女がパートナー組んだら普通ヤってヤりまくるってのが第七界では常識なんだけどなぁ。  ヴォルドセイバー、いやアスミっていうのかしら?  最後にサルのように私の前で磔の彼女を犯す権利を与えましょう。  さぁこの世に未練なんて残さないくらいドロドロのセックスを私にみせてちょうだい」 ……レイリンとは確かにセックスしたことがない。彼女が俺のことを好きだっていうのは知っていたが、 この戦いが終わるまでとか適当なことをいって関係を先延ばしにしていたのだ。 「さぁさぁ、さっさと犯しちゃいなさい」 そういって俺が後ろ手に縛られていた縄をキュレイアは解いた。 ヴォルドセイバーになるために必要な変身用携帯電話「ヴォルドフォン」は取り上げられ、 今はキュレイアの胸の深い谷間にある。起死回生の装着変身はできない。 レイリンは生きることをあきらめたのか、泣き笑いのような表情を俺にみせる。 まるで、これから俺に抱かれるなら死んでもいいみたいな顔つきだ。 キュレイアはこれから行われる眼の前で行われるであろう性の営みが楽しみで仕方ないのか笑みを崩さない。 そして、俺は何ともいえぬ複雑な表情をしていたに違いなかった。 376 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:09:49 ID:Iexacnmg 俺はレイリンに近づき、「すまない」と頭を下げてから、 ゆっくりと彼女の形のよい小ぶりの胸を揉んだ。「ああっ」と磔にされながらもよがるレイリン。 初めて俺に抱かれる悦びに打ち震える表情が読み取れた……抱かれた後死ぬことも覚悟しているみたいだ。 そんな彼女とは逆に、俺はいっこうに勃っていないし、興奮もしていない。 生存本能が種を残そうと、こういう状況の場合勃起させるというのは間違いだったのだろうか。 やはり、公開プレイってのがよくないのかもしれない。 俺がそんな葛藤をしつつモタついていると、キュレイアは業を煮やしたのか俺の尻に突然ブッスリとムチの柄の極太針を刺した。 「グォッ」 「あのねぇ、私は生と性の極限がみたいの。そんなダラダラと煮えきれないことされると醒めちゃうのよね」 それと俺の尻をブっ刺すことに何の関係があるのだと痛がりながらも憤る。 「フフフ、だからそんなあなたの自制心を崩壊させるお薬を打ったの。  もう、何も我慢することないのよ。想いのままに自らの欲望を吐き出しちゃうとこを私にみせなさい」 即効性だったのだろう。ムクムクと男根が勃起していくのがわかる。 そして、今までの悩みが嘘であったかのようにおのれの欲望を満たせと、どこからかの囁きが聞こえてきた。 ハハハッ、何をためらっていたのだろう。どうせここで俺は死ぬのだ。もう体面など気にする必要はないじゃないか。 今まで自分の立場ってのを優先しすぎた。もう、そんなものに俺は縛られない…… 俺は思いっきりむしゃぶりついた。誰にって?もちろん、決まってる、後ろでニヤニヤしていたキュレイアにだ。 377 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:13:59 ID:Iexacnmg 「キャアアッ」 そんな色っぽい悲鳴をあげながら、キュレイアは俺に押し倒された。 完全に予期していなかった事態なのだろう。持っていたムチを落として驚きの表情を浮かべている。 そんな彼女の、レイリンとは比べ物にならないくらい豊満な乳房を力いっぱい揉みしだいた。 フニュフニュと形を卑猥に変える乳の柔らかさと弾力はやっぱりすごい。 「イ、イタイッ…なに、なにするのよ。あ、相手が違うでしょっ」 必死に抵抗するが馬乗りの態勢になっては女の力ではひっくり返すことは出来ない。、 まして対帝国用にプロフェッショナルな戦闘術を学んでいる俺から逃れられるはずもない。 「あっ、やめっ、やめなさいっ……そう、あんたたち何しているのさっさとこの男を引き剥がしなさい」 そういって呆気にとられていたであろう二体の戦闘員に命令する。 俺は落ち着いてキュレイアの鳩尾にボディブローを喰らわせ呼吸困難に陥れたあと、 胸の谷間からこぼれ落ちていたヴォルドフォンでヴォルドセイバーに瞬間で装着変身すると、 金縛りが解けたかのように迫りくる戦闘員を蹴り飛ばし、投げ飛ばし崖から落とす。 爆発音が聞こえた。戦闘員はアンドロイドなので体内の機械が衝撃で爆発したのだろう。 立場は逆転した。ここでキュレイアにトドメを刺すなり、見逃したりすれば、 さっきの彼女への突然の乳揉みもヴォルドフォンをとりもどすための策といったことになるのだろうが、 もちろん、薬で興奮しきった俺はにそんな理性が働くはずもなく、 日頃から溜まりに溜まったキュレイアへの欲情を解放することにした。 378 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:19:38 ID:Iexacnmg 正直に言おう、俺は子どもの時から悪の女幹部とか女怪人とか女戦闘員などなど、 悪のお姉さんじゃないと興奮しないというイヤな性癖を獲得してしまっていた。 多分、幼少時にみた特撮が原因だろう。まぁ、誰もが何らかの性癖を持っているもんだと思うが 俺の性癖はナースや痴漢(犯罪だが)などとは違い、現実的に実現できないようなものだった。 そんなこんなで悶々と日々を暮らしていたところ、第七界地球なんてところからピラーヌ帝国という TVの特撮かよなんて思う地球侵略を企む悪の組織があらわれてくれたわけだ。 それだけでも驚愕だったが、天が俺に味方してくれたんだろう。 人類で君しか適合者がいないとか適当なこといわれて超戦闘用スーツのヴォルドセイバーの装着者に選ばれたのだ。 死ぬかもしれないような厳しい訓練もまだ見ぬ悪のお姉さんとの出会いを求めて必死で耐えた。 そんなこんなで人類の味方、正義の使者俺ことヴォルドセイバーは侵略者たちから地球を守るべく戦っていたのだが、 なかなか待てど暮らせど悪の女幹部も女怪人も、一人くらいはいるだろうと思う女戦闘員さえ現れない。 まぁ野郎なら心おきなくブチ殺せるからいいかもねぇなんて思っていた矢先、 ブッ倒した陰険なヒゲの将軍の後任として女将軍キュレイアが来たってわけだ。 もう最初に会って、その絵に描いたような女幹部チックな服装、容姿、エロボディの三点セットを拝んだときは チンコがビンビンに勃っちゃったね。本当にタマらなかった。 性格も残忍だし、高慢だし、卑怯だし……まさに非の打ち所がない。 パートナーであるレイリンも気立てがいいし、可愛いし健気だしイイ女で俺を好いてくれるのもわかっていたが、 その気持ちに答えられなかったのは、俺の好みがあまりに偏ってしまっていたからだ。 プラトニックってキュレイアがいってたが、なんていうかどんなに迫られても勃たないんだよ。残念ながら…… 379 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:21:09 ID:Iexacnmg しかし、悪の女幹部とヤるなんてのは、なかなか難しいもんで。 はっきりいって帝国はこっちの人々を殺しすぎてて、捕まえても尋問拷問の挙句銃殺ってのが決まってるわけで。 捕えてもヤれない。だからってこんなイイ女を殺しちゃうなんてもったいないことは絶対にできない。 生かさず殺さず、キュレイアの作戦をぶっつぶしながら、 時々対峙したときにはめちゃくちゃ手加減して殴って彼女の色っぽい悲鳴を聞いたり、 捕まえるふりしておっぱいを鷲掴みにしたりして感触を楽しんだりして、 戦闘後にキュレイアの乱れた姿を想像しながら自慰にふけってたてのが今までだ。 やっぱりさっきもいったが、俺も大人だし立場ってもんがある。 衝動に任せてってのはどうしてもできなかった。いつも一緒にいるレイリンの眼もあるしな。 380 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:26:21 ID:Iexacnmg しかし、今の俺は歯止めがまったくきかない野獣だ。 装着変身を解くと、眼の前で座り込んでゴホゴホッと咳き込んでいるキュレイアを再び押し倒した。 そして有無をいわさずにその濡れた口唇を奪う。キュレイアは身体をよじって抵抗するが無駄だ。 数十秒間のキスの間も俺の両手は彼女のムッチリとした肉体をまさぐっている。 太股も尻も乳もどこまでも張りがあって押し返すような弾力をそなえたエロくて若々しい身体である。 そんなキュレイアの激しい抵抗が、彼女のの舌を絡めとるような長くて深い接吻が終わる頃には何故かおさまった。 お互いの口唇を離すと唾液が糸をひいていてなんともいやらしい。 あらためてキュレイアの顔を間近でみつめる。その表情は何故か満足げで…… 俺のキスがそんなよかったかと自惚れはじめた頃、彼女は一言こうつぶやいた。 「そうだったの……」 ……そんな俺が逆にビックリするような顔をみせたのは一瞬でふたたび抵抗しはじめた。けれど、すごくその力は弱い。 なんだかこうしとかないと展開として不味いでしょ、みたいな雰囲気の抗い方だ。 けど、俺は深く考えない、何ヶ月も待った機会だ。先のことはとりあえずおいといて犯すことに専念した。 381 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:32:09 ID:Iexacnmg ベルトをカチャカチャと外してジーンズを脱ぎおろすとガチガチに硬くなった、 天にむかってそそり立つ俺の息子があらわれる。 息を呑むキュレイア。無理もない、俺の自慢の息子はデカい。 これで貫かれる自分を想像して壊れちゃうなんて思ってるのかもしれない…… 「そ、そんなの……いやっ」 ブルブルと小さく首をふるキュレイア。 けど、なんか彼女の必死で嫌がる顔の端々に悦びが見え隠れしてるのは気のせいだろうか。 そして……俺は胸の大きなエロい悪の女幹部にして欲しかったナンバー1のパイズリを実行する。 まずはベロンッとキュレイアの胸の下半分を隠していたボンデージをずり下げる。 野苺のような乳首が露わになり、パイズリに必要にして十分すぎるお椀型の大きな乳の全貌が明らかとなった。 俺はさっきまで、ヴォルドフォンを挟んでいた深い谷間におのれのイキリ立ったイチモツを突き入れる。 それから両手で彼女の両乳房を内側に乱暴に寄せ集めた。フニャリとした柔らかい感触が俺の息子を包みあげる。 たまらなかった。その何にも変えがたい乳の柔らかさというだけでなく、 悪の女幹部の乳が俺のモノを挟んでいるという事実が俺の昂ぶりをさらに増幅させた。 「おい、死にたくなかったら……キュレイア、お前がその手で俺のをシゴくんだ……」 できるだけ興奮をおさえて冷たい感じに彼女に言ってみた。 もちろん、ダメなら俺の手で彼女の乳房を揉みしだきながら、イチモツをシゴきあげるつもりだった。 しかし、プライドの固まりだと思っていたキュレイアが意外にも自らの手で二つの乳房を抱えもつと、 円を描くように俺のイチモツに刺激をくわえはじめた。 嫌そうな、泣くのをこらえているかのような表情でシゴかれるというのは、 とんでもなく、興奮するもので数十秒しか経っていないのに少しイキそうになってしまう。 その後、信じられないことが起こった。彼女の大きな乳房でも封じ込めることのできないデカマラの先っぽ、 亀頭をペロペロと濡れた口唇から赤い舌を出して舐め始めたのだ。 「何を考えている……」 「さっさと、終わらせたいだけよ。こんな忌々しくてくやしいことをね」 つぶやく俺に彼女は先っぽフェラをやめて答えた。 「そうか、じゃあおまえの乳首が勃っているのだどういうことなんだ」 そう、何故かパイスリをはじめた頃からムクムクと彼女の乳首がツンと勃起したのである。 「それは……」 なんだか言葉を濁すキュレイア。困ったような表情もエロい。 「本当は俺に犯されて興奮してるんじゃないのか」 冗談だった。敵に犯されて興奮するなんて奴は変態だ。 もちろん、俺は悪のお姉さんが逆レイプなんてしてくれるなら、そんな至上の悦びはないと断言できる変態であったが。 手があいていたので、彼女のきわどいくらいハイレグな光沢あるスーツで大事な部分を隠す股間に手をやる。 今は彼女の腹あたりに乗っかっていたので気付かなかったが……とんでもなく湿っていた。 ちょっとスーツをズラすと淫らな汁がだくだくと出ていて……弄るとクチュクチュと音がでる。 「あ、あはぁぁあああんっ」 キュレイアがビクンッとはねると悶えるような声を出す…… 「おまえ……」 言葉がでない。俺はこいつの乳を揉んでキスして……あとパイズリを強要させただけだ。 股間なんて今が初めてで……第七界の地球人ってのは刺激に弱いんだろうかなんて考えていると。 「な、なによっ。せ、生理現象よ。あなたに身体をまさぐられたからなんて自意識過剰もいいところだわ」 別にそんなことは誰も思っていない。こいつは何を慌てて訂正してるんだろう。 よくわからないが、肉体が敏感なのが第七界人なんだろうということに、とりあえず結論づけておくことにした。 382 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:36:44 ID:Iexacnmg 「おい、胸でのシゴきがとまってるぞ。もしかして早死にしたいのか……」 そんな風に脅す。「フンッ」と高慢ちきに鼻を鳴らすと再び俺のイチモツをシゴきはじめた。 ああっ、なんていい女なんだろう。従順さのカケラもないそのツンっとした素振りがたまらない。 円運動、上下運動、ならびに、勃起乳首による亀頭責め、 柔らかくデカい乳をフニュフニュムニュリムニュリと両手で操りながら 極楽に連れていってくれるようなバリエーション豊かなパイズリだ。 俺も奉仕させてばっかりでは悪いので彼女の股間を愛撫することにした。 グチュグチュに濡れそぼった蜜壷はすっぽりと抵抗なく俺の中指を膣内へ迎え入れたので、かき回してみた。 「ひぃぃぃんっ、あひ、あひ、ひゃぁぁぁっ」 キュレイアは手マンがたまらないのか、ビクビクと身体を震わせながら喘ぐ。 その鼻にかかったエロい声は俺のイチモツを痛いくらいにガチガチにしていく。 彼女の手は休まることなく、両乳房を縦横に動かし刺激しつづけている。 まかり間違って、こんないい悪の女を手にかけていたらどんなに後悔しただろうかと思いゾっとする。 ああ、それにしてもさっきから何か重要なことを忘れている気がするが……気にしないようにしよう。 俺の指はついに彼女のコリコリニュルニュルとした感触を持ったクリトリスを探しあてた。 もちろん、勃起中。指ですったり、つねったり、軽く押しつぶすような刺激をくわえたりしてみると、 「ひぎぃぃぃふひぁぁっ、それ、すごひぃぃぃっ」とか 「あん、あぁぁぁあんとかいいの、それいいのぉほぉぉぉ」とか 「イッちゃう、もう、手でイかされちゃうぃぅぅ、ふひぃぃぃっ」なんていう とんでもない卑猥な叫びとともに、こらえきれないのか、ものすごく切ない表情をみせてくれるのだ。 マジでイッてしまいそうだったのはキュレイアだけでなく、俺もだった。 彼女の両乳房による激しい責めに屈するしかなかったわけで…… 「くあぁぁぁぁっ」 「イクぅぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁぁぁっっ」 というように何ともまぁ、まるでどこかのアダルトビデオのように同時に達してしまった。 ドピュッ、ドピュピュと、ものすごい濃さと量の白濁液が彼女の淫らで高慢な顔に飛び散る。 キュレイアはイッた余韻を楽しんでいるのか顔を拭おうともせずに眼をつぶっている。 お互いの荒い息遣いだけがその場を支配する。 なんというかどこからかの強烈なる視線を感じた気がするが、あくまで気のせいだと無視する。 383 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:41:49 ID:Iexacnmg そして呼吸もなんとか整い終えたころ、 ついに本番に突入しようと少し萎えてしまったイチモツを自らの手でシゴきはじめた。 実をいうと薬はイった瞬間に効き目が薄くなっていたのか湧き出てくるような熱情は醒めていたのだが…… こんなチャンスを逃す奴は馬鹿以外の何者でもない。二度とないかもしれない機会だ。 存分に薬のせいにして犯させてもらうと心に誓う。 「ねぇっ」 そう言ってキュレイアは俺の手をとめた。 次に顔にかかった精液を肘まである黒い手袋で拭うとその手袋をポイっと放り投げた。 ああ、なんかコンドームを思い出した。今からするのって中出しだよなとあらためて認識する。 やっぱ異世界人同士でも赤ちゃんって出きちゃうんだろうか。 手袋の中から出てきたのは白く滑らかな手、細く器用そうな指。 それは…迷うことなく俺の萎えた息子にむかって……上下にコスりはじめたのだ。 手コキまでしてもらえるとは思わなかった俺はかなり驚く。 「なんで……」 「フフッだから言ったでしょ。早く終わらせたいって……命は保証してくれるんでしょうね」 何故かそこはかとなく楽しそうなのは何でなんだろう。 「ああ……」 そう答えながらもう頭にはクエッションマークだらけだ。 やはり自分でするのとは大違いで、彼女の絶妙な指使いはみるみるうちに俺のイチモツを元気にしていく。 「すっごい大きい……けどなんかムカつくわねぇ、このままツブしちゃおうおかしら……」 その言葉に俺は反応して慌てて彼女の手から息子を引き抜く。 「フンッ、冗談よ。弱虫さん、本当にやられちゃうなんて思ったの?」 そう口の端を歪ませ笑いながらキュレイアは挑発する。本当にこいつは俺のツボをとことん抑えやがる。 なんてことは口には決して出さず、かなり怒り心頭って感じをできるだけ出しながら、 「舐めた事をいう女だ。そんな偉そうで傲慢だったら嫁の貰い手なくなるぞ」 これはかなり効いたらしく、眼の色が変わって俺を睨みつける。 「絶対に絶対に殺してやるんだから。覚えてなさいよ……」 ああ、そんな風に睨まれると、それだけでイッちまいそうだ。 もし本当に貰い手なかったら俺が貰ってやるから安心しろ。 「いくぞ……」 そういうとキュレイアのくびれた腰を片手で持ちあげ、もう一つの手で十分に濡れた蜜壷にむかって息子を誘導する。 384 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:45:55 ID:Iexacnmg 「クッヒャァァァァァァンン」 俺はイチモツを挿れた瞬間、キュレイアが喘ぐ。 指ではわからなかったが、俺のブツが大きいからか締め付けがすごい。 ギュッギュッとひきちぎらんばかりに俺のモノを締め上げる。 温かい肉襞がまとわりつき、俺は挿入しただけでマジにイってしまうかと思った。 「は、はやくぅっ始めてよ」 そんなキュレイアの言葉とともにストロークを開始する俺。 パンパンッと肉と肉のぶつかる音が砕石場にこだまする。 秋風が火照った身体には気持ちがいい。 「あひぃぃぃぃっ……いいのぉぉぉ…いひゃぁぁぁっ……んんっ」 キュレイアの二つの豊かな乳房をブルンブルルンッと俺たちに連動して違う生き物のように揺れ動く。 「す…ごい締まりだ。キュレイア。俺のモノは気持ちがいいかっ、いやらしい高慢女めなんか言ってみろ」 情動に任せて何を言ってるんだろうと冷静に考える俺もいたが、構わず卑猥な言葉を投げつける。 「ハァアアン、なんてすごひぃぃ……大きくて太いの太いのぉぉぉっ  小突いちゃってる、私の子宮口がズンズンって…いひぃぃぃぃぃっ」 俺はなおも激しくキュレイアを突き上げる。彼女の肉壷がいっそう俺のモノを締め上げていく。 さっきは戦闘員のせいで堪能できなかったキュレイアの揺れ動く乳房をガシっと掴み揉みこねくりまわす。 イチモツへの刺激、両手から伝わる淫らな乳の感触どこまでも俺を高みに押し上げ、最後に 「いやぁ、許してぇぇえっ、許してぇぇぇっすごひぃぃぃっダメぇっイッちゃうよイクのぉぉぉっ」 『許して』という悪の女幹部に言わせてみたい言葉一位が俺に限界をもたらした。 「イっちまえぇぇぇっ」 「イヤァァァァァァッッ」 ドクドクドクと彼女の膣内に俺の精液が流し込まれていくのがわかる。 ああ、ついに悪の女幹部とヤるという子ども時からの夢が叶った……今までにないほどの満足感を俺は得ていた。 しかし…またも、同時にイクというエロマンガみたいな結果になったわけで。 マジでキュレイアとは相性がいいのかもしれない。 385 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:49:49 ID:Iexacnmg それからも男が上位になる体位で性交を繰り返した。 薬の媚薬成分の効果かも知れないし、悪の女とヤるというシチュがそうさせたのかもしれない。 後背位で四つんばいになったキュレイアの、たまらなく柔らかくプリっとした尻を両手で揉みくちゃにしながら、 パンパンと俺のデカマラを突き入れて射精した時はマジに気持ちよすぎて死んじまうかと思った。 ただ、フェラチオと騎乗位といった女に委ねるようなプレイができなかったのが残念だ。 もし、油断しちまって殺されたりしたら、それこそタマったもんじゃないからな。 386 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 05:57:00 ID:Iexacnmg 数時間に及んだセックスを終え、俺たち二人は互いに服を着込んで向かい合っていた。 やっぱりキュレイアのコスチュームはエロ過ぎる。コスを着させたままヤれたのは最高だった。 「約束通り殺さないでやる。どこへなりとも立ち去れ……」 名残惜しいが仕方がない。いつまでもってわけにはいかないし、 日も暮れてきたし……何よりさすがに可哀相になってきた、いやキュレイアじゃなくね。 「……この痛みと、この辱めは忘れないわ。  どうしようもないくらい屈辱にまみれさせたあと、ズタズタにして殺してあげるから」 そういってキっとくやしそうに俺を睨みつける。 今にも手に持ったムチで俺を殺したそうな顔だ。まぁ一対一で装着変身も可能な今なら負ける気はしないが。 「俺もだ……人質をとるなんて汚い手を使う奴は許せない……  今回は見逃してやるが…もし次に俺の前にあらわれた時はお前の胸にレーザーブレードを突き刺してやる」 豊かな乳房、パイズリしてもらい、散々揉み抜いたキュレイアの胸の谷間に、 光輝くブレードを刺しこむことを想像して自分で言っておきながら怖くなる。ああ、もどかしい。 生かさず殺さずってのは本当に難しい。ただ、寝返って欲しいってわけでもないんだよな。 こういう関係がいつまでも続いたらなんて思う、俺ってやっぱ完全に正義の味方失格だよなぁ…… そんな風に思いを巡らすのをやめて、ふとキュレイアをみると、彼女の美しい顔に翳が落ちていた。 すごく切なくて悲しいような表情をする。俺に殺されることを想像して怖くなっちゃったんだろうか。 あの、売り言葉に買い言葉みたいなもんで……絶対にしないからそんな顔しないで…なんて言えるはずもなく。 ただの一言も発することなくお互いを見つめあっていた…… どれくらい経ったのだろう。 先にキュレイアが動いた。何か仕方ないな、みたいな溜め息にも似た笑いの後で、 「次に会えるのを楽しみにしているわ。今日のことは絶対に忘れないから」 そういってマントを風にひるがえしながら去っていった。 復讐する機会が早く訪れることを楽しみにしているってことなのだろうな……何故かとても寂しい。 そして……嫌がる彼女を…途中からなんか嫌がってなかった気もするが犯した罪悪感が襲ってくる。 いやいやいや、薬を打ったのはキュレイアだから不可抗力で…… まぁ自分が犯されるなんて夢にも思わなかっただろうな。 いや、普通あの状況じゃあ恋人っぽいパートナーを無理やり犯して、 ハハハッ、いくら立派なことを言ってても所詮は性に貪欲なサルねって笑うってのがパターンだろうし…… 387 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 06:00:21 ID:Iexacnmg ……さて、直視したくない帰りたくもない現実にもどろう。 磔にされたまま俺にもキュレイアにもセックスの間、完全に無視され続けたレイリンのフォローに。 恋人だと思っていた男が、自分ではなく敵対する女幹部を選び、数時間の間見向きもされない……と。 俺がもし彼女だったら、殺すね確実に。誰をって? もちろん俺を……だと思いたい。キュレイアに矛先がむいちまうことだけは避けたい。 俺のとばっちりで女同士の血みどろの争いなんて絶対にみたくない。 キュレイアだけじゃなくレイリンにも絶対に死んで欲しくないからな。 とりあえず最初の言葉と行動は…… 「本当にすみませんでした」そういって睨みつけることも飽きたのか冷たい眼で俺をみるレイリンに土下座する。 返ってきた彼女の第一声は「さいっっっっっっっっっっっっっっっってい」だった。 おっしゃるとおりです、はい。                                                                    了 388 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 06:01:50 ID:Iexacnmg ということで一応終了です。 二レスくらいの短編ギャグのつもりで書き始めたんですが、 結構長くなっちゃいました。よかったら感想お願いします。 389 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 06:02:53 ID:SQ3hMaUr 悪女好き正義の味方きたww超GJ!!!キュレイアえろ可愛いよ。 そしてレイリンwwwwwww 390 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 06:03:44 ID:VeC95v7B GJ! 悪女好き独特のもどかしさを表現してくれてありがとう! 391 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 08:44:29 ID:SWhmuL3+ レイリンが寝返るフラグ 392 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 10:04:03 ID:9lmjGFCX GJ! キュレイアはアスミに襲われる事を前提とした作戦立ててまた出てくるとか、 今回避妊しなかったから孕んじゃったとかそんな続編希望。 393 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 10:17:10 ID:I8j5HXbo GJ! ツンデレな女幹部に萌え、ジェラシーに燃えてるパートナーにも萌えたw 何よりヒーローの性癖、マニアック過ぎるw 394 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 12:49:05 ID:uLi1WV30 洗脳されたパートナーに逆レイプされるというのはどうだろうか? 395 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 13:03:35 ID:VeC95v7B >>354 おっぱい周辺をおっぱいと扱われないでボコボコに殴られてるのがいい。 最後は股間周辺を蹴られてるし。 しかしエロスにおいてこのヒエラヒエラに勝る怪人はそうはいないだろ。 ttp://www.toei.co.jp/tv/user/program/browse3.asp?Command=Old&StrNum=28&SID=16 結局やられちゃうんだけどね・・・ 396 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 14:43:02 ID:EQTzTDzI >>368 あー、アーギルシャイアはここの人におススメだねー。エロボンテージでくすくす笑いで残酷で。 「こういうときの人間の恐怖心ってとってもイイの」ってセリフはゾクゾクしたw 他にも、女海賊ヒルダリアはツンデレ猫好きだし、青竜将軍カルラもやってる事は悪っぽいし、 死神皇帝になったザギヴもイイ。 ティアナ&アトレイアもなかなかにダークだ。 …でもファーロスの雌狐ことエリス様がイチオシかな。 「地獄こそが、私にもそなたにもふさわしかろう…」 そんな事言わないでー!という気持ちと一緒に逝くよ!という気持ちが沸く。 そしてツンデレ女幹部&ジェラシックパートナーにGJ。 ヒーローの歪んだ性癖に底知れぬ苛立ちを感じつつも、同じくらい彼に愛されたいと思う パートナーはピラーヌ帝国側へ…とかの続きを是非。 397 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 15:48:08 ID:K+jjEH6Q やっぱレイリンは、アスミの気を引くために寝返るんだろうか。 398 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 16:04:11 ID:VOELAbln >>388 グッジョブ!(ボウケンレッド風に) >>391>>394>>396>>397 キュレイアが味方に寝返ったら萎えて、 レイリンが悪に行った途端に息子が反応し 自嘲する主人公、ってのが浮かんでしまった。 399 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 17:09:54 ID:KiTCXVP0 >>398 でもこの主人公だと 「悪墜ちヒロインじゃだめなんだ!」とか言いそうだw 400 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 19:43:50 ID:I8j5HXbo >>399 むしろ使命と煩悩を秤にかけた結果、主人公が「悪堕ち」するケースをなぜか思いついた俺w 401 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 22:19:20 ID:K+jjEH6Q そうかッ!悪堕ちしちゃえば、悪女はより取り見取りだッ!! 402 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 22:34:26 ID:plM5rgAh 戦隊もの女幹部の上司になりたい。 ドクロベエみたいな感じにお仕置きしたい。 403 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 22:44:50 ID:Y3MXPxP6 うーん、どうだろ。 悪のお姉さん好きみたいだから陣営が違わないと駄目かもしれない。 404 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/08(月) 22:56:34 ID:VDBMpbEs >>402 http://www.getchu.com/soft.phtml?id=139261 これでもやりなさい 405 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/09(火) 10:00:01 ID:JUt9PDRm 黒百合に復讐するみたいなのも見たかったり 日頃のうっぷん晴らしということでブルーが・・・ 406 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/09(火) 14:54:27 ID:6V1atWw0 (;´Д`)復讐は復讐でも、淫らな復讐ですか? 407 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/09(火) 22:08:28 ID:tGKGPEFI キュレイアが誤って自分に媚薬を刺してしまう という展開がみたい 408 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/10(水) 00:19:37 ID:44pv2dSq ホルスニュウの続きはどうなったんだ? 409 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/10(水) 01:55:23 ID:ntMgsg6G キュレイアを書いた人です。 感想、ご意見ありがとうございました。励みになります。 レイリンに妙に興味もっていただいたようで意外でした。 ひょっとしたら続編書くかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。 >>408 すみません、ホルスニュウの続きはお待ちください。オチに迷ってまして。 410 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/10(水) 02:07:14 ID:BxtIxrBs >>409 ネリア様といい、キュレイア様といい… 何でこんなにいい話を書けるのか小一時間問い詰めたいw …ホルスニュウ続編、期待して待ってますよw 411 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/10(水) 19:14:09 ID:44pv2dSq おーキュレイアの続き見たいです 412 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 00:44:53 ID:51UXtqlF そういえば悪の首領が失敗した部下におしおき ってのがないな 413 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 02:00:26 ID:1CZGeWFy >>412 傾向的に犯る側がヒーロー中心だったもんな ヒーローもの以外は>312氏が民間人の話書いただけだし >307氏のアンケートで1を回答した人、いなかった記憶が… 414 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 09:05:34 ID:1R0tfUiF やっぱ悪女がヒィヒィ言うほうが萌えるしな。 415 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 11:20:37 ID:3TLhQbBg そこで屠るスレで一時話題になった 「謎の怪光線」の出番です。 「お仕置きネタ」だとなんか生ぬるくなりそうと思ったあなた…、 「謎の」ですよ。 どんな効果が現れるかは使ってみなきゃわかんない。 コレで惚れ悪女のお仕置きもバッチリですよ。 (惚れ悪女…悪の首領に惚れているため頑張る悪女。 代表例:アルシオーネ/レイアース) 416 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 21:19:06 ID:51UXtqlF おしおきネタ コミックウ゛ァルキリー 2号の タロットメイデンきさら というマンガでディアナという女幹部が 任務失敗でおしおきされてた 417 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/11(木) 22:55:23 ID:kYW8Z+SZ 俺本屋でバイトしてるけどあれほど一般漫画誌コーナーに置くのを躊躇する雑誌はないな… 418 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/12(金) 05:24:46 ID:v+0MAsDA ド古いえろマンガで恐縮だが、ねりわさびの「新造人間ストラグルバニー」に出てくる バルグロックさんが好き。 褐色肌ー。 ねこ耳ー。 ほっぺキズー。 …やっぱり褐色肌ってえっちぃと思うんだ。 レイアースで言うとカルディナとかタトラ&タータとか。 419 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/12(金) 08:16:01 ID:jRDMq/m4 ランブルローズのアナスタシア とか 420 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/12(金) 12:01:27 ID:Fm8xHlDt 最近榊夫妻見ないな。 421 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/13(土) 10:23:46 ID:ZhX2v+zr 特撮ヒロインのエロ画像 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1135957997/l50 の>>537にシェリンダ(ギンガマン)のエロ絵が投下されてた。 422 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/13(土) 18:06:51 ID:lw6J1Wvd サンクス 423 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/13(土) 18:58:26 ID:T733srKV そういや昔、仮面ライダークウガの 一条さんとバラのタトゥーの女の関係に萌え狂ってた時があったな。 424 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 00:11:55 ID:xc1f6ZRy ttp://www.ume.gr.jp/game/shibarukan/ 悪の女怪人をエロくおしおきするゲーム 425 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 01:11:47 ID:CLJ9ctwV エロくお仕置きしたあとに、愛が芽生えるようなのってないかな? いや、都合良すぎるってのは承知してるんだが・・・ 426 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 01:30:57 ID:RcEwxXGG 好きだ。萌える。>>425、書こう。 427 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 01:31:35 ID:xc1f6ZRy >>425 最近のだと外道勇者 428 :223 [sage] :2007/01/14(日) 03:05:56 ID:WsimBnZi 最近、ネタ思いつかないorz とりあえず小ネタ投下」 近所のスーパーから自宅へと帰る道。 何でも仕事の都合で黒百合こと俺の嫁の帰宅が遅くなるらしく、朝に手渡されたメモを元に買い物に来たわけだ。 娘の粉ミルクと紙おむつ、それに食材が数点。 鱈の切り身と白菜、豆腐にポン酢がメモに記されていたから今日の晩飯は鱈ちりだろうか…。 一人暮らしだった時の倍以上の荷物を抱えている訳だが、妙に幸福という物を感じてしまう。 …ただ、幸福に浸れる時間は短かった。 目の前に複数の戦闘員と怪人の姿。そして携帯電話が奏でる本部からの着信音。 まったく面倒だな。 携帯への連絡に応答する暇もなく連中が俺に殺到してくる。 戦闘員達の一撃目、二撃目をかわして反撃しようと思ったところでふと思い出す。 …そういえば俺の両手、塞がってる!これじゃ変身できないじゃん!! ヒーローとしての使命と一家の長としての幸せを秤にかけ、葛藤しつつ生身のまま蹴りのみで迎撃を試みる。 水の入った杯を持ったまま修行するカンフー映画の光景を脳裏によぎらせつつ、使命と幸せを両立させる結論を導き出す。 俺に連絡が入ったって事は、本部もこの状況を把握している。ならばレッドとピンクが到着するまで荷物を守りつつ、回避に専念すればいい。 敵戦闘員は20人程で、敵怪人は静観するつもりのようだ。おそらく味方の応援は10分後くらいだろう。…不可能ではないな。 ・・・・・・・・・・・・・・・ …8分ほど経った頃、恐れていた最悪の事態を迎えた。 ついに戦闘員の一人のナイフが買い物袋を切り裂いてしまった。 しかもそっちは食品…つまり鱈とか豆腐とかデリケートなヤツが入ってた袋だった。 …ふふふ。この喪失感は初恋の女の子に告白して振られた時以来だな。 空になった心は次第にある感情で埋め尽くされていく。…つまり怒り。 また、感情とともに自分の理性というヤツが飛んでいくのも感じた。 「お前ら。…後悔するなよ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・ …そもそもレッドとピンクが間に合うなんて期待してた俺がバカだった。 一昨年のクリスマスと去年の今頃、何があったか思い出せばすぐに判る事なのに。 同僚達が合流してきたのは戦闘員をもれなく張り倒した後、怪人も論破。撤退しようとしている連中をとっ捕まえて正座させ、説教を5分…戦闘開始から20分くらい経った頃だった。 429 :223 [sage] :2007/01/14(日) 03:11:04 ID:WsimBnZi ・・・・・・・・・・・・・・・ 「…それで、娘の分は死守したものの。」 「俺達の分は…。スマン。」 お腹一杯で幸せそうに寝ている娘と対照的に、珍しく残念そうな表情を顕わにしている嫁。 怪人が論破された事に対してなのか、旬の鱈ちりが食べられなかった事に対してなのか判断できないが…。 「まぁ仕方ない。…折角だから外で食べに行かないかい?」 「…そうだな。」 「そういえば、君と外で食事なんて多分初めてだね。」 …そうだろうな。初対面で逆レイプで、二度目の邂逅で入籍だったし。 「…これが初デートか。」 「ただし娘を置いていくんだから長時間は無理だね。ラブホテルなどもっての外だよ。」 …ダブルサイズのベッドが家にあるんだから帰ってからで問題ないぞ。ってか寝室にいつミラーボールをつけてたんだ? …あとうちの風呂、いつの間にジャグジーになってたんだ? 430 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 09:33:04 ID:R8BcM9bk   _   ∩ ( ゚∀゚)彡 デート編!デート編!  ⊂彡 431 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:06:46 ID:9Gn9eOiE >>223 ほんわかですねぇ。 読んでると何故かコスモス荘を思い出します。 馴れ合い正義×悪バトルだからかな? 私もちょっと時間が今しかとれないので、 女戦闘員×少年ものを投下させてもらいます。 432 :怒龍戦記リュウナ外伝 [sage] :2007/01/14(日) 10:08:55 ID:9Gn9eOiE 0. 女性完全優位による世界の支配を目的とした、 女だけで構成された多国籍テロリスト集団、LOD―レディース・オブ・ダークネス―。 その強大な悪の組織からぼくを助けてくれたのが怒龍聖拳の使い手リュウナだ。 しかし、唯一の肉親であった祖父の命は奪われてしまった…… 孤児となったぼくは、リュウナの師匠に引き取られることになった。 そして瞬く間に数ヶ月が経った。ぼくはLODへの復讐を胸に秘め、きびしい修行に耐える毎日だ。 師匠の教えがよかったのか、はたまた才能があったのか、ぼくは次々と技をマスターしていった。 もう、LODの女戦闘員なんて簡単に倒せると天狗になっていた。そう慢心していたのだ。 ある日、巷を騒がせていた美少年連続誘拐事件の陰にLODの暗躍を嗅ぎ取ったリュウナは、 少年たちが誘拐されているアジトを探索の末に発見し、救出の為いつものように一人で突入した。 ぼくは誘拐された少年たちに自分の境遇を重ねてしまっていた。 なぜなら、ぼくもLODに人質として誘拐された挙句、祖父を失ってしまったからだ。 あの時はリュウナに助けられた。だから今度はぼくが少年たちを助ける番だと思った。 そんな拙い使命感を胸に、ぼくはリュウナの後をついていった。 もちろん彼女が反対するのはわかっていたので、リュウナには秘密で…… そして――ぼくはある美しいLODの戦闘隊長と出会う…… 巡り合わせだったのだろう、それがぼくがただ一人『お姉さん』と呼んだ、忘れたくても忘れられない女性との出会いだった―― 433 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:13:06 ID:9Gn9eOiE 1. 長い通路に扉がいくつも並んでいる。 まだリュウナはLODの戦闘員に発見されていないのか、警報もならないし静かなものである。 ぼくもこの数ヶ月で習った気配を消し物音を立てずに歩く独特の歩法で、誰にも見つからずに潜入に成功した。 ここに来るまで二人の女戦闘員をみたが、僕には全く気づかないようだった。 しかし……相変わらず肌のほとんどを露出させたビキニのような戦闘服がぼくをドキドキさせる。 母を幼い時に亡くし、大人の女の人をまったく知らずに育ったのが原因なのか、 前にLODの戦闘員に攫われた時、いや正確にはリュウナの眼の前でLODの胸の大きな戦闘員に人質にとられた時から、 ぼくはすごく女性の身体を意識するようになってしまった。誰でもってわけじゃない。 同級生の女の子には今まで通りだったし、リュウナに対しては……うん、好きっていう感情はあったけど、 その鍛えられたスレンダーな肉体をみても、このモヤモヤとした想いを持つことはなかった―― ――ダメだ、ダメだ。こんな変な感じになっちゃったら、 いざ戦闘員と戦うことになっても全力を出し切れない。 師匠も言ってたじゃないか、静かで波のない心ですべてに向き合えって。 落ち着かなきゃ……ぼくは必死で呼吸を整えた。 そしてもう一度、今置かれた状況を確認してみる。通路の扉はどれも電子施錠がかかっていて開かない。 でもこの扉の先に少年たちが閉じ込められているかもしれない、もしかしたら戦闘員の部屋ってことも考えられるけど…… 扉横に備え付けの電卓のようなものがあり、その画面には〔CLOSE〕と表示されている。 英語も習っていない年齢だったが、祖父に教えられていたのでこれが『閉じる』を意味することがわかった。 どうやら正確に番号を打ち込まないとどちらにしても開けられないっぽい。 無理かと思いながら十くらいある扉をすべて確かめていくと、一つだけ表示が〔OPEN〕になっている扉があった。 開いているってことだろう、罠じゃないと思うけど少年たちが捕まっているのに扉を開けっ放しにしてるなんて考えにくい。 いるとすれば戦闘員だろう……うん、けどそんなに一つ一つの部屋が大きいってわけじゃないし……いるとしても一人だ。 ぼくは決心した、戦闘員を倒して誘拐された少年たちがいる場所を聞き出そうと。 434 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:16:07 ID:9Gn9eOiE 僕はいつでも飛びかかれるような姿勢のまま、扉についているボタンを押した。 シューッと空気が抜けるような音とともに横にスライドして開かれる。 ……中は薄暗かった。まず目に飛び込んできたのはちょっと大きめのベッドで、 次に鏡の前にいっぱい化粧品が並んだ棚、化粧台っていうんだっけ。 あとは大画面のテレビと雑誌が何冊か置かれた小さな机が一つ……すぐに戦闘員の部屋だってことがわかった。 ベッドが一つしかないし個室なんだろうってことも。 そして化粧の匂いというか、大人の女の人の匂いっていうのか……花のようないい香りが部屋に充満している。 けど、肝心な部屋の主がいなかった……不用心、といってもアジト内だからそうでもないのか。 残念な気持ちと、誰もいなくてよかったという安堵の気持ちが僕を支配する。 その時、部屋の左奥にぼんやりと明かりがついていて、シャーッって音が聞こえてくるのに気づいた…… すぐにシャワーの音だってのがわかった。 そしてあらためてベッドを視ると、ベッドの上にあの水着のような戦闘服が脱ぎ捨てられていた…… それも黒じゃなくて光沢のある赤色を基調としたものだ……確か戦闘隊長用のもの。 いや、そんなことよりも何よりも、これらが指し示す事実は戦闘員が裸(当たり前だ)でシャワーを浴びてるっていう事実だ。 ぼくが顔が赤くなっていくのがわかる……何を興奮してるんだ。 LODの、人を殺すのを何とも思っていない戦闘員だぞ。それもじいちゃんを殺した奴の仲間だ。 そうだ、チャンスじゃないか。相手は無防備だ。少年たちを助けるためにもやるしかない。 無理矢理自分を納得させて、具体的にどうすべきかを考える。 出てきた瞬間を狙うべきか、一気に浴室に入って戦闘員を取り押さえるべきか…… モヤモヤッと湯気のなかシャワーを浴びている裸のお姉さんを想像してしまい、慌てて首をふる。 こんな調子じゃ話しにならない。頭を自分の拳で軽く数回小突いてなんとか落ち着きをとりもどす。 よしっ、まず現時点でやれることだけやろう。そう思ってまず扉を閉めてロックをかける。 これで、いきなり逃げ出されることはない。まぁ僕もヤバくなっても逃げ出せないってわけだけど。 次にやるのは通信関係を使えないようにすることだった。詰めを間違って連絡されたりしたら元も子もない。 ぼくは見つけられる限り、そういった関係とおぼしきものをOFFにしたり破壊したりした。 ただ、変な音をさせて気づかれるのが嫌なのでほとんどは電源を切ったりしただけだ。 そしてパッと見ただけでは壊されているのか、わからないよう巧妙にしておいた。 最初から通信が無理だと判断されたら、逃げることに専念される危険性があるからだ。 もしかしたら、気が動転して何度も通信しようとして隙ができたり、なんて可能性もあるしね。 うん、ぼくは落ち着いている。あとは全力で戦闘員を戦闘不能にさせるだけだ。 435 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:20:51 ID:9Gn9eOiE ぼくは作業が終わる頃には、浴室にいきなり侵入して襲いかかることに決めていた。 シャワーを浴びている時の方が出てくる時よりも油断しているかなって思ったからだ。 うん、いける。卑怯かもしれないけど、これは試合じゃなくて殺し合いなんだと何度も自分にいいきかす。 部屋に入って手前側の左奥に厚地のカーテンがあって、その先が脱衣所、 そしてそこから右に部屋の奥にむかうように縦にのびているのが浴室みたいで、そこから光が洩れている。 脱衣所まで入ってしまうと半透明なドアから僕のシルエットが映ってしまう。 だから、カーテンの隙間から右斜めに中を覗いた。 シャワーを浴びる女の姿が浮かび上がった。もちろん裸だった。黒髪だってこともわかった。 そして、あらためて裸の女性に襲いかかろうとしている自分を認識して……動揺してしまった。 あいつはLOD、憎いじいちゃんの仇、あいつはLOD、憎いじいちゃんの仇…… 呪文のように心の中で唱えて、戦意を高めたあとついに実行に移そうと覚悟を決める。 ドアは押して開くタイプ。左手で開けて、右の拳を戦闘員に叩き込む。 引くタイプのドアではなくてよかった。それだと絶対にワンテンポ遅れてしまうから。 LODの戦闘員は生身の肉体を鍛え上げ、何かしらの武術、戦闘術に精通した集団である。油断は絶対にできない。 スゥゥハァァッ息を整えて、一気に扉を開けた。 右手は女に拳を突きいれようと腰の少し前に構えている、 その右手首が待っていましたとばかり強く握られたかと思うと一気に引かれた…… 眼に飛び込んできたのはニヤッと微笑むすっごく綺麗なお姉さんの顔。 僕はあっという間にバランスを崩され、半回転したかと思うと、水で濡れた床に面白いようにあおむけに倒れた…… 436 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:23:33 ID:9Gn9eOiE 2. ぼくのお腹が、お姉さんの右足に強く踏み込まれた。 「ガハァッ」眼を白黒させながら、一瞬にして呼吸困難に陥る。そんなぼくの身体を床がシャワーが濡らしていく。 「フン、気配はもっと殺すべきだよ……何者か知らないけど、  シャワー浴びてる女を襲おうってんだから……覚悟はできてるんだろうねぇっ」 低いけれども色気のある声が畳み掛けるようにぼくにむかって勢いよく飛び込んできた。 ああっ馬鹿だなぁ、こんなところでただの一人も倒せずにぼくは死んじゃうのか。 リュウナ、怒るだろうな。ぼくのこと探しまわったりしないよね。迷惑だけはかけたくないよ…… ぼくは倒されてすぐにあきらめていた。こんな絶望的な状況から逆転できるなんて思ってなかったし。 たった数ヶ月の修行でどれだけ自分が天狗になってたかを思い知らされていた。代償は命だけど…… ドアを開け放たれ湯気が外に流れていったことで、 僕を一瞬にして地に臥せさせた、女戦闘員の顔をしっかりと拝むことができた。 腰まであるウェーブのかかった綺麗で豊かな黒髪を水に濡らした女性は 化粧もしていないのに赤くて色っぽい口唇が印象的な、目鼻立ちのはっきりした二十代半ばくらいのお姉さんだった。 その肉体はムッチリと肉付きはいいが、それを一切弛ませることなく鍛え上げられており、すごく綺麗だ。 何よりもぼくの視線が釘付けになったのは、そんな肉体には不似合いなほどにデカいお乳である。 本当にすごかった、ぼくを前に人質にとったお姉さんもかなり胸が大きかったけれど、それをはるかに上回るおっぱい。 今までみた胸の中でもダントツだ。ほとんど膨らみのないリュウナのとは、はっきり言って比べられないくらいだった。 デッカイおっぱいって垂れるんだぜ、なんて前に学校の友達が言ってたけどそれは嘘だ。 眼の前の胸は垂れていないし、すっごく形がいいお椀型だ。 そして下腹部には薄くきれいな恥毛。じいちゃんのモジャモジャとした白髪まじりの陰毛とは全然違う。 もちろん、男みたいにチンチンはついていないし……毛の奥にはうっすらと縦のスジがみえた…… このお姉さんにぼくは殺されるんだ……あんまり痛くしないで欲しいな、なんて思ったけど。 相手はLOD、散々に痛めつけて殺されちゃうんだろう……そんなことを考えながらジっと彼女を見つめていた。 437 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:26:47 ID:9Gn9eOiE 湯煙が邪魔してたのは決してぼくの視界だけじゃなく、お姉さんも同じだったみたいで、 彼女にもやっとぼくがどんな姿なのかわかったみたいだった。 「えっ……子ども?」 お姉さんが驚いたようにマジマジとぼくをみている……仁王立ちしているお姉さんに何故かドギマギする。 「ああっ、ひょっとしたら、いやひょっとしなくても……そうよねぇ」 そういうなり、お姉さんはぼくのお腹から足をどけると、しゃがんでぼくを抱き起こした。 お姉さんのとんでもなく大きな胸と美人な顔が間近に迫って、ぼくは眼をパチパチさせる。 チンチンがだんだんと固くなっていくのがわかった。 「あの……」 「ごめんね、大丈夫。まさか少年がこんなに早く来るなんて思わなかったから先にシャワー浴びてたのよ。  えっと、けどまだ予定の一時間前よね。ランネの奴、ちゃんと時間通りに連れてきなさいよねっ」 何かをお姉さんが勘違いしているのがわかった。けれど、これはチャンスだ。 下手なことはいわずにできるだけ流れにのろう。 「えっと、痛かったし……びっくりしたけど……大丈夫です」 「そう、それならいいけど。本当にごめんね。てっきり侵入者だと勘違いしちゃった。  なんか殺気みたいなの感じたんけど、お姉さんの勘違いだったみたい」 それは事実だし。さすが……シャワーを浴びながらも油断しないなんてLODの戦闘隊長はすごいと思ったけど、 決して口にはしない。ただ、まだ状況がイマイチわからない。 「あの、ぼくもごめんなさい。部屋につくと誰もいなくて、  浴室に誰かいると思って、勝手にドア開けちゃって……」 とりあえず、謝りながら、自分の状況を適当に説明してみた。 「まぁ、レディがお風呂入ってるのにノックもなしにドアを開けるなんて紳士失格だけどね。  どうも、こっちの連絡ミスみたいだし、それに……」 そういって、お姉さんはぼくの顔をマジマジとみつめる。全身から冷たい汗が噴き出す…… 決定的な何かがぼくの表情に出てしまっていたのだろうか……どうしよう。 そんなぼくの動揺をよそに、彼女はぼくを抱きしめていた。 張りも弾力もあるすごく柔らかくていい匂いのする爆乳にぼくの顔が埋まる。 めちゃくちゃ気持ちいい。前に頭を女戦闘員の胸に戦闘服ごしに押し付けられたことがあったが、あの時以上だ。 「坊やってめちゃくちゃ可愛いのに、なんか凛々しい顔ですっごく気に入っちゃったから許してあげる  ランネも私の好みちゃんとわかるようになったみたいねぇ。こんなよさそうな子選ぶなんてっ」 言いおわると、やっと抱擁から解放される。少し呼吸が苦しくなった。 ぼくはだんだんと状況を掴みはじめていた。美少年が数十人も誘拐されたが身代金の要求はない。 少年たちをLODはどうするのかとリュウナも気に病んでいたが、女戦闘員のおもちゃにするためではないか。 そしてランネという女戦闘員が眼の前のお姉さんのために少年を選んで連れてくる予定で、それが今から一時間後、 その少年と侵入してきたぼくを勘違いしているのだろう。好都合だけど…… どんな風におもちゃにされるんだろう。すごく苦しかったり痛かったりするんだろうか……ぼくはブルッと震えた。 「寒いかしら?そうね服着たまま濡れちゃったもんねぇ」 お姉さんはぼくの震えに気づいたようだ。冷えたからじゃ決してないのだけれど。 しかし、お姉さんがぼくを踏みつけたときの怖さがまったくなくなっていた。 優しそうな声でぼくに一つの提案をしてくる。もちろん、この状況で断れるはずもないが、それは驚くべきものだった。 「フフッそうだ、わたしと一緒にお風呂入ろっか」 438 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:31:01 ID:9Gn9eOiE 3. ぼくは中国の衣装を日本風にアレンジしたような服を脱衣所に脱ぎ捨てた。 まだ、ぼくのチンチンは勃起したままだ。いやらしいことを想像したりすると勃つのはわかっていた。 このまま入ると勃起したアソコをお姉さんにみられてしまう。 それはいやらしいことをお姉さんをみて考えてしまったってことで……そのことを知られるのはすごく恥ずかしかった。 ……それより何より、このチャンスに逃げ出すべきじゃないのかと思う。 今なら倒せなくてもこの場から脱出することはできるだろう……逃げなきゃ拷問みたいなことされるに違いない。 しかし……お風呂を一緒に入るってのはどういうことなのか。溺れさせるって感じでもないし…… 実をいえば、お姉さんのあのいい匂いのする、すごく柔らかい胸を触ってみたいなんていう気持ちもある。 相手は世界支配をたくらむLODだとわかっているし、誘拐してきた少年をおもちゃにする悪い奴ってのもわかっていたけど、 お姉さんの大人の肉体と色香はものすごく魅力的で……。 「坊や、何モタモタしてるの、はやく入ってきなさいよ」 そして、あの優しそうな声。これも母が幼いときに亡くなったからなのか、 ぼくにはすごくお姉さんやお母さんみたいな年齢の人のぬくもりが恋しくなるときがあるのだ。 もう、どうにでもなれっ。そんな気持ちでぼくはドアを開いて浴室に飛び込んだ。 439 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:34:04 ID:9Gn9eOiE 浴室は冷静にみるとすごく奥行きのある造りで、奥に二人くらいは楽に入ることのできる浴槽があり、 手前のシャワーを浴びる部分も、大人がゆっくり寝そべることのできるような広さがあった。 お姉さんは身体が冷えるのを嫌ったのか、一人で浴槽に入っていた。 とんでもない大きさのおっぱいの前で腕を組み乳首を隠している。 浴槽の縁に、その重そうな両乳房をのせてもたれかかっていたのだ。 「さぁ、約束どおり、一緒にお風呂入りましょ。……ンフフッで、ナニを隠しているのかしら」 ぼくは勃った性器をみられるのが嫌で、手で隠しながら入ってきたのだ。 「坊や、お風呂に入る前にその手をどけて隠しているのをみせてちょうだい」 「えっと、その……」ためらっているとお姉さんの顔が少しこわばった。 「言う事聞かない子は嫌いよ……さぁ早くっ」 少し迷ったけど、ここで下手な波風をたたせるわけにはいかない。 ぼくはそろりと痛いくらいにお臍にむかって反りかえるチンチンをさらけだした。 「ふぅん、皮かむりだけど、年齢にしちゃ結構大きいわね。うん、合格よ。  それで……なんで坊やのオチンチンは勃起しちゃってるのかしら」 ぼくはこの時、絶対に顔は真っ赤だったろう…… 「あの……」 「なぁに……ちゃんと答えて……」 正直にいうことにした。ここで逆らっても意味がない。 「お、お姉さんの裸が……そのだからお姉さんが……きれいだからです……」 彼女はニンマリとすごく満足したような妖しげな笑みを浮かべる。 「坊や、反応が初々しくて本当にタマらないわ……ちなみにわたしで何人目なのかしら……」 「えっ……と」 ぼくは反応に困る。何人目……どういうことだろう。返答できないのはまずいかもしれない 「だから、わたしで女の相手をするのは何人目かってこと。まさか初めてってわけじゃないでしょ」 これはどう答えるのが正解なのか。つまり何度LODの戦闘員におもちゃにされたかってことなのだろう。 しかし、どうこれまでおもちゃにされたかともし聞かれたら、答えられないことに気づく。 下手な嘘をつくよりも正直にいうことにした。 「あの、その……お姉さんが…はじめて……です」 その答えを聞いて彼女は眼をパチクリとさせた。 「本当に、わたしが最初なの……嘘じゃないわよね?」疑っているのか聞き返してくる。 「信じてください本当です。だから…何をすればいいのかよくわかりませんが……優しくお願いします」 お姉さんはぼくをみてジッとみて動かない……受け答えに失敗したかなと思う。二人目くらいがよかったのだろうか。 「ウフフッ、アハハハハッ坊や最高よ。今のところ百点満点。  初モノなんて……上の連中にとっくに味見されてると思ったのに……ランネには何か御礼しなきゃねぇ」 正解だったのかな。すごく喜んでくれている、あとはこれから何をされるかだ。 もし、とんでもないことだったら必死で抵抗しよう。油断しきったお姉さんなら倒せるかもしれない。 そんな風に決意をあらたにしていた瞬間、突然立ち上がったお姉さんに抱きかかえられて、 そのままザブンッと大きな水飛沫をあげながら浴槽に放り込まれた…… 440 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:40:13 ID:9Gn9eOiE ……ぼくは今、お姉さんの大きく柔らかいおっぱいを枕に後頭部をその深すぎる谷間に沈めている、 そしてお腹を彼女の両手に抱かれるようにして湯船に浸かっている。 チンチンは、はちきれそうなほどカチンコチンだ。後ろにいるお姉さんの表情はわからないが、 すごく優しそうな声が耳元で囁かれているので怒ってはいないし、ぼくの正体にも全く気づいていないようだった。 「坊やの身体って触ってみるとすごく鍛えられているのね。  それに手には拳ダコができてるし……何か格闘技でもやっているのかしら」 彼女の両手がぼくのお腹で組まれるまでは、身体中をまさぐられていたのだ。 お姉さんに身体中を触られるのは決して気持ち悪いことはなく、くすぐったかったけれどすごく興奮した。 「えっと、そ、そう空手を習っていて……」 LODの天敵であるリュウナが伝承する怒龍聖拳を習っているなんて口が割けてもいえない。 もし、このシチュエーションでいったら、すぐにでも首を絞められて殺されるだろう。 「ふぅん……そう、ちょっと空手の身体つきって感じじゃないんだけど、まぁいいわ。色々流派もあるだろうしね」 危ない、お姉さんが何の武術の使い手かはわからないけれど……少し嘘を見破られたみたいだ。 「なぁに、ちょっとぉ、坊やが何を習っていてもいいのよ。そんなにビクつかないでいいから。  おとなしくしていたら、優しく気持ちよくしてあげるし……  ああっ、ただし先に言っておくけど、坊やがどこから攫われて来たのか、その時どんなことが起こったのかも知らないけれど、  同情はしないし、ぼくを家に帰してくださいみたいな感じでわたしの機嫌を損ねることだけはいわないでちょうだいね。  もし、そんなグズるようだったら、わたし坊やに何しちゃうかわからないから……」 あからさまな脅迫……やっぱりどんな優しそうでもお姉さんは誘拐も殺人も何とも思わないLODの戦闘員なのだ。 怒りとくやしさがこみあげてくるのがわかる。そう、絶対にこんな自分勝手な理屈を許しちゃいけない。 「すごく、身体がこわばっているいるけど……弱音は吐かないし泣き言も言わないのね。  本当に最高よ。お姉さん、ますます気に入っちゃった。誰のお手つきでもないらしいし、  これからもいい子にしてたら、わたし専用で飼ってあげてもいいわよ」 人をペットみたいに飼うって……絶対に彼女たちに少年を好き勝手にさせたらダメだ。 怒りで身体が震えるのを抑えられなかった。 お姉さんに対しての性的な興奮もだんだん冷めてきていた。勃起もおさまってきている。 「まぁ、そんなつまらない話はこれまでにして、色々楽しむ前に最後の質問よ。  坊やは何て名前なの。坊やは坊やなんだけど、名前を知ってるのと知らないのじゃ何故か興奮の度合いが違うのよねぇ」 彼女はそんなぼくの心の揺らぎもお構いなしに問いかけてくる。 ぼくの名前がLODに知られているとは思わなかったが、何せ一度は誘拐され人質になった身だ。 やはり偽名を名乗っておいた方が安全だろう。 「ぼくの名前は……マサキです」 「ふぅん、マサキ君かぁ、可愛いっていうよりカッコいい名前ね。  じゃあマサキ君、お礼にお姉さんの名前も教えたげる……エリナよ。  だけど、わたしのことはお姉さんって呼んでね。そう呼ばれるのが好きなの。  わたしもマサキ君じゃなくて坊やって呼ぶから、あ、けどたまにはエリナって呼んでくれてもいいわよ」 変なこだわりをみせるお姉さん―エリナだったが、どうでもよかった。 とにかく、ここから抜け出すことを考えなくちゃ…… いやらしい肉体の魅力よりも怒りが勝ったぼくは、すごく冷静になっていたのだ。 けれど……そんな状態は一分と続かなかった。 441 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:42:46 ID:9Gn9eOiE 「さぁっ自己紹介も終わったことだし、愉しみましょ。お姉さんの身体、忘れられないようにしてあげる」 そういってぼくのお腹にあった手が、萎え始めた性器をつまんだ。 「ヒァッ」 思わず声が洩れてしまう。 「な、なにっ……」 チンチンの皮をゆっくりとめくりあげて、先っぽが外に出たあたりでもどす。 ぬるま湯の中で、お姉さんの細くて長い指がその行為をひたすら緩急をつけて繰り返す。 性器をいじると気持ちよくなることに気づいていたけれど、 自分でやるよりもお姉さんに触られる方がはるかに気持ちが良かった。 萎えていたチンチンが再び勃ちはじめる。 「フフッ、オチンチンいじられて気持ちいいでしょ……」 「ハヒャァッ」 気持ちよすぎて上手く言葉にできない。そんなぼくの状態を察してかエリナはなおも激しく性器をこする。 そしてお姉さんのもう一つの手が、ぼくが挟まっていた大きな乳房にのびたかと思うと、 外側から内側にむかって、ゆっくりと何度もリズムよく揉みあげるように押し込む。 ゴムボールなんかもよりもはるかに気持ちいいフニュリフニュリとした弾力がぼくの頭部を刺激する。 「お、お姉さん……何なの……これ……」 「ハァッンンッ……男とね女はね。身体を使って相手をすごく気持ちよくさせてあげられるの……  何も、恥ずかしいことじゃないのよ。フフッ坊やにはちょっと早くて、刺激が強すぎるかもしれないけれどね」 「イヒィィッ」ぼくはさっきからすごく情けない声を出している。 さっきの怒りとかはどこかに飛んでいって、気持ちよさで身体が溶けそうだ。 「坊やもわたしを気持ちよくさせてちょうだい」 そういって胸を揉んでいた手でぼくの手を握ると、お姉さんの股間に持っていく。 「ねぇ、触ってみて毛のなかに穴があるでしょ……そこあたりをいじってみて」 ぼくは言われるがままに指でそのあたりを押してみる。 プニプニとした感触があり、くぼんだ部分があったので中指の先を少し入れてみた。 「フゥゥンッ」 ぼくの声じゃない、耳元でお姉さんが切なそうな声をあげたのだ。 442 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:45:29 ID:9Gn9eOiE 「えっ……」 ぼくは驚いて指を動かすのをやめた。 「いいのよ、やめないで。これは気持ちいいから出す声なの。  坊やの指がわたしの大切な部分をいじったから思わず出ちゃったのよ。  さぁ怖がらないで。もっといじってちょうだい」 性器っていうのは男だけじゃなく、女の人も気持ちのいい部分らしい。 ぼくはいわれるがままに、お姉さんの穴とその周辺をこすったり押したりする。 「ハァァンッ、イイッ、上手いわ、坊やそうよ、もっと指の動きを早めて、そうっそうフゥゥゥンンッ」 エリナの声を聞くだけでぼくは自分のさっきからいじられているチンチンが余計におかしな感じになっているのがわかる。 「ああっ、お姉さん、ごめんなさい。なんかオシッコでちゃいそうなんです。お姉さんっっ」 尿意とはちょっと違う気もしたが、勃起した性器がムズ痒く、どんどん気持ちよくなり何かが出そうなのだ。 「ハァァッ本当に、ヒゥンッ、射精もはじめてなんだ……坊や、それはオシッコじゃないから我慢しなくていいの。  けど……最初がお湯の中ってのもアレだから……坊や、立ちなさい」 ぼくはいわれるがままに立つ。お姉さんも一緒に立った。 ヒンヤリとした外気に触れて少しチンチンは落ち着きをとりもどしたけれど、 なおもお姉さんがシュッシュッとぼくのちんちんに刺激をくわえていく。 お姉さんには悪いけど、何故かニュルニュルしはじめていた彼女の大事な部分をいじることができなかった。 ただただ、全身でジッとチンチンの先から何かが出てしまいそうなのを耐える。 けれど……ダメだ。すべての快感がチンチンに集まってきて……もう少しで爆発しちゃいそうだ。 「お、お姉さん、なんか出ちゃう出ちゃうよ……」 「だから、我慢しなくていいの。オシッコじゃないんだから……さぁ早く出しなさいっ!」 お姉さんの柔らかいHな肉体に押さえつけられていたぼくの身体が、ビクッって跳ねたかと思うと、 今まで体験したことのない強烈な快感が性器にほとばしり、 チンチンの先から何回かにわけて白い液が勢いよく飛び出した。 443 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:48:31 ID:9Gn9eOiE 数秒後、さっきまでの表現できないくらいの興奮と快感が急激に身体から消えていく。 あれだけ固く勃起していたチンチンもフニャッと柔らかく萎えていく。 「精通はしてたみたいね。しかし結構、飛んだわねぇ……フフッ、はじめては気持ちよかった?」 白濁の液が湯船に落ちたのがほとんどであったが、中には壁まで到達したものあった。 「すっごく、タマらない……何なのこれ……」 僕は振り返ってエリナに聞く。彼女は必死のぼくとは対照的に微笑みを浮かべていう。 「射精っていってね。オシッコじゃなくて精子ってのを出すの、  これを女のある部分に出すとね。赤ちゃんができちゃうこともあるのよ」 赤ちゃん……男と女が抱き合って何かをすれば赤ちゃんがつくられるってのは知っていたけど…… この僕のチンチンから出た液が女の人のどこかに入れば妊娠しちゃうってことなんだろうか。 なんか、大切なモノを無駄にした気がして罪悪感がわきあがる。 それも、悪いお姉さんにいじられて出したってのが余計に僕を苛ませる。 そんなぼくの葛藤を知ってか知らずかお姉さんは諭すように語りかけた。 「ねぇ……これはね悪いことじゃないの。  精子は一度出したら……ゆっくり休んだり何日もしないと今みたいにいっぱい出ることはないけど、  何度も出せるものだし。それに射精するたびにこんな快感が味わえるのよ。実をいえば、一人でもできるんだけど、  男と女二人で協力してやれば、一人でやるときの何倍も気持ちよくなれるものなの……」 赤ちゃんは愛しあった二人の間にできるものだって思っていた。 これじゃあ、好きでも嫌いでも、赤ちゃんはできちゃうし、気持ちいいことができてしまう。 お姉さんは美人だし優しい仮面を被っているけれどLODである。いっぱい人を殺している悪人だ―― ――もう、頭がいっぱいいっぱいで、どうしたらいいのかわからなくなってきていた。 前にリュウナに助けられた時は、こんな風に色々な感情が混ぜこぜになって耐え切れなくて意識を失ってしまった。 けど、今回は意識は絶対に手放しちゃいけない。誰もぼくを助けてくれない。 自分でなんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ、気持ちばかりが焦っている。 落ち着かないといけない。このままじゃエリナの言うがままだ…… 僕は頭がオーバーヒート気味でボゥッとしていたのだろう。 「もうっ、イケないことをしてる悦びで狂っちゃいそう……」 お姉さんはそんな独り言をつぶやいたあと、妖しく微笑む。 「坊やは全部はじめてなんだから。ゆっくりと考えればいいわ、まだまだ先は長いしね……  フフフッお姉さんみたいな綺麗で優しい人に筆おろししてもらえるなんてすっごく幸せなことなのよ」 「あ……え…うんっ」 なかなか言葉が浮かばない。今の僕は何ができるのか。それに筆おろしってなんだろう。 「さぁ、お風呂にはゆっくり浸かったし……そうね、次は身体を二人でキレイに洗いっこしましょう」 そういって楽しくて仕方がないといった感情を隠そうともしないお姉さんは、 敵だけどやっぱり美人で、ぼくを何度も興奮させるいやらしい肉体の持ち主だということに変わりはなかった。 444 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 10:51:15 ID:9Gn9eOiE 今回は以上です。思ったより長くなりました……手コキまでしかいかなかったよ…よければ感想お願いします。 リュウナ外伝は実は続きものなんですが、この作品だけで独立して楽しめるようにつくっています。 前作は屠りスレに投下したものなので、このSSと主旨も異なり、残酷描写もありますので もし閲覧される方はご注意ください(屠りスレのまとめBLOGに収録しています) あと、こちらに投下する以上この話ではメインヒロイン(エリナ)は死なないことをお約束します。 445 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 11:27:13 ID:CLJ9ctwV GJ! だが正直に言わせてもらうと、ショタはちょっときついかな。 まあ、オレの個人的な趣向なので、気にせず続けてください。 446 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 13:56:10 ID:z54+feRi >>428 戦闘員が戦闘、怪人は…論戦要員なのか?w そして自宅をラブホ化していく嫁に萌え。 >>432 GJ! 優しさ・エロさの中に残虐さがかいま見えるお姉さんハァハァ 続き期待してます。 447 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 17:35:24 ID:bSN3y6+K お姉さんが教えてあげる系は大好物なんだぜ 448 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/14(日) 23:09:10 ID:WsimBnZi >>432 GJ! 本番も楽しみにしておりますが、現時点では少年の彼が成長して「愛のあるお礼参り」とかのシチュがあれば是非読みたいですね 449 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/15(月) 00:36:37 ID:SoWcbA5C リュウナとエリナの百合が みたいです 450 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/15(月) 01:41:40 ID:ppUbBIYh >>448 そのシチュ恐ろしい程に萌えるな(;´Д`) 451 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/15(月) 02:09:32 ID:NsYZ2mYJ >>448 >>450 そのシチュがダークエルフのヤツじゃないか。お礼参りしようとして返り討ち気味だったが。 ただ、愛があったかっていうと無自覚だったけど。 452 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/15(月) 02:32:19 ID:gRky1LJL ショタとわるいおねえさんハァハァ でもこの話の設定だとリュウナとショタの方が萌えるかもしれない。 けどエリナさんもハァハァ。ショタ羨ましいな全く。 453 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/15(月) 13:44:01 ID:GvRUcfjm >>432 GJ 続きは、エリナ+ランネ+マサキの3pを。 二人に交互に犯されるマサキを希望しちゃうMな私です。 454 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/16(火) 19:36:32 ID:d6qFIu1y エリナとランネの百合を よろしく 455 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/17(水) 00:43:12 ID:tc47G25b むしろなぜかリュウナまで加わって4pとか期待しちゃったりしてる俺w 456 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/17(水) 19:00:39 ID:FvG0/y9Q 映画バットマンフォーエバー のポイズンアイビーがフリーズとHする 話をひとつ 457 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/17(水) 22:15:56 ID:8Ho8O2AR ミスターフリーズの逆襲じゃなかったっけ? オレもうろ覚えだけど。 458 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/17(水) 23:04:07 ID:FvG0/y9Q キャットウーマンとバットマン でもいいけど 459 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/17(水) 23:17:19 ID:8Ho8O2AR なんかキャットウーマンとバットマンの娘が主人公のドラマがあるらしいな。 460 :名無しさん@ピンキー :2007/01/17(水) 23:26:41 ID:FvG0/y9Q えー!!二人は結婚したの!? それはこのスレ的だ 461 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/18(木) 11:11:35 ID:jKeLeuVB 結婚したかは正直知らないけど、子供はつくったらしい。 詳しくは『ゴッサムシティエンジェルス』でググってみてください。 ちなみにタイトルもうろ覚え。 462 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/18(木) 19:40:33 ID:zX8PAgUh アイビーが植物に犯される というのも捨てがたい 463 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/19(金) 01:08:44 ID:BoEZIn+f あえてバットガールとレズるというのも 464 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 00:18:17 ID:RdZlRZsO おもむろに保守 465 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 00:38:33 ID:NfyqaUc8 このスレでOKなのはどこまでなんだろう たとえば「強烈なエロお仕置きで廃人化(セクロス基地外とか)」みたいなネタとか… 466 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 08:46:46 ID:rNy1vm30 前スレではそういうのがたくさんあったな 467 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 16:02:21 ID:ZNcWT4kg ホルスニュウの姿形が想像できにゃい どうしても笑う犬の生活の内村の牛姐さんを思い出してしまう 468 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 22:02:41 ID:RdZlRZsO 牛姐さんテラナツカシスww でもホルスニュウで想像したら、著しく萎えたorz 469 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/21(日) 22:37:12 ID:+0vgPGoK ちょwwwwもう妄想がウッチャンにしか変換できねえwww 470 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 00:26:40 ID:E9uy2ZVG 角煮のとあるスレ(悪女とは無関係)に投下された絵がそれっぽかった。 ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_1862.gif ホルスニュウはもうちょっと幼い感じの気もするな。 471 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 03:57:00 ID:J3bCowBL >>407 ロールミーなスレだね。漏れの行きつけだw 472 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 05:23:32 ID:1+dKqrWq ドラゴンボールのエロパロ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145008622/l50 の>>14から未来トランクス×18号(未来の悪い方)のエロがあった。 このスレ向きっぽいので紹介してみる。 473 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 09:12:46 ID:o4uosHz1 マガジンに連載されていたチェンジング・ナウは、じつにこのスレ向きの話だったと今更思う。 打ち切られたのがつくづく惜しい。 474 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 10:55:06 ID:PkneECAh そういやGBAのスパロボDは、 敵の女幹部が素直クールになって仲間になるよ。 475 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 11:54:02 ID:nsny7HU1 >>474 詳細を 476 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 16:09:56 ID:Q1PoRjng >>474 グラキエースか? 口調はこのスレの黒百合氏そのままだったな。 あれはいい素直クールだった。エンディングが悲劇的だったが。 477 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/22(月) 22:54:28 ID:nsny7HU1 >470 ホルスニュウは顔まで模様があると言っていたから それは違うかと 478 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 01:15:31 ID:p1D0ccpw >>475 主人公ジョシュア・ラドクリフは、自分の機体に積まれてる変なシステムのせいで、 敵の女幹部グラキエースと精神の一部が繋がってしまう。 本来敵の幹部達は人造生命であり、明確な感情を持っていなかった。 だが、ジョシュアと精神が繋がったことにより自分の感情が掻き乱されたグラキエースは、身体に不調をきたしてしまう。 そして造物主により欠陥品の烙印を押されたグラキエースは、基地が自爆するさいの足止めに利用されてしまう。 だがそれすらも叶わず、従容と死を待つだけだった彼女の元へ、ジョシュアが現れた。 479 :続き [sage] :2007/01/23(火) 01:24:47 ID:p1D0ccpw 精神が繋がったことにより、グラキエースのなかに感情が芽生え出したことを知ったジョシュアは、グラキエースを助けようとする。 だが二人とも爆発に巻き込まれて行方不明になってしまう。 ジョシュアが死んだと思い、ショックを隠せない仲間たち。だが、戦いはつづく。 ジョシュアを欠いた戦闘の最中、敵の策にはまり、母艦がピンチに陥ってしまう。 あわや撃墜かと思われたそのとき、ジョシュアの機体が現れ、伏兵を撃退した。 ジョシュアが生きていたことを知り、喜ぶ仲間たち。だが機体を操縦していたのはグラキエースだった。 480 :連投スマソ [sage] :2007/01/23(火) 01:29:48 ID:p1D0ccpw 携帯だから長く書き込めない(´;ω;`) たしかこんな感じだったと思う。 ちなみにスパロボDは、素直クール女幹部だけではなく 従来のスパロボでは仲間にならないキャラも仲間になります。 一例をあげると 総帥シャア ギュネイ クェス などです。ちなみに裏切りません。 481 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 15:38:13 ID:wEAPp/pt クェスって悪の女って感じじゃないね 482 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 15:55:48 ID:I6qCiOI3 ガンダム悪女といったらやっぱりシーマ様かな。 ハマーンあたりはちょっと良い人過ぎる。 483 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 18:07:24 ID:Jp085NrF ニナ、カテジナ、紫ババア 484 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 18:17:49 ID:NJ0xZD7b 紫ばばあってだれ? 485 :名無しさん@ピンキー :2007/01/23(火) 18:51:26 ID:fxF6Pc5S グラキエースが死ぬのは遺伝子崩壊が起こるから だったらジョシュアが遺伝子提供してやればいいんじゃね? ってのを↓頼む 486 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 19:30:37 ID:cz0PlzgD 俺内部的に悪女度は カテジナ>ハマーン>ミライ>>>>ニナ だな。ニナは悪女ではなく「ダメ女」カテゴリ。 ミライはアムロにたいしてセイラを避けてブライトへ 乗り換えた見切り速度は特筆に価すると思う。 旦那を褒めて操作していたと思われるあたりが悪女。 487 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 20:39:47 ID:CQKicDcc >>483 貴様は俺を怒らせた。オリジンとかのキシリアはちょっとドジでナイスバディな悪の女幹部だ! ガンダム関係ないけど悪女ネタで片思い読みたい。 正義男にいつも負けていたぶられて冷たくされるけど、 「嫌われてるのは分かってるけど好きで好きでしょーがないチクショー」みたいの。 488 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/23(火) 21:31:05 ID:GRah1VXW >>483 紫ババァはVのファラのことじゃないかといってみる。 俺は08の巨乳なトップ姐さんかZZの褐色肌のイリアお姉さんがいいなぁ。 悪いっていうよりジオン、ネオ・ジオンなだけだが。ちなみに連邦だとどんな悪女でも抜けません。 幼少時の刷り込みで連邦=正義、ジオン=悪って脳内で決めつけちゃうんだよなぁ。 >>487 ギンガマンのシェリンダって片思いっぽかったよな。 なんつーか、ひざまづかせてやるっていってるだけのエロお姐さんを、 殺っちゃうギンガグリーンは当時、どうかと思ったぞ。 恋人が復活したら、色々関係が面倒になるから殺して清算したかっただけかと小一時間問い詰めたかった。 489 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 01:09:00 ID:Tw2IoffD ラクスクラインは悪女 Vに出てくる敵側の女は悪女だらけかと、ファラとかルペ・シノとかカテジナとか あと、グランディア2で味方なのに悪女っぽいのがいた気も・・・・・・・ 490 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 03:15:49 ID:0+CFkCc5 …「グランディア2」で思い出したが、ふしぎの海のナディアにグランディスさんいたよね。 微妙にお人よしなグランディスさんより、エレクトラさんの方が悪女っぽ(ry 491 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 10:59:48 ID:i2JiJgVO わずか三ヶ月弱でレス数そろそろ500か。前スレに比べれば驚異的なスピードだな…… 住人が増えたのか、わかりやすいスレタイがよかったのか。 前は「つかまえて」という縛りがあったしんなぁ。 しかし、限定がなくなったとたんレイプものが少なくなり逆レイプが増えたってのは、 悪女好きはレイプ属性より逆レイプ属性を持ってる人が多いという証明な気もする。 492 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 12:34:56 ID:CmlKZiKZ まぁ、正義の味方が自分からってのは何か違う気がするし …ちょっと片思いモノ書いてみてるがまとまらない…orz 493 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 12:49:37 ID:kCdR8yi5 時間を気にすることはない。 いつまでも待ってるよ。 494 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 14:35:00 ID:dBsAccJx 悪の女ってのはやはり、自分が悪とされる立場なのを自覚した上で、それでも 自己を貫き通すくらいでないと。ガンダムではキシリアやハマーンだろうなあ。 クェス:単なる馬鹿 ニナ:ダメ女に同意。  カテジナ:元からの素養はあったにしても、強化処理を受けてああなったんじゃないかと。 ザンスカールの連中は皆どこか逝っちゃってる。たぶんパイロット養成過程で精神強化 処理がデフォルトになっていたんじゃないかと。悪女と言うよりは狂女。 シーマ:全然悪女じゃない。状況に歪められてしまった悲しい人。部下達を生き残らせる ために必死だっただけ。根はかなり善良だろう。デラーズやガトーのような屑に見切りを つけるのは裏切りでもなんでもない。 ミライ、フラウ・ボウ、ララァ:この程度の乗り換えや揺らぎで悪女呼ばわりはどうかと思う。 495 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 15:49:29 ID:YeyIJeAg 私利私欲野望を突き通し、男と対等に渡り合おうとするキシリアハマーンはかっこいい。 悪女としておつきあいしたいかどうかは、まぁ…。やっぱちょと抜けてる方が可愛いじゃん。 あ、或いは張り詰めたプライドが崩れる時とかだとなんかえろいかもしれない。 >>492 片思い待ってる。492に片思いして待ってる。 496 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 16:12:22 ID:u8w6pgVN ザンスカール帝国って「女王マリア主義」だったかによる半洗脳があったらしいから… パイロットの精神強化処理はあったんだろうね…。 ファラ・グリフォンなんかも強化されてたみたいだし。 まあ…一番最たる例がネネカ隊…。 ってガンダムネタに走ると読みづらいのでこの辺にしておく? 497 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 22:17:10 ID:/xTJZA5G 種世代にはラクスしかわかんないぜ(^^) 498 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/24(水) 23:58:49 ID:Z7pb8fmi キングゲイナーのアデット・キスラー 499 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/25(木) 01:45:41 ID:jiO8FSoO ドロンジョ 500 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/01/25(木) 06:52:33 ID:ilrI01+9 アデット姉サンはいいな。 あの教師姿は特に(;´Д`)